主人公のイーサンにはモデルが実在した!ハリウッドも関与するメディア支配の実態|トムクルーズ ミッションインポッシブルシリーズ完全ネタバレ

ネタバレさん2.0
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主人公のイーサンにはモデルが実在した!ハリウッドも関与するメディア支配の実態|トムクルーズ ミッションインポッシブルシリーズ完全ネタバレ
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この記事では、結末がわかるようなネタバレと現実にあった事件・騒動などについても言及し解説しています。

シリーズ全てがネタバレしています。

これらの記事は、作品を見たけどいまいち人間関係がよくわからなかったという方や、その前後関係を理解したいという方を対象に書き残しています。

ネタバレはしたくないという方は絶対に読まないでください。

主人公イーサン・ハントのモデル

イーサンの組織のモデルは、「世界の富の半分を持つ男」として知られた大富豪ハワード・ヒューズの親友であり、CIAが雇っていたロバート・マヒウ(Robert Maheu)の組織と言われています。

ロバート・エイム・マヒウ Robert Aime Maheuはアメリカの実業家、弁護士でFBIとCIAに勤務し、ハワード・ヒューズのラスベガス進出で最高責任者を務めた人物。

公的機関であるCIAが直接関与することが難しい任務(通称:カットアウト)を請け負うワシントンDCの調査会社・私立探偵事務所「Robert A. Maheu and Associates」のトップが、CIAに勤務していた経験を持つロバート・マヒウだったのです。

マヒューは、中央情報局(CIA)にも勤務していた。彼は後にこう回想している。CIAは私にとって最初の安定したクライアントであり、私に「カットアウト」任務(CIAが公式に関与できない仕事)を与えてくれた」[15] マヒューの調査機関はテレビシリーズ『ミッション・インポッシブル』のモデルであると言われていた[16]。

Robert Maheu – Wikipedia

これが事実だとしたら、映画シリーズでトム・クルーズが演じる「イーサン・ハント」のモデルが、ロバート・マヒウということになります。

一応イーサンはIMFという組織に所属していることになっていますが、正確には、イーサンのチームはIMFから命の保証がされていません。

毎回任務を言い渡された後にそのテープや通信機器が壊される前のセリフが有名ですが、イーサンのチームが「カットアウト」の任務を請け負っていると考えると辻褄が合います。

もちろん、ちょーかっこいいアクションシーンは映画ならではのものですが、実際に主人公たちにはモデルがいたということになります。

またイーサンのチームがほぼ毎回使う潜入手法に「ゴムマスク」による「なりすまし」がありますが、実はこれもCIAがハリウッドと共に開発した技術で、空想ではなく現実に存在しているものです。

ハリウッドのメイクアップアーティストのジョン・チェンバースがCIAに協力した作戦が「カナダの策謀」で、これが映画化されたのが「アルゴ」という作品です。

John Chambers At work “Planet of the apes” | Planet of the apes, Make up test, Makeup

カナダの策謀 – Wikiwand

ジョン・チェンバース (メイクアップアーティスト) – Wikipedia

ここでもフィクションと現実が密接につながっているということがわかりますし、ゴムマスクは私たちの気づかないところで、頻繁に利用されているのです。「ゴムマスクは実在しない技術だ!陰謀論だ!」と騒いでいるのはただ単に無知な人です。

ということで、ここからは、トム・クルーズ主演の映画シリーズ「ミッションインポッシブル」の各作品をネタバレしながら、その事件や騒動が現実とどのようにつながっているのかを見ていきます。

【CG】進む影武者化 偽物だらけの政財界 | RAPT理論+α

シリーズごとの黒幕とプロット

まずは第一作からのそれぞれのストーリーをできる限り「一文」でリストにしてみました。

  1. CIA内部の二重スパイを探し出す騒動|ミッションインポッシブル (1996 第一作)
  2. ワクチンとウイルスの奪い合い騒動|M:I-2 (2000 第二作)
  3. “正体不明の危険な何か”でイスラエルを民主主義国にしようとする黒幕マスグレイブとの対決|M:i:III(2006 第三作)
  4. 目的不明のテロを目論むロシア情報局員で元スウェーデン特殊部隊員コバルトとの対決|ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル(2011 第四作)
  5. MI6長官らが作った元諜報員を再雇用する秘密組織「シンジケート」の正体を暴くイーサンのチーム|ミッションインポッシブル/ローグネイション(2015 第五作)
  6. 旧体制の解体を目論む黒幕のCIA職員ウォーカー(ジョン・ラーク)が狙うパキスタン、インド、中国への水源破壊テロを防ぐイーサンのチーム|ミッションインポッシブル/フォールアウト(2018 第六作)
  7. 世界を支配できるAI「エンティティ/それ」の奪い合い騒動|ミッションポッシブル/デッドレコニングパートワン (2023年 第七作)

ということで、ここからは作品ごとに見出しでお伝えしていきます。

基本的に「冷戦は終わった」という前提の世界観です。これがどう言った意味なのか、ぜひ考えながら振り返ってみてください。

RAPT | 東西冷戦とはバチカンと天皇の権力闘争でした。

RAPT | この世界は「天皇=ロスチャイルド」と「バチカン=ロックフェラー」の抗争の上に成り立っています。

個人的にはこの「冷戦時代」は、東西対立という「分断統治」によってより人々が「恐怖」を植え付けられた時代だと感じました。

恐怖によって人々は簡単に「自由」を奪われてしまいます。

「テロの脅威、自然災害から政府が庶民を守る!」という口実のもと、軍需産業が潤い続け、より高度なテクノロジーが開発され、冷戦時代が終わる頃には、ほぼ世界中の人が「監視下」におかれてしまう世界になっていました。

それをはっきりと伝えたのがエドワード・スノーデンであり、映画「キャプテン・アメリカ ザ・ウィンターソルジャー」で暴露されたことでした。

ゾラ博士のセリフに象徴されるように「人々は安心・安全と引き換えに自由を差し出す」のです。

監視社会とウォーターゲート事件の暗喩作品|キャプテン アメリカ2/ウィンターソルジャー

岸田内閣でもやっていることは冷戦時代となんら変わりません。サイバー攻撃への対策として、監視がより強化される法改正をしようと目論んでいます。

【岸田内閣】政府に国民の電話やメールなどの通信情報を常時監視できる権限を与えるよう法改正を検討 中国と同様の監視社会の構築を目指す | RAPT理論+α

このように、映画は作り話でもなんでもなく、現実に起きたこと、またはこれから起こること、これから行うことを発表する場所でもあるのです。

ミッションインポッシブルシリーズの場合は、2023年の「デッドレコニングパートワン」でAIが登場しました。おそらくこれも現実で起きていることで、AI利権による覇者が決まった様を描いているのかもしれません。

ミッションインポッシブル (1996 第一作)

黒幕の動機:不明。CIA内部のダブルスパイ(内通者)の炙り出し。

シリーズの伏線

マックスこと「マシキーヌ・ミツソポリス」。イーサンからのメールでイーサンと接触したチェコの女性ブローカー。

これが元でミツソポリス一族はCIAと関係を持つようになり、「フォールアウト」ではその娘アラナ/ホワイトウィドウが登場し、「デッドレコニング パートワン」では、ミツソポリス一族はキトリッジの一存で、ブローカーを続けられていることが明らかになる。

主要登場人物

クレア・フェルプス|ジムの妻。IMFの諜報員。ラングレーのCIA本部への侵入時に赤いスーツの女になる。ペン先から飲み物に毒を入れる。
ジム・フェルプス|IMFの諜報員。今作の黒幕。動機については詳細に描かれなかったものの、CIA内部の情報を流しており、妻のクレアも協力している。ヘリを操縦できるクリーガーをイーサンのチームに引き入れたのもジムによる作戦だった。クリーガーとクレアの協力によってイーサンのチームの他のメンバーを殺害し、自分も死んだことにしてイーサンに疑いの目が向くように仕向けた。
ユージン・キトリッジ|CIA諜報員。今回の任務の監視役で、イーサンがリーダーとなっているジムのチームに内通者炙り出しの作戦を行わせた。2023年公開の「MI/ミッションインポッシブル」でも登場。
ルーサー・スティッケル|かつてCIAで働いていた黒人凄腕ハッカー。今回の働きが評価されCIAに復職する。この後もイーサンと組んで仕事を続ける。
マックス/マキシーヌ・ミツソポリス|チェコの女性ブローカー。イーサンによって本当の名前が「マキシーヌ」なのではないかと言われるが、職業柄、本人から本名を明かすことは決していない。CIA内部の情報を流した内通者「ヨブ Job(ジムのこと)」と取引する。CIAに逮捕される。
マーガレット・ハント|イーサン・ハントの母親。
ドナルド・ハント|マーガレットの義理の弟。イーサンの叔父。
ディミトリ・ミディエフ|ミンスクのスパイ。
ローゼン|ジム・フェルプスがプラハの任務を受けた際、同じ飛行機の機内にいた乗客。
アレクサンダー・ゴリツィン|在プラハのアメリカ大使館職員。東欧に潜入しているCIAの諜報員のリストの「暗号名」の方のリストを手に入れたため、もう一つの「本名」がわかるリストを入手しようとしていた。

ロケーション

ロンドン(イギリス)|リバープールストリート駅の十字路にある建物の2階のレンタル屋にイーサンのチーム(ジムが教えた)の事務所がある。ここにおいてあった聖書に「ドレイクホテル」のスタンプが押されていたことから、イーサンはジムが事件の黒幕であることに気づき始める。
ウィスコンシン州(アメリカ中西部)|ここの農場から麻薬組織キャットに指令が出されていたという嘘の情報で、イーサンの母親と叔父が逮捕される。イーサン・ハントの実家がある。
ドレイクホテル(シカゴ アメリカ)|ジム・フェルプスが宿泊したホテル。イーサンが事件の黒幕がジムであることに気づくホテルの名前。
ラングレー(バージニア州)|CIA本部の所在地。
プラハ(オーストリア)|NOCリスト探し任務の場所。イーサンのみが生き残る。
キエフ(ウクライナ)|冒頭、イーサンのチームがミンスクのスパイのミディエフの名前を女を殺してしまった男から入手した場所。

世界観・設定

CIA|1947年設立されたアメリカの情報機関。「サトコム7」はイーサンが公衆電話から連絡した先の会社名らしき名称。この電話からCIA長官のキトリッジまで繋がる。キトリッジは、CIAの内通者を炙り出すためにイーサンのチームの監視をしていた。また、職員であるイーサンを脅すために、イーサンの母親の家から違法麻薬が発見されたとして逮捕することもできる権力を持っている。この捜査をしたのはFBI。
メセカティノン|通称「キャット」と呼ばれる麻薬。イーサンの家から発見されたとしてニュースで報道されたが、これができるということは、CIAが麻薬を所持していて、そこにあったように工作したためと考えられる。実際にCIAは麻薬密売に深く関わっていることが知られている。アメリカCIAが悪魔崇拝のため幼児誘拐および人身売買のネットワークを構築。その調査報告について。
イーサンのチームの次の任務|次は、カリブのアルーバの任務。
ルーサーのハッキング用のPCスペック|人工情報リスク・チップ付きの686型コンピューター。モデムアクセスがないから現場のターミナルを操作する。
ノックリスト NOC List|東欧いん潜入しているCIA諜報員のコードネームと本名が掲載されている一覧表。NOCはNon Official Cover(非公式な潜入諜報員)の略。

「冷戦は終わりスパイは不要」というセリフとMI6公表

イギリスがMI6が公に存在すると公表したのが1994年。

今作の公開が1996年。

ある意味、情報戦が飽和状態になり、工作員の役割がそれまでの冷戦時代とは大きく変わったという意味なのかもしれません。

特にインターネットが行き渡ったことから、衛星があれば、全世界を監視できるようになったのが、この1990年代だったのかもしれません。

以下の2017年の記事では1997年以降から2017年の20年でインターネット普及率が10%からほぼ90%まで行っていることがわかります。

個人ベースでは84%…インターネットの普及率の推移をさぐる(不破雷蔵) – エキスパート – Yahoo!ニュース

そう考えると1996年に公開された今作は「インターネットによる監視」の幕開けを告げるものだったとも考えられます。

スノーデンがアメリカを中心にしたネットワークが世界を監視していることを暴露しましたが、このスノーデンもただの「英雄」ではなく、ラプト理論をもとに振り返ると「天皇派」であることは間違いありません。

ナチスとUFOとシャンバラとスノーデンと東京の地下変電所と地下核施設との関連性について。

スノーデンのドキュメンタリーを撮ったローラ・ポイトラス監督は、ドイツで作品を発表し活動していました。つまりナチス人脈に匿われていたということなのかもしれません。その上、アメリカではゲイ&レズビアン映画祭で受賞しています。LGBT利権にも守られているのでしょうか。

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イルミナティはLGBTと一緒に小児性愛までも普及させようと目論んでいる | RAPT理論+α

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M:I-2 (2000 第二作)

黒幕の動機:不明。ウイルス(悪役)と解毒剤(英雄)開発による金儲けの話。

シリーズの伏線

特になし。

主要登場人物

イーサン・ハント/キーズ/ディミトリ|イーサンは、今シリーズでは「変装の名人」と言われ、アニメ「SPY×FAMILY」のロイド・フォージャーにも似るキャラクター設定。またイーサンが持つ他の「顔」としてキーズはセビリアの富豪の家の警備を担当する人物で、ディミトリはネコルヴィッチ博士が信頼を寄せる人物。
ナイア・ノードフ・ホール|アンブロースの元恋人。スコットランドヤード、インターポールなどに指名手配され追われる女盗賊。20時間以内に死ぬと言われるキメラウイルスを注射するが、解毒する抗ウイルス剤「ベレロフォン」を注射して一命を取り留める。演じている女優はイギリス生まれで本名はニュートン。
ネコルヴィッチ博士|バイオサイト社の研究員。DNA組み換え学者。キメラの開発者。あらゆるインフルエンザウイルスに効く薬を研究している過程でキメラウイルスを生み出す。しかし本人は「英雄のための悪役が必要だからキメラを作った」と、イーサンへのメッセージで話している。かつてディミトリ(イーサン)に誤った道に行きそうになったところを止めてもらった恩義を感じ信頼している。
ショーン・アンブロース|キメラを盗んだ男。IMF所属で休暇中のイーサンに代わり、ネコルヴィッチ博士の護衛の任務を請け負うが、部下たちと共にキメラウイルスを奪って逃亡。イーサンの顔をして「ディミトリ」を演じ、ネコルヴィッチ博士からキメラウイルスを奪う。砂浜の戦いでハントに殺される。アンブロースは「キメラウイルス」を奪い、バイオサイト社の経営陣を脅し、会社の株をストックオプションで購入してボロ儲けしようとしていた。
スタンプ|アンブロースの側近だが、アンブロースに疑いの目を持っている。ハントに捕まった後、アンブロースを騙すためにスタンプはハントによって変装させられる。入れ替わっていることに気づかなかったアンブロースに殺される。
ジョン・マクロイ|バイオサイト経営責任者・社長。帰宅時のリムジン内で毒ガスで意識を失い誘拐される。
セルゲイ・グラツキー|キメラウイルスに感染して死亡した人物。感染から死ぬまでが研究記録として残されている。
スワンベック(演アンソニー・ホプキンス)|イーサンにアンブロースがキメラウイルスを盗んだために奪還する任務を依頼したイーサンの上司。
ウィリアム・ベアード/ビリー|イーサンのチームに合流したヘリの操縦士。

ロケーション

シドニー(オーストラリア)|製薬会社「バイオサイト製薬」の所在地。ネコルヴィッチの職場でキメラウイルスと、ベレロフォンというウイルスと抗ウイルス剤が生み出された場所。この製薬会社の研究員に中国人がいる。
セビリア(スペイン)|ナイアと接触した場所。 イーサン(キーズ氏)が警備を担当する富豪の家がある。イーサンが、ブルガリのネックレスを奪おうとするナイラと初めて接触した場所。
バレンシア(スペイン)|スペイン三大祭りの「バレンシアの火祭り」の最終日の「クレマ(人形焼き)」が登場することから、ナイアとイーサンはバレンシアに宿を取り、イーサンはバレンシアで、CIAで上司に当たるスワンベックと会いブリーフィング(会議)を行ったと考えられる。3月に行われる祭でこの時燃やされているのは「聖ヨセフ(イエスの養父)」。
ランドウィック(シドニー東部)|ランドウィック競馬場がある。ランドウィックのキングスフォードは学生街であり、中国人街とインドネシア人街がある。
アトランタ(ジョージア州)|ネコルヴィッチ博士がベレロフォンとキメラを移動させようとしていたCDCの所在地。
ロッキー山脈|移動していた時に乗っていた飛行機2207便が墜落した山脈。

世界観・設定

IMF/CIA|イーサンのチームはリムジン車内でジョン・マクロイを誘拐する際、翌日の新聞でジョン自身が死んだという誌面を作ったり、後部座席のみに睡眠ガスを噴射することができる。
バイオサイト製薬|1989年に、現在のCEOジョン・マクロイが乗っ取ったシドニーの製薬会社。キメラとベレロフォンを開発した会社。
キメラウイルスおよびベレロフォン|キメラはバイオサイト製薬のネコルヴィッチ博士が開発した30時間で死にいたるウイルス。キメラはベレロフォンのための「悪役」として意図的に作ったウイルスだった。ワクチンのような抗ウイルス剤の「べレロフォン」のための悪役が「キメラ」 。キメラは30時間で死に至る強力なウイルス 。元ネタはライオンと大蛇の姿形で、疫病をもたらした怪物キメラ。このキメラを倒した英雄がベレロフォン。シドニー発2207便機内で、アンブローズがネコルヴィッチ博士から奪う。アンブロースらがキメラを奪った後、シドニー発2207便は墜落している。キメラウイルスでパンデミックを引き起こせば、抗ウイルス剤のベレロフォンを開発したバイオサイト製薬がボロ儲けできるという「自作自演」の計画があったが、イーサンのチームが阻止。これは2019年からの「新型コロナパンデミック」を想像させる。

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「儲けるためなら新しい病気を作るさ!」

ハリポッターシリーズで「マッドアイ・ムーディ」を演じるブレンダン・グリーソンが演じるシドニーの製薬会社を乗っ取ったジョン・マクロイ。

この人物は、儲けるためなら新しいウイルスを作ると公言。

ペニシリンであらゆるバイキン/菌を退治できた時代は過ぎた。

「新しい病気と新しいウイルスによって、製薬会社は儲かる。」というセリフがある。

これはまさに現実の医療業界がおこなっていることでもあります。

特に新型コロナやインフルエンサは予防(ワクチン)接種によって人為的に「流行らせている」ものだということが明らかになっていますので、事実をしっかりとご覧になって、自分でも十分に調べた上で、自分の身を守って欲しいと願います。

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デング熱「陰謀論」に言いがかりをつけてきた人がいましたので、徹底的に論破します。

M:i:III(2006 第三作)

黒幕の動機:人種差別者であるアメリカ政府の中枢メンバーが中東を民主主義国家にさせようとしていた。

RAPT | 金融ユダヤの陰謀を見抜く方法。10や20の情報ではなく、100や200の情報を集めること。

シリーズの伏線

ジュリア・ミード|今作でイーサンの妻となった女性。医師/看護師であり、交通局員のイーサンと交際し、結婚が目前となっていた中、イーサンがバチカンの任務に行く直前に正式に結婚する。次作以降もイーサンにとって「大切な人」として登場。そのため、「ゴーストプロトコル」ではある偽装をすることになる。

主要登場人物

イーサン・ハント/ケルビン|ジュリアにはパンダの結婚指輪をプレゼントする。H・ケルビンという名前でノーフォーク郵便局にマイクロドット入りの絵葉書が送られた。上海へ出国する際は、チェコ人になりすましている。このチェコ人の名前はパヴェル・ソボツカ。
ジュリア・ミード|イーサンの妻。
オーウェン・デイヴィアン|ブラックマーケットの大物商人。ベルリン付近の廃墟。上海でイーサンと格闘の末に車に轢かれて死去した模様。パキスタンと北朝鮮にウラン濃縮技術を売り渡した張本人。部下を病院の警備員として潜り込ませ、職員であるジュリアを誘拐することがでいるほどの力を持っている。しかしこれも、マスグレイブが手配した可能性がある。
ジョン・マスグレイブ|リンジー救出作戦をイーサンに打診したIMF職員で作戦責任者。父親が大統領の友人。IMFのブラッセル局長の方針と意見が食い違い、裏社会の大物デイヴィアンと手を組んで中東をアメリカ軍によって占領しようとしている。これは連邦政府の意向で、その目的を達成するためにマスグレイブは密かに活動している。IMF局長と悪党デイヴィアンが繋がっているという偽の情報をリンジーに与え撹乱させていた。中東に軍を送り込み、民主主義国家にして占領するためにデイヴィアンと手を組んでいた。最終的にはジュリアに銃殺される。デイヴィアンなど裏社会の人物を「切っても生えてくるもの」と考えており、そのような人物は「利用すればいい」という考えを持っている。
セオドア・ブラッセル|IMF局長。人種的配慮でIMF局長になった黒人男性。
リンジー・ファリス|イーサンが育てたIMF職員。イーサンは彼女を妹のように思い大切にしている。初めてのIMFの任務で行方不明になり捜索隊が派遣される。彼女はデイヴィアンを追跡していたが、捕まった後いつの間にか埋め込まれていたた小型爆弾が脳内で起爆して死去。鼻の穴から頭の内部に小型爆弾を埋め込まれていた。
ゼーン・リー|バチカンに入る時に「赤いドレスの女」となる。乗っていた車は黄色い車。イーサンのチームのメンバー。中華系女性。
デクラン・ゴームリー|イーサンのチームのメンバー。ヘリコプターを操縦していた白人男性。
ベンジー・ダン|イーサンのチームのメンバー。今の後もイーサンのチームの主要メンバーとして働くようになる。
ウィットン教授|「人間はテクノロジーによって滅ぶ」と言っていた、ベンジーの教授。生体分子動力学と細胞力学が専門。
ピート|イーサンを連行するIMF職員。マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン4のイーライ・モロー役俳優。

ロケーション

セブンイレブン(バージニア州リッチモンド)|IMFの職員が情報を交換する場所として登場。イーサンの近所のコンビニという設定の様子。ここに呼び出される前に、自宅に旅行が当たったという当選を知らせる電話がかかってくる。
ノーフォーク郵便局(バージニア州ノーフォーク)|私書箱にベルリンからの絵葉書。切手の裏にマイクロドット。偽の ビデオデータが入っていた。
バージニア交通局|IMF施設の上の階にある。この建物の地下がIMFの施設。今作でイーサンは表向き交通局の職員として働いている様子。バージニア州ラングレーがCIAの本部がある場所。
ベルリン(ドイツ)|リンジーが捕まっていた廃墟。羊が逃げ惑う。
ヒューストン(テキサス州)|イーサンがチームと合流した空港がある場所。
バチカン(イタリア ローマ)|ワインをシャツにこぼして、トイレに入った隙に変装したハントと入れ替わる。24時間体制で200個の監視カメラが作動している。デイヴィアンがバチカンの式典の会場で入ったトイレの床は市松模様。
チェサピーク・ベイ・ブリッジ・トンネル(バージニア州)|護送中のデイヴィアンの車両が襲撃され、デイヴィアンがIMFから逃げていった場所。ワシントンD.Cの東にあるチェサピーク湾の橋。正式名称は「ルシウス・J・ケラム・Jr・ブリッジ・トンネル」。一部のサイトではメリーランド州の「チェサピークベイブリッジ」と紹介されているが、正しくは「橋トンネル」であるこちら正しい。
上海(中国)|中華人民共和国の直轄市。フェンシャンアパートの1406号室がIMFのアジトの一つ。東方明珠電視塔の近くのアパートで、ビルの上から振り子でジャンプしたのもこの周辺。ドゥナン・ゾン・ルーの操車場にてイーサンはデイヴィあんの手配した白いリムジンに乗せられ、西塘(シータン)へ移動した。
ヘンシャンルー・ビル|56階にラビットフットの情報の入った書類ケースがあるビル。元自民解放軍の兵士が警備している。
西塘(シータン) |ジュリアが拘束され、イーサンが助けた場所。デイビアンやマスグレイブもここで死去する。

世界観・設定

ラビットフット/神への冒涜を意味するテクノロジー|このアイテムの正体がなんなのかは最後までわからないが、ベンジーが教授の話を引用し「得体の知れないテクノロジー」の可能性を提示している。ディヴィアンが8億5000万ドルで売り捌こうとしてたものでありかを示す資料が、イーサンたちがローマで奪ったアタッシュケースに入っている。ヘンシャンルービル56階の研究室からイーサンたちが奪う。放射性物質を入れるような密閉ガラス容器に入っているが、中身がどのようなものなのかは、最後まで明示されない。これは映画など脚本の手法で「マクガフィン」と言われているもの。ミッション・インポッシブル3のラビットフットとはなんなんでしょう? – 予… – Yahoo!知恵袋
世界の貧困と飢餓を考える会|バチカンで発足した慈善団体。ブローカーのデイヴィアンも参加している。 

【悪魔崇拝組織・バチカン】ローマ教皇・フランシスコがカナダを訪問し、カトリック教会による先住民への虐待行為を認めて謝罪 | RAPT理論+α

RAPT | バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。

RAPT | 「天皇派」と「教皇派」の総まとめ。悪魔はとかくこの世を複雑に語りたがり、私がそれをシンプルに解き明かします。

ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル(2011 第四作)

黒幕の動機:不明。ロシア情報局職員でIMFからは指名手配されている人物が核ミサイルをカリフォルニアに発射。しかしなぜ戦争を引き起こしたいのかその目的は詳細には描かれていない。

RAPT×読者対談〈第100弾〉原爆はただのマグネシウム爆弾。石油の原料もただの海水。トヨタの水素自動車もただのパクリ。

シリーズの伏線

シンジケート|イーサンの次の任務はアフガニスタンのカンダハルだったが、これは次作「MI/ローグネイション(2015)」の敵役。シンジケートは軍の情報網に不正アクセスし、無人機編隊をハイジャックしたと報告されている。
他の映画からのオマージ/スパイ映画との繋がり|初出演となったジェレミー・レナーはマーベルのフランチャイズシリーズの映画とドラマに「ホークアイ」として出演。マーベルドラマシリーズには「エージェント・カーター」という女性が主人公の作品があるが、今作の女性諜報員の名前がカーター。また高層ホテルから転落死した女殺し屋のサビーヌ・モローを演じるのはこの後の2015年以降の「007」シリーズで二作に渡りボンドガール/ヒロインを演じるレア・セドゥ。セドゥ家はフランス系の映画会社、パテ映画やゴーモンの一族であり、石油開発会社SLB (企業) – Wikipedia(旧社名シュルンベルジェ)の一族。シュルンベルジェはアルザス系でユグノー。アメリカ建国の父の一人とされるアレクサンダー・ハミルトン – Wikipediaの母方もユグノー。

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主要登場人物

カート・ヘンドリクス/コバルト|クレムリンで、ケース=核起動装置を持ち去った男。50歳代。身長180センチ、体重80キロ。目は青色。元スウェーデン特殊部隊。知能指数190。ストックホルム大学の物理学教授。核による終末論を解き、過激すぎるために大学を退職させられた。クレムリンが崩壊した大爆発のすべてをIMFのせいにすることに成功し、アメリカ政府はIMFを政府からから切り離す「ゴーストプロトコル」を発令した。<コバルト>危険人物としてIMFが追跡する人物。核兵器の使用を企て、過去にサビーヌを雇っていた。IMFにとっては人類最大の敵とも言える存在。ロシア情報局の核戦略担当者。インドのメディア界のプレイボーイであるブリッジ・ナスを通してロシアの軍事衛星を入手し、核ミサイルを発射させた。イーサンのチームがなりすましの際に利用する「ゴムマスク」も使いこなす技術がある。
サビーヌ・モロー|暗殺者。核ミサイル発射コードを奪った女。コードはコバルトに渡される予定だった。ドバイの超高層ホテル「ブルジュホテル」の高層階から落下して死去(ただし生死は描かれていない)。
シディロフ|病院でイーサンと接触したロシア人刑事。コバルトを追跡していた。ボグダンの従兄弟ザ・フォッグと知り合い。
ウィストロム|コバルトの部下。コバルト本人がゴムマスクによってウィストロムに成りすましてドバイのホテルでイーサンらと核ミサイルの発射コードの取引をしていた。
レオニド|暗号専門家。核保安システムのプロ。クレムリン爆発のニュースを見て妻と子供と共に街を出ようとするが、コバルトに家族を人質に取られドバイのホテルでのミサイル発射コードの密会の現場に同席する。コードが本物であることを確かめるためだったが、最終的にはこのホテルで殺害されてしまう。

イーサン・ハント/セルゲイ|前回の任務で妻ジュリアと一緒にいることはできないと考え、CIAのある作戦の中で偽装死騒動を起こし、妻ジュリアは死んだことになっている。この作戦はイーサンとIMFで取り決めたことで、偽装死騒動で捕まってロシアの刑務所に入ることも予定に組み込まれていた。クレムリンに潜入するためにフェデロフ将軍に変装する。
ジェーン・カーター|イーサンのチームに加わる女性のIMF諜報員。冒頭の殺されたIMF諜報員ハナウェイと恋人。
ブラント|IMF分析官。長官の側近。フィールドエージェントの頃、イーサンとジュリアの極秘の護衛任務についおり、その最中にジュリアが殺され、イーサンにその事実を言い出せずにいたが、実際はジュリアは偽装死していたため、ことの真相を知りイーサンの新たな仕事を受ける。
ハナウェイ|冒頭で殺されたエージェント。機密ファイル=核ミサイルの発射コードをサビーヌに奪われる。カーターの恋人。
IMF長官|ロシアから友好勲章を受けるためにロシアに滞在していたが、クレムリン爆破事件で辞表を提出する羽目になる。イーサンに真相を突き止めるように指示し、あるデータを手渡した直後に運転手と同様に暗殺される。ジュリアとイーサンの偽装死事件を含めた経緯を全て知っている人物。

ボグダン|刑務所にいた男・イーサンのことをセルゲイと呼んでいる。
ザ・フォッグ|ボグダンとは従兄弟で武器商人。核戦争に必要な軍事衛星を、ロシアがムンバイのテレコム会社に売却したという情報をイーサンに伝える。この売却を仲介した張本人。作戦に必要な飛行機や乗り物、備品などをイーサンに提供する。その後、刑事のシディロフにイーサンの情報を売り渡すがこれはイーサンの指示だった。
ブリッジ・ナス|インドのメディア業界のプレイボーイ。最先端のメディア企業の社長。このムンバイの企業の最先端と言われるインフラは、冷戦時代の遺物を不正入手したもので構築されている。
マレク・ステファンスキー|ハナウェイにファイル(核ミサイルの発射コード)を奪われた人物。ロシアの運び屋でIMFの犯罪者リストにも載っている。

ロケーション

ブダペスト(ハンガリー)|冒頭サビーヌ・モローがハナウェイを殺害し、ファイルの資料を奪った場所。
モスクワ(ロシア)|ロシアの刑務所。セルビア人の暗殺チームの六人を殺したことからイーサンが服役していたというのはブラントたちの思い違い(IMF上層部が流したデマ)で、実はイーサンは、刑務所の中にコバルトの一味がいたために潜伏してた(というような描写がある)。またイーサンとブラントはIMF長官から手渡されたUBSメモリを持ち、ロシアの貨物列車のコンテナの中にあるIMFの移動式司令室でベンジーとカーターと合流した。このコンテナ内の設備や装備、武器などが「背任諜報員」と特定されそうになるイーサンたちの最後の切り札だった。
クレムリン|コバルトの正体を示すファイル情報を奪うためにイーサンのチームが内部に侵入するが、直前にコバルト本人がその情報を奪い、同時に「核機動装置」を持ち出し逃走する。コバルトが自分たちが侵入した痕跡を消すためにクレムリンは大規模な爆破に見舞われる。これらの情報の保管庫はクレムリンの敷地の北側の地下にある。
ブルジュホテル(ドバイ)|モローが核ミサイルの発射コードとダイヤモンドの取引のために選んだホテル。
クロアチア|ジュリアとイーサンが暮らしていた場所で、ジュリアはセルビア人の暗殺チームに殺される。この夫婦を監視していたのがブラントで、これ以降現場から退き分析官となった。この事件は実はジュリアを偽装死させるためのIMFのニセの作戦だった。
ムンバイ(インド)|ナス邸のパーティの最中に、コバルトたちは付近のテレビ局から衛星を軍仕様にしてウイルスを送り、イーサンたちが使っていた通信を乗っ取った。
マゼラン海嶺(中央太平洋)|ロシア軍潜水艦からミサイルが発射される。
シアトル(アメリカワシントン州)|ピアー47 PIER 47。ミサイル阻止から8週間後、イーサンが今回一緒に働いたメンバーに次の任務を手渡すために集まった場所。また、偽装死したジュリアが訪れた場所でもあった。
サンフランシスコ(カリフォルニア州)|核ミサイルの着弾地点だった場所。塔をかすめて海中に落ちる。このミサイルの落下物をルーサーらが後処理した。
カンダハル(アフガニスタン)|イーサンに与えられた次の任務の場所。

世界観・設定

劇中の挿入曲ディーン・マーティン「Ain’t That a Kick in the Head エイン ザット ア キック イン ザ ヘッド」|イーサンをロシアの刑務所から脱獄させる際に流された曲。この曲が終わるまでに脱獄する手筈だった。曲の長さはおよそ02:30。直訳すると「頭の中を蹴られたみたいだろ?」。作曲者はジミー・ヴァン・ヒューゼン – Wikipedia。作詞者はサミー・カーン – Wikipedia。映画「オーシャンと十一人の仲間」のテーマ曲で劇中でのディーン・マーティンの歌唱もある。
ゴーストプロトコル|IMFをアメリカ政府から切り離す作戦。発令されるとIMFは閉鎖され、イーサンたちは正式な支援を受けられなくなる。

【原発も原爆も存在しない】ロシアがウクライナの原発を占拠し、「爆発したら、欧州はおしまいだ」と庶民を脅すユダヤ人たち | RAPT理論+α

ミッションインポッシブル/ローグネイション(2015 第五作)

黒幕の動機:MI6長官と元イギリス情報部職員がVXガステロで資本主義崩壊を目論む。

シリーズの伏線

イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)|イーサンに思いを寄せる人物として今作以降レギュラーキャストとして登場する。イギリスの諜報部員でフィールドエージェントでありながらも、上司に恵まれず一匹狼のような立ち位置にある。

主要登場人物

イーサン|ハンリーからは「イーサンがシンジケートという架空の組織をでっち上げて自分で解決している」と見られ、IMF解体の理由にされている。
ブラント|通信エージェントとしてミンスクの作戦で指揮を取る。IMFの解体後もイーサンがシンジケートを追跡していることを隠しながら支援し、うまく立ち回る。
ベンジー|IMF解体以降、イーサンとは連絡をとっていないが、ある日オペラの鑑賞チケットが当選し職場に郵送されてきたことからウィーンに向かうが、それはイーサンからの任務だった。
ルーサー|IMFが解体されたことを機に辞職したが、ブラントにイーサンの事情を聞き、作戦に協力するようになる。
イルサ・ファウスト|イギリス諜報部員。イーサンと鉢合わせし、その2度とも任務失敗に終わっており、上司からは厳しい目で見られている。アトリー長官の指示で、レーンの組織に入り込み信頼を勝ち取り、シンジケートを破壊しようとしていた。2年かけてようやく「レッドボックス」のありかにたどり着いた。
アラン・ハンリー|CIA長官として登場。今作の終わりにはIMF長官へ就任する。CIAの諜報員リストをIMF局員が盗んだ頃(シリーズ第一作の頃)にCIAに入局。イーサンの言っていることが完全に正しいということが判明し、CIAの委員会で「IMF解体はシンジケートを壊滅させるための偽装作戦だった」と証言し、その後IMF長官に就任した。

ソロモン・レーン|元イギリス情報部員。イギリス情報局も彼の情報をCIAには伝えていない存在で、シンジケートを率いるリーダー。冒頭でレコードショップ店員を殺害する。部下の一人に極秘データを盗まれ脅迫されており、イルサを利用してデータを取り戻そうとしていた。イーサンの挑発に乗り、ガラスボックスに閉じ込められ、ガスで眠らされ警察車両で移送される(どこが引き取ったのかは描かれていないが、次作で各国政府をたらい回しにされていることが判明)。
アトリー|MI6の長官。シンジケート計画の発案者。極秘に「シンジケート計画」を続行していたが、レーンに裏切られ、その証拠を消そうとしていた。イルサをシンジケートに潜入させた上に彼女の素性を公表しないことで、彼女がシンジケートの一味だとして信用を落とすこともできると脅し、イルサを操っていた。自白剤を打たれ、首相のまえでことの経緯を全て暴露する。”真相がバレてアトリー長官がイギリス首相を銃撃した”というカバーストーリーをでっち上げられる。その後の処遇は描かれていない。
イギリス首相|アトリー長官になりすましたイーサンによって自白剤を打たれ、シンジケートの機密資金である「レッドボックス」を開く。その際、アトリーが発案した「シンジケート計画」が継続中であることを知らされる。「不正がばれたアトリーが首相を撃ったがCIA長官のハンリーガ守った」というイーサンが作ったカバーストーリーでこの騒動をやり過ごした。

オーストリア首相|ウィーンのオペラ劇場で射殺未遂にあった後、逃げようとした車が爆発し、妻や運転手ともども死去した。これもシンジケートが企てたテロの一つ。
ヤニク・ヴィンター|別名ボーンドクター。ハンマーに梟のマークを入れている。世間的には2012年に死んだことになっている元諜報員。
ロンドンのレコードショップ店員|IMFの女性エージェント。ソロモン・レーンによって射殺される。イーサンの活躍を聞かされ気になっていた。

ロケーション

ミンスク(ベラルーシ)| ロシア軍用機からミサイル=VXガスを盗む作戦。大都市の破壊が可能だった兵器。運搬をしていたのはチェチェン独立主義者たち。彼らは下っ端で運びを請け負っていただけだった。イーサンのチームによってミサイルが盗まれた後、着陸したダマスカスで乗組員たちは殺害される。ミサイルの運搬は、西側に友好的な国々でテロを起こし「革命」を狙っていた「シンジケート」の計画だった。【国際テロ組織は存在しない】タリバン政権による混乱はアメリカ政府の捏造だった 逃げ惑う人々はエキストラ、米軍飛行機も巨大なハリボテ | RAPT理論+α
マレーシア|ルーサーが衛星回線でミンスクの作戦を援護していた場所。
ロンドン(イギリス)|IMFのロンドンの拠点であるレコードショップでシンジケートが宣戦布告。このレコードショップの床や壁は市松模様。イーサンは閉店間際に店に入り店員との暗号のやり取りの中で初回プレス版のレコードを手渡され、視聴ブースに入る。プレイヤーの回転テーブルで指紋認証を経てレコードからの指示を聞く。
ワシントンDC(アメリカ)|議会でIMF解体について議論した場所。
ハバナ(キューバ)|IMFが解体され、イーサンが単独行動に出てから半年後、CIAがイーサン捕縛に向かった場所。実際はイーサンはハバナにはおらずパリにいた。イーサンはハバナを拠点にシンジケートの調査をしており、イーサンがいた部屋の壁にはその記録が残されていた。
パリ(フランス)|IMFの解体から半年後、イーサンが潜伏していた場所。この時すでに国際手配されている。
バージニア州ラングレー|CIA本部の所在地。
ウィーン(オーストリア)|オペラ「トゥーランドット」の公演中にオーストリア首相が暗殺される。首相暗殺を指示されたイルサが暗殺をするふりをする予定だったが、やろうとしてたことをイーサンがやってしまう。イーサンによる銃撃でオーストリア首相は軽傷を負い、病院への移動の最中に車が爆発した。二人のシンジケートのメンバーが警備員とオーケストラのメンバーになりすまして入り込んでおり、イルサが失敗した際に二人がイルサと首相を暗殺する手筈だった。ウィーンの川に停泊している船にイーサンが使う秘密基地がある。偽造パスポート、現金、地図、着替えなどは常備されている。
カサブランカ(モロッコ)|シンジケートを暴く物証(USBメモリのデータ)が保管されたデジタル金庫がある場所。ここは、軍が管理する発電所でこの金庫の中に「レッドボックス」が保管されていた。この発電所/デジタル金庫は動作認証システムがあり、対象人物の歩き方や表情などを読み取ることで本人確認をする。この本人認証を書き換えることができるセキュリティデータが、水中の液体冷却庫の中に保管されており、イーサンがこのセキュリティデータを書き換え、ベンジーがレーンの部下になりすまし内部に潜入することに成功。「極秘データ」をUSBメモリにコピーして盗み出した。
オークション会場|ロンドンの古城で行われたオークションに、イギリス首相夫妻、イギリス情報部長官、CIA長官らが集結。この場所でイーサンはイギリス情報部長官のアトリーになりすまし、イギリス首相を軟禁状態にしレッドボックスの内部を閲覧すること、アトリーに自白させ「シンジケート」にまつわる事件の真相を暴くことに成功。

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世界観・設定

シンジケート(計画)|草案したのはMI6長官のアトリー。イギリス首相には理論上の計画で訓練レベルでの稼働としていたが、実際はアトリーの独断で運用していた。ドイツ、イスラエルをはじめとする他国の元諜報員をリクルートしてIDを作り、英国を守るという計画がシンジケート。ボスは元英国諜報員のレーンでアトリーと共同運営。しかし、イギリス政府に嫌気がさしたレーンがアトリーから離反。レーンの裏切りを知ったアトリーはシンジケートの存在を消そうとイルサを利用していた。アトリーはイルサと接触した際に特殊な装置でメモリ内部のデータを全て消去したが、ベンジーによってコピーが取られていることは知らなかった
レッドボックス|シンジケートのメンバー、テロ活動の協力者、名簿、癒着している政治家、資金源など組織の全貌を暴くデータであり、資金を使う手順が残されている。カサブランカのデジタル金庫に保管されていた。保管したのはレーンの部下の一人。レッドボックスを開け、資金を使えるのはイギリス首相のみで、この時点でその資金は24億ポンド(およそ4500億円)。資金にアクセスできる方法を聞いたのはイーサンのみだったが、イーサンは聴いた直後にUSBメモリにドリルで穴を開けて破壊したため、口座番号はイーサンの頭の中にしかない状態になった。これはシンジケートが今後数十年活動できる資金だった。シンジケートは西側に友好的な国々でVXガスによってテロを起こして革命を画策したり、シンジケート人脈はアメリカ政府の上層部まで潜伏していた。当然IMFにも易々と入り込むことができ、ミッションを伝える際にイーサンを暗殺しようとするが失敗している。
シンジケートが関わる出来事|<オペラの劇場のオーストリア首相暗殺事件>ドイツの元諜報員が生死不明、元モサドの人物が死去。射殺は失敗したが、首相の車に仕掛けていた爆弾でオーストリア首相は死去。<ボスポラス海峡(イスタンブールトルコ)>マラウイの大統領が事故死し、これがきっかけで内戦が勃発した。<ジャカルタ606便消失事件>236人を乗せた旅客機606便が太平洋上で消える。この飛行機に世界銀行総裁が搭乗していた。つまりシンジケートによって暗殺された。<フィリピンの化学工場火災>200人が死去し兵器製造企業が倒産。【9.11は中共のテロだった!!】新庄剛志、9.11発生時に『ワールドトレードセンター』周辺には旅客機の破片が一つもなかったと証言 | RAPT理論+α
IMF|この時点でIMF設立から40年が経っている。1975年設立。CIAの一部門ではなく、CIAからは独立している。これまでの活動の危険さを理由に、IMFの解体が決定。IMFの案件はCIAに移行したが、最終的には元の体制に戻っている様子。
イギリス政府|レーン曰く「イギリス政府の方が体制維持のために大勢を殺した。私は変革のために殺す」。5万人の幼児虐殺のかどで懲役25年の有罪判決を受けた「エリザベス女王」が死去 ネット上では以前から“既に死亡”との噂 | RAPT理論+α
ADJS銀行|シンジケートの資金を貯蓄している口座がある銀行。
口紅型USBメモリ|シンジケートを暴く物証が保管されたモロッコのデジタル金庫の図面データが入っている。イルサはこれを、イーサンに協力するふりをして盗ませて、最終的にデータ/レッドボックスを盗むことに成功。
コンサートパンフレット型タブレット|ウィーンのオペラ「トゥーランドット」に潜入したベンジーが使用。これを渡したのはイーサン。パンフレットを開くと半面がモニターになり、もう半面がキーボードになる。顔認識ソフトでレーンを探していた。
ジョセフ・ラドヤード・キプリングの「IF (1895年)」|イギリスの小説家、詩人。「IF」という詩の一節”人々が迷い君をうたがっても、冷静を保ち、自分を信じろ”は、英語圏でよく知られるもの。イギリス首相が声聞認証にこの文章を読み上げることで、レッドボックスが開かれる仕組みになっている。この「IF」はヒンドゥー教の聖典の一つ「バガヴァッド・ギーター」が元ネタと言われている。またもう一つの元ネタの一つは、第二次ボーア戦争の引き金になったクーデター事件(ジェームソン侵入事件)だった。またこの詩はインドプネ市の国防士官学校の士官室の机の前や、ウィンブルドン選手権が開かれるコート(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ)のセンターコートの選手入場口に描かれている。

オペラ トゥーランドット|元ネタは「カラフ王子と中国の王女の物語」。収録されているのは「千一日物語」千一日物語 – Wikipedia 作者はルイ14世時代の東洋学者・外交官・教授(イスラーム系)、フランソワ・ペティ・ド・ラ・クロワ(François Pétis de la Croix、1653年~1713年)。


今作の資本主義崩壊を目論んでいる黒幕「シンジケート」は、天皇派の人脈と見ることができます。

シンジケートによって、西側=バチカン=カトリックと同じ側の「世界銀行」の総裁が飛行機事故で暗殺されましたが、これもラプト理論で説明すると筋が通ります。

RAPT | NATOとBRICSの戦いは、バチカンと天皇の権力闘争が表面化したものと言えます。

現実でもローマ法王の教皇フランシスコが世界銀行とIMF(国際通貨基金)に書簡を送っているほど仲良しのようです。

ミッションインポッシブル/フォールアウト(2018 第六作)

黒幕の動機:旧体制を解体すること。その方法は、およそ30億の生活水源の汚染テロとプルトニウム爆弾テロ。標的はインド、パキスタン、中国地域の住民。

シリーズの伏線

ジョン・ラーク|シンジケートを指揮するリーダーとしてCIAのウォーカーが作り出した架空の人物だが、今作以降、イーサンがホワイトウィドウと会う際に使われる名前になる。またホワイトウィドウはイーサンがIMFの人間だということを直接は知らされていない。
イルサ・ファウスト|前作よりイーサンに想いを寄せる女性として登場。今回の一件でこれまで雇われていたMI6との関係が解消される。
ホワイト・ウィドウ|第一作に登場したマックスの娘で、母と同じようにブローカーとして暗躍する慈善事業家。側近に実の弟ゾラを配置し活動する。CIAの協力者として持ちつ持たれつの関係にあり、その窓口がキトリッジであることが次作で明らかになる。

主要登場人物

ジョン・ラーク/オーガスト・ウォーカー|おとりは東洋人(中国人?)。CIAのウォーカーが作り出したアポストルと取引をする架空の犯罪者・過激主義者。ウォーカーはCIA内部に詳しいラークという存在がイーサンだと思える証拠を捏造し、イーサンを裏切り者として仕立てようとしていた。<オーガスト・ウォーカー>旧体制を解体することが目的でCIAの中で工作をし、シンジケートのボスであるソロモン・レーンとも手を組んでいたCIAの優秀な職員。スローンCIA長官の部下。別名は守護天使/ガーディアンエンジェル。ジョン・ラークという架空の犯罪者を作り上げていた。崖から落下して行方不明。イーサンの元妻のジュリアを殺すために、アポストルがばら撒いた天然痘発生地域への医療キャンプの運営を、ジュリアの参加する医療チームに匿名で依頼し出資した。カシミール地方の氷河を爆破することで人口の三分の一の水源(パキスタン、中国、インドの住民の水源)を汚染し、世界に混沌をもたらそうとしていた。続編となる映画「MI /デッドレコニング パートワン」でもイーサンがアラナとの取引の場でジョン・ラークと名乗る。
ソロモン・レーン|プルトニウムと交換にホワイト・ウィドウに引き取られる。CIAのウォーカーと手を組んでいた。実は無政府主義者でもなんでもなく、ただ単に、復讐が行動の動機。シンジケートのボスで元イギリス諜報員。2年前に逮捕されてから各国機関で尋問を受け、たらい回しにされていた。今回の一件のち、CIAのスローンがレーンの身柄を確保するが、ホワイトウィドウの仲介で、MI6へ引き渡される。

アラナ・ミツソポリス/ホワイトウィドウ(白蜘蛛)|ブロンドの女性。表向きは慈善事業家、裏では共産国とも関係を持つブローカー。本人はあくまで「仲介者」なので、犯罪行為には一切手を染めていない。ラークと暗号通信をした女であり武器の密輸と資金洗浄にも手を染め、政界と繋がる力を持つ。次作で明らかになるが、実は母親マックスの代からCIAの協力者でもあり、CIAが影から支援する形でミツソポリス一族はブローカーとしての仕事を続けられている
マックス・ミツソポリス|ホワイト・ウィドウの母。第一作目で登場した女性ブローカー。
ゾラ・ミツソポリス|ホワイト・ウィドウの兄。マックスの息子。
ニルス・デルブルック|ジョン・ラークのために核兵器を製造した科学者。イーサンのチームが作った偽の病室で偽のニュースを見せられ、ジョン・ラークの情報をバラしてしまう。

スローン長官|CIAの女性黒人長官。ウォーカーが黒幕であることをイーサンから知らされたことで、インド軍を引き連れてイーサンを救助した。
アラン・ハンリー|元CIA長官。IMF長官に左遷されたと周囲からは思われているが、実は、イーサンがいるIMFに異動することを志願した。レーンとプルトニウムの事件の中でウォーカーに殺害される。ウォーカーが黒幕であることを暴くためにイーサンに疑いの目を向けるという「芝居」を打ち、これによってウォーカーが黒幕であることが完全に暴かれる。
イルサ・ファウスト|レーンの組織に2年いたことからMI6=政府には疑念を抱かれており、レーン殺害をもって信頼を勝ち取ろうとしている。最終的にMI6の信頼を勝ち取ることに成功し、諜報機関のしがらみから解放される。

ロケーション

ベルファスト(北アイルランド)|イーサンが暮らしていた場所。冒頭の夢から起きる。前作の2年後という設定のため、前作が2015年の場合、今作の劇中は2017年。
ベルリン(ドイツ)|イーサンたちがマフィアとプルトニウムコアを取引するも失敗し、ホワイトウィドウに奪われた場所。
ラムシュタイン空軍基地(ドイツ)|ハンリー長官から任務説明があった場所で、CIAのウォーカーが合流する。
パリ(フランス)|グランパレの慈善パーティのVIPルームでジョンラークとホワイトウィドウが核兵器について話し合いをする予定だった。ホワイト・ウィドウがパーティを開いていた場所。東洋系の男がジョン・ラークとされていたが、これはウォーカーが用意した囮で、ウォーカーはこの男の持っていたスマホを偽造し、イーサンが「ジョンラークの正体」という情報を上司のスローン長官に流した。イーサンらはここでレーンに追跡装置を埋め込み、カシミールまでたどり着いた。
カシミール(インドパキスタン国境付近の地域)|ヌブラ渓谷の人道支援隊の医療キャンプ。タータックの近くのキャンプ。元シンジケートのアポストルがキャンプを開設するために天然痘をばら撒いた地域。組織名は「HAO・海外人道支援隊」。ここで核爆弾の研究・製造をしている。ヌブラ川の源流がシアチェン氷河で、世界の人口の三分の一である中国、パキスタン、インドの住民への世界最大の水源であり、核爆弾を使用することでこの水が汚染される。運営資金を出しているのはウォーカー=CIA。キーワードは「守護天使」。シアチェン氷河のあるカシミール地方は標高6000メートルほどの場所でありながらもインドとパキスタン両軍が数万人規模で展開されている紛争地域になっている。正確にはアフガニスタン、中国を含めた4カ国の紛争地帯。

世界観・設定

IMFが作ったフェイクニュース|バチカン、エルサレム、メッカで同時テロが発生。紅海にいた空母ロナルド・レーガンから核兵器が利用され同時多発爆発テロが起きたと報道される。これはフェイク映像でシンジケートの残党アポストル人脈の核研究者であるデルブルックから情報を引き出すためイーサンのチームがでっち上げたものだった。ちなみにここで攻撃されているのはすべて、教皇派(資本主義国)の影響の強い国と見られ、シンジケート/アポストルの人脈が天皇派だと言うことがわかる。ただしこれはデルブルック博士にしか見せていない。
IMFのミッション伝達方法|郵便屋との合言葉で使用された。「運命が戦士にささやく」「嵐が来る」「戦士の答えは?」「私が嵐だ」。ホメロス「オデュッセイア」の内部に埋め込まれている装置のスイッチを入れると、指令が再生される。
アポストル/神の使徒|世界各国の元諜報員が集っている組織。元はシンジケートとしてイギリス諜報部MI6の長官によって創設された。ソロモン・レーンによって実質的に運営されていたが、レーンが逮捕された後は金で雇われてテロを行う組織として存続。ウォーカーがジョン・ラークと名乗り指揮をとっていた模様。過激主義者の集まりで、世界秩序の崩壊を求める反体制派で核兵器専門家の失踪に関与。ロシアのミサイル基地から三個のプルトニウムコアを盗んだ東欧マフィアと取引した。

ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023 第七作)

黒幕の動機:世界支配。それを可能にする最強の人工知能/AI「エンティティ/それ」をめぐる争いが描かれる。

【超監視社会の末路】中国・深圳でロックダウンが解除されるも、厳重な規制に耐えかねて自殺者が続出 | RAPT理論+α

レーダーが全て幻だった。

非常に示唆に富んだ内容の作品になっています。

まさに「デジタル社会」を生きる私たち誰もが直面する事の裏側が描かれたような内容でした。

潜水艦の制御コンピューター(自我を持ったAI・エンティティ・それ(英語でIT))が異常動作をして自分の魚雷で自爆するロシアの潜水艦。制御する鍵は二つあり、元のプログラムは沈んだ潜水艦にある。

また今作では、諜報機関はクラウドデータがハッキングされる危険があるということから、デジタルデータを再び紙に復元しているという描写も登場します。

確かに今後そんなことをしそうな企業が出てきそうで、この辺りも今後のニュースに注目してみたいところです。

そして何より、一番はCIAの長官、キトリッジのこの言葉なのでないかと思います。

「環境破壊が進み資源が枯渇することによる”戦争”が必ず起こる。そして、AIを操るものが真実を操ることができる。正義と悪の概念を思いがままに書き換えることができる。」

このキトリッジのセリフ。まさに悪魔崇拝者たちが進めようとしていることそのものです。

「地球温暖化への対策」や「環境破壊から地球を守ろう!」というキャンペーンの多くは、私たちから搾取するための口実でしかありません。

【ダボス会議】農業・漁業・エネルギー生産を「エコサイド」と呼び、自然環境を破壊する重大犯罪とみなすべきとの議論が行われていたことが判明 | RAPT理論+α

【進む環境破壊】中共のスパイ・孫正義率いる「SBエナジー」、テキサス州で大規模な太陽光発電事業を計画 中共のスパイ企業「Google」が942メガワットの電力を購入 | RAPT理論+α

【九鬼家・創価】気候変動サミットにビル・ゲイツも出席 | RAPT理論+α

河野太郎の親戚『ファミリーマート』、プラスチック製のスプーンやストローを有料化「環境の美辞麗句を使うステルス値上げ」と批判殺到 | RAPT理論+α

シリーズの伏線

イーサンの恋人を殺した男ガブリエルがエンティティに仕え鍵を手に入れようとしているというのが、今作のテーマですが、このガブリエルの正体がイマイチ描かれていないところが次作へ向けての大きな伏線の一つでしょう。

パート2でイーサンとガブリエルの過去が描かれる可能性に期待です。

また今作のラストは実は毎回序盤に登場する「司令伝達」のシーンで終わっているというところもファンを喜ばせるものだったのではないかと思います。

グレースがIMFに入り、イーサンがエンティティの「鍵」を手に入れた今作の結末の「後」に、キトリッジからイーサンへの「作戦指示」のセリフで終わっていました。

そこではイーサンと親しくなった人間が必ず危機的な状況に陥ること、そして、今回の任務に失敗した場合、世界がエンティティに支配されることを示唆しているのでした。

【岸田内閣】政府に国民の電話やメールなどの通信情報を常時監視できる権限を与えるよう法改正を検討 中国と同様の監視社会の構築を目指す | RAPT理論+α

【イギリス】中国製の監視カメラ等の設置を禁止 下院が法案可決 日本でも規制してほしいとの声が殺到 | RAPT理論+α

中国の学校で、生徒をAIで監視する非人道的なシステムが次々と導入 中国人からも「刑務所のようだ」と批判が殺到 | RAPT理論+α

加えて、第一作で登場したマックスというキャラクターの一族である「ミツソポリス一族」が、実はCIAと密接に関わりながら、ブローカーとして暗躍しているという事実も明らかになりました。

CIAは、世界各国で様々な工作をしていることは広く知られているところですが、この作品は、このような裏事情を暴露している作品とも言えると考えています。

【国際テロ組織は存在しない】タリバン政権による混乱はアメリカ政府の捏造だった 逃げ惑う人々はエキストラ、米軍飛行機も巨大なハリボテ | RAPT理論+α

X JAPANのHIDEも生贄として殺された 芸能界を目指す時代は終わり、RAPTブログに従って個性才能を伸ばす時代になった(十二弟子・エリカさんの証) | RAPT理論+α

国際テロ組織をでっち上げ、アメリカを無駄な戦争に巻き込んだラムズフェルド元米国防長官死去 | RAPT理論+α

映画「陰謀のセオリー」では、「心臓発作はCIAが暗殺をするときの得意技だ」というセリフがありますが、これが事実だということもわかってきます。

主要登場人物

イーサン・ハント|潜入、策略、破壊工作、心理戦のプロ。人の心を読み姿を変え、混乱を招く。30年前(2023年とした場合1993年)、自らに思いを寄せる女性マリーがガブリエルに殺された事件をきっかけに、IMFに入ることになった。
イルサ・ファウスト| MI6からの依頼を受けて、エンティティの鍵を手に入れようとしていた。CIAから賞金をかけられたことで、エンティティの鍵をめぐる騒動に巻き込まれることになり、エンティティの予言通りに、ベネチアで命を落とす。
ルーサー・スティッケル|エンティティにハッキングされた自らのラップトップのエンティティのコーディングの痕跡から、エンティティ攻略の方法を探り出すため、最後の作戦には参加せず、デジタルから隔離された空間にこもって作業をしていた。
グレース|孤児で物欲が強いことを利用され、女泥棒として何者かによって育てられた。今回はホワイトウィドウによって鍵を手に入れるよう利用されていた。イーサンらの説得もあり、今回の騒動で最終的にIMFに雇われる道を選ぶ。リオデジャネイロでの公務執行妨害、サンクトペテルブルクでの詐欺容疑、ベルギーとモナコで宝石と美術品の窃盗容疑、ミラノで贈賄、ムンバイで恐喝という経歴を持つ。イギリス、ブライトンの学校教師が表向きの職業だが、ポーランド政府発行のパスポートをはじめ、複数のパスポートを持っている。イギリスのパスポートでは1986年11月8日生まれ。

ホワイト・ウィドウ/アラナ・ミツソポリス|キトリッジと話をつけ、インスブルック行きのオリエント急行内でエンティティの「鍵」の売買を行う予定だった。
ゾラ・ミツソポリス|アラナの兄。当初、イーサンがゾラになりすましてアラナになりすましたグレースと共に鍵を手に入れる手筈だったが、マスク製造機が壊れたことからこの作戦は実行されなかった。
ガブリエル|エンティティに仕える謎の男。暗黒の救世主。イーサンのかつての恋人マリーをイーサンの目の前で殺害した。彼に関するすべての記録はエンティティによって消去されている。苦しめることを楽しむ異常者。計画通り、オリエント急行で鍵を奪ってから待機していたトラックに乗り移り生き延びる。しかし持ち出したと思っていた鍵がイーサンのジッポライターとすり替えられていたことに気づく。
パリス|ガブリエルの部下である金髪女性。アジア系の顔立ちだが、英語を理解し、本人はフランス語で会話する。イーサンに命を救われたことからガブリエルを裏切り、鍵についての情報をイーサンに教える。瀕死の怪我を負うが、CIAに助けられ一命を取り留めた様子。

デンリンガー長官|アメリカ合衆国国家情報局の長官。本作の黒幕の一人。目的はアメリカの旧体制(現政府)をエンティティを使って粛清し、「より良い未来のために」新しい超大国を作って世界を支配することだった。セヴァストポリにエンティティを組み込んだ諜報人で、潜水艦セヴァストポリが沈んでいる場所を唯一知っている人物。アメリカがロシア潜水艦を沈めたというこの証拠が沈没したセヴァストポリの中のメモリに残っているので、ガブリエルと手を組んで隠蔽しようとするが、ガブリエルの殺される。
キトリッジ長官|CIA長官。第一作ではイーサンのチームを監視していた上司だった。アラナの母マックスと取引し、裏では犯罪組織でもあるミツソポリス一族にとって利害が一致するよう誘導していた。マックスはそのために獄中で死ぬことはなく、また、現在のミツソポリス一族もCIAキトリッジの計らいでブローカーとして暗躍できている。

マリー|30年前、イーサンを信じた愛した女性。ガブリエルによって殺害される。これがイーサンがIMFに入るきっかけとなった。

オットー・ボーグ|鍵を買い取ろうとしていたスイス国籍のバイヤー。パリスに殺される。
スペッツィ判事|イーサンによる匿名の連絡を受けてグレースの取調べをしたローマの判事。妻の名前はアメリア。娘はセリーナ。愛人はバレリア。常習で押収品をネコババしており、カルティエのブレスレットを愛人にプレゼントしている。ガブリエルに左手を刺され、また彼の秘書はガブリエルに殺されている。

ロケーション

ベーリング海|セヴァストポリが沈んでいる座標は北緯 58°31’00.8、西経176°13’12.6の周辺。2月29日。アディナリ標準時間12:01。ポドコヴァ作戦の74日目にロシア連邦の潜水艦セヴァストポリで学習型防御システムの内部に仕込まれていた「AI /エンティティ」が暴走し自ら発車したミサイルによって撃沈。その後春になってから乗組員が首につけていたエンティティの鍵が、何者かによって奪われる。エンティティを計画したアメリカ情報局長官のみがこの沈没した場所を知っているが、ガブリエルによって殺される。作戦名である「ポドコヴァ(意味は馬蹄*後述)」は対ソナー・ステルスシステムのことで、これを搭載するセヴァストポリは誰にも見つからない世界最強の潜水艦だった。
潜水艦の名前になっている<セヴァストポリ>はクリミア半島南西部の街の名前で、半島で唯一の独立的な都市。正式には「連邦都市」といいクリミア共和国と対等な位置関係で、クリミア共和国の「管轄街」となっている都市。またウクライナとロシア両国が軍港として利用している場所でもある。ウクライナはロシアから、9800万ドルを2042年まで租借料を得ており、これは、ウクライナがロシアに支払うガス代の未納分をもとに決められた金額となっている(つまり相殺されるとも言える)。
アムステルダム(オランダ)|キトリッジからの任務の受け渡しが行われたイーサンのアジト。イーサンは30年前に終身刑だったが工作員として生きる道を選んだことが判明した。
ルバーハル(ルブアルハリ)砂漠|イルサを探す殺し屋二人が向かった場所。アラビアの砂漠のイエメンの国境付近。イルサはここで死んだという情報が各国の諜報機関に流されている。
ワシントンDC(アメリカ)|キトリッジやデンリンガーが集まっていた情報委員会のブリーフィングが行われていた場所。イーサンはキトリッジの部下になりすまし会議室に侵入し鍵にまつわる事の次第を聞く。逃げるときはキトリッジになりすまして施設から逃亡。またこの会議室の外では、エンティティのせいでデジタルデータを紙媒体に印刷する作業が、数百から数千人単位の職員によって急ピッチで進められている。
ローマ(イタリア)|グレースが捕まり、判事から尋問を受けていた場所。
ベニス/ドゥカーレ宮殿|イタリアベネチアの宮殿。グレースがペンダントをスイス国籍のバイヤーがエンティティの二つの鍵を持っていく予定だった場所。この指示もエンティティがしていた。アラナのパーティが開かれた時点で、鍵の一つはアラナが、もう一つはグレースが持っている。厳密にはグレースの鍵は話し合いの間中、アラナの兄であるゾラの上着の左ポケットに入っていた。またこの時点で鍵の役割を知っているのはガブリエルだけだった。
オリエント急行|当初アラナがインスブルック行きの列車内でキトリッジに鍵を売り払おうとしていた。しかしエンティティはこれを予測し、ガブリエルに未来を伝えていた。この未来は、ドゥカーレ宮殿のパーティの夜に女性が死ぬことが条件で、実際にイルサがガブリエルに殺される。オリエント急行で騒ぎが起こったのは、オーストリアのアルプスを移動中。列車に乗るためにパリスは橋に待機し列車に乗り移り、ガブリエルは列車に積まれていた棺のようなサイズのアタッシュケースの中に隠れてそれぞれ列車に入り込んだ。またガブリエルはパリスを通してこの列車内でデンリンガーに接触し殺害している。<オリエント急行は、ワゴン・リー社(国際寝台車会社)が運営するパリ〜コンスタンティノープル(イスタンブール)間の列車。有名なアガサ・クリスティの作品「オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express」の題材はチャールズ・リンドバーグの事件(リンドバーグ愛児誘拐事件)を想起させる内容になっている。>
イスタンブール(トルコ)|当初ガブリエルが向かっていた場所。ガブリエルを追っていたイルサは、その途中で賞金をかけられてしまい、アラブ砂漠に身を隠していた。

世界観・設定

鍵/カギ|エンティティのソースコードにアクセスするために必要なカギ。このソースコードは、ベーリング海峡に沈んでいるロシア連邦潜水艦「セヴァストポリ」の中にある。ある男が持っていた鍵をイルサがイスタンブールで奪い取り、イルサに賞金がかけらることになる。その後、イルサはルバーハル(ルブアルハリ)砂漠/アラビア砂漠のエンプティクオータに逃げ込み、助けに来たイーサンと共に暗殺者たちとの銃撃戦の末に、二人は脱出することに成功。イーサンは逃げる際にこの隠れ家を爆破し、世間的にはイルサは死んだことになった。スイス国籍のバイヤーのオットー・フォン・ボーグがアブダビ空港でイーサンとこの鍵についての取引をする予定だった。
それ/エンティティ|京の位の計算を1/1000秒で行い、何十億の人間を操り、未来予測することができる。悪にも善にもなるAI。最初はニュースやSNSに感染し、政府にとって都合にいいように情報を書き換えていた。しかしこの半年前にサウジアラビアの情報部がエンティティによってハッキングされ、最高機密の学習型AIと同化し、自我を獲得したエンティティはクラウドの中で消息不明になっている。連邦準備銀行、アメリカの衛星通信、株式や電力供給網、世界各国の中央銀行、世界各国の諜報機関にもアクセス。防衛システムや金融インフラに侵入されたのは、ロシア、インド、イスラエルと全ヨーロッパの機関だが、ただ侵入された形跡があるだけで、現在被害は何も出ていない。「エンティティ=敵はあらゆる場所にいるが実態は存在しない」という状況で、人間はエンティティというAIの存在自体に恐怖を抱くしかない状況になっている。デジタルに依存する社会を巧妙に構築したのもこのエンティティ。ロシア、日本、インド、ドイツ、イギリスはエンティティを手に入れることで、世界の覇者になれると考えている。元々は衛星経由でどこにでも送信でき、警備網をすり抜け探知されずに任務を遂行するAIだったが、セヴァストポリに搭載されて以降暴走が激化。この暴走を止めるためには、ベーリング海峡周辺に沈んでいるセヴァストポリの中のエンティティの元となったソースコードにアクセスする必要がある。デンリンガーはアメリカがエンティティを誕生させた事実を知られたくないために、ガブリエルと同盟を組もうとしたが殺された。
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CIA|この時点での長官はユージーン・キトリッジ。天下り先の一つが郵便局。過去にはイーサンが勤務していた場所として「交通局」もある。アメリカCIAが所有するアナログ回線である冷戦時代のスパイ衛星「コロナ」は気象庁に譲ったが、今回の作戦のために再び利用している。エンティティ回避のために短波無線、磁気録音、ブラウン管モニターなどと衛星コロナを使った通信網を構築。またCIAの局員がロシアのクレムリンに潜入しており、ロシアが鍵を探しているという情報はそのルートからキトリッジ長官にもたらされた。
ポドコヴァ|<1932年以前、ストリモンには不規則な沼湖があり、そのうちの 1 つは「ポドコヴァ」と呼ばれていました (「ポドコヴァ」はブルガリア語およびスラブ マケドニア語で「馬蹄」、記録ではオスマン トルコ語で「馬蹄」を意味します: 💒ودقوه كولي Podkova Gölü)。 ケルキニ湖は、リトトポス村の近くに建設されたダムによって形成されました。ダムは 1932 年に機能を開始し、川の東側と西側に堤防を築きました。 時間が経つにつれて、ストライモン川によって堆積した沈泥により、湖の容量が減少しました。そのため、堤防をかさ上げして新たなダムを建設する必要があり、1982年に運用が開始されました。>ケルキニ湖 Lake Kerkini: 最新の百科事典、ニュース、レビュー、研究
IMF/インポッシブル・ミッション・フォース|大統領直轄の組織で、アメリカ国家情報局長官もその存在を知らなかった組織。権限はキトリッジCIA長官が持っている。諜報員同士の接触には規定があり、まずお互いのコード名の後、「安全確認問答/セキュリティの質問」があり、今回の場合は誓いの言葉だった。IMFの誓いの言葉は「我々は影に行き影に死ぬ。愛する人のために」。IMFにリクルートされる経緯は、グレースのケースを見るとわかるように、孤児の人物が多く、また職業も「泥棒」など一般的ではない裏の仕事をやっている場合が多い。またイーサンも「終身刑かIMFに入るか」の二択の状況で、IMFを選んだ過去を持ち、ルーサーもベンジーもおなじような境遇だったことがわかる。
MI6|イルサの知り合いがいるMI6は、イギリス政府がエンティティを手に入れることを危惧しているが、正式に動いてしまうと政府批判になるので、イルサを通してエンティティがイギリスの手に渡らないようにしていた。つまりイルサがエンティティを手に入れようとしていたのは、MI6のからの依頼の仕事だった。

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ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART TWO(2025 第八作)

黒幕の動機:

シリーズの伏線

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主要登場人物

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ロケーション

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世界観・設定

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