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石原さとみ、菅田将暉出演の日テレの毎週水曜夜10時のドラマ
「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」
第7話が放送!
ついに悦子は幸人と正式に恋人ということになった放送回でもあり、覆面作家でモデルという謎めいた青年、折原幸人の過去が明らかになり
校閲部から「地味さ」が徐々になくなっているということが明らかになってきた回でした!
まずは、今回の放送のあらすじを振り返ります。
ネタバレも含みますので、まだ見てない方はご注意くださいね!
ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」第7話あらすじネタバレ!第1話以来の本郷先生再登場!
ついに第6話の最後で、幸人から「悦ちゃんのこと、好きだよ」と告白され、二人の仲が進展するのかと思いきや……「悦ちゃん、ウザい」と衝撃の一言! 何やら暗雲が立ち込めます。 第7話では、冒頭から悦子の“コーエツ節”が炸裂し、なんと小説のタイトルに「中身とタイトルが合っていません」と校閲。貝塚八郎(青木崇高)も「作品の顔を潰す気か!」とプンプンです。一方、読者投票の1票差でファッション誌「Lassy」の専属モデルとなった幸人は、慣れない撮影現場にちょっとお疲れ気味。そんな中、大御所作家の本郷大作(鹿賀丈史)が自身のエッセーの校閲を悦子に依頼しにやって来ます。本郷先生は、第1話で描かれた悦子の徹底した仕事ぶりがいたく気に入った様子です。そこにLassy編集部に訪れた幸人が鉢合わせするのですが、本郷先生を見つけた幸人は動揺。どうやら二人の間には何か因縁が…? 悦子は持ち前の洞察力と空気の読めなさが災いし、いらない言葉を掛けてしまい、幸人から「ウザい」とキツい一言。ショックを受ける悦子ですが、本郷先生のエッセーに幸人のことを書いたと思われる文章が出てきます。幸人本人に直接確認して校閲をしたい半面、それは好きな相手にウザがられる行為ということで悩みます。果たして悦子は、校閲者として仕事を全うするのか、それとも幸人との恋を選ぶのか…!?[出典]
校閲部の米岡が北野章太郎の小説の時刻表が合っていない事に気づき、トリック成立しないと悩んでいた。今のままでは小説の内容全てを、変更することになりかねないリスクの大きい校閲。「そんなリスキーな校閲僕には出来ない!」
しかし、悦子は「史上初のタイトルダメ出し」をして、編集部の貝塚と大揉め…
幸人はモデルとしての生活をスタートして、プロの意識に不安を覚えていた。
悦子は幸人がラッシー専属モデルになったことを「おでん 大将」でお祝いをしていたが、川沿いで告白されたことを思い出し「あの告白は何だったのか?」と悩んでいた。
ある日、本郷先生が直々に校閲部に訪れて「月刊K-bon」に載せる作品の校閲に悦子を指名するのだった。その帰りに景凡社の受付で、幸人がやってきて、悦子は本郷先生に紹介するが、幸人は起こった様子で悦子を無視して行ってしまう。そんな幸人はラッシー編集部で打ち合わせをしていると、モデルネームを「YUKITO」に変更したいと言い出す。
「素晴らしい。最高、素晴らしい。」本郷先生のかいたリレーエッセイ「我が人生最悪の日」を校閲して内容を褒める悦子。しかしまたしても内容とタイトルが合っていないと、リレーエッセーのタイトルを変更しようとする悦子に茸原部長も大慌てで注意。
作品の中の一文「レンゲとすみれの謎」を解くために事実確認に行く悦子。
知り合いのアトリエ。劇場でのステージの高さ。駄々をこねて急遽行くことになったラーメン屋。しかし、ラーメンのスープをすくうものは、すみれでなくレンゲであると確認をする。
その夜「おでん 大将」で幸人と食事をしていると、幸人が、レンゲのことをすみれと呼んでいることを知る。本郷先生のことを話題に出すと機嫌が悪くなる幸人を見て、悦子は幸人が本郷先生を嫌っていると勘違いし、ついには「やめてくれない、その話。えっちゃんちょっとウザい。今日帰るわ」と言われてしまう。
悦子が部屋で本郷先生の原稿とラッシーの幸人のページを見比べていると、小説の息子が3歳であるこ、本郷先生が最後に息子にあったのが20年前であること、そして幸人が現在23歳であることなど、他にも、共通点が多いことに気づく。
その頃幸人は森尾から、家を出ていくように言われ「早く次の家決めなちゃね」という。
悦子は翌日の昼に、校閲部の資料室占拠して、幸人と本郷先生が親子であることを貝塚から確認する。「ゆるふわサラリーマン」貝塚から、そのことはタブーで、幸人は自分が息子であることを隠したいといっていたこと、二人の間には深い闇があることを知る。
その後、悦子に幸人から電話があり、日曜日にデートに誘われる。
幸人と悦子は水族館に行きデートを楽しむが、悦子は幸人に本郷先生のことを話したくなるが必死にごまかす。
https://twitter.com/suda_oni/status/798897521217015808
クラゲを見ていると、近くの子供が「パパ」とよんでいたり。
亀を見ているとき幸人の「親子かな?」との発言にビビったり。
しかし、なんとか本郷先生のことを聞かずに一日を過ごせた悦子…
その頃、休日返上で仕事をしていた森尾のもとに貝塚がやってくる。悦子が「ラッシーの読者に絶対受ける!」という作品を掲載できないかお願いをするのだった。森尾はその悦子のエピソードを聞いて、悩んでた幸人の衣装に決断することができた。
同じ日、校閲部の米岡も北野先生の校閲をすすめるべく首都印刷営業部の正宗(杉野遥亮)に手伝ってもらい、休日返上で仕事を進めていた。「ダイヤ改正でトリックが成立しない」という指摘だしを躊躇していた米岡だったが、悩んだ末に悦子を見習って指摘だしをすることを決意するのだった。
翌日、北野先生から連絡があり、米岡の指摘を見て作品を書き直すことにしたという。
「すべて河野さんが『リスクを恐れちゃけない』といってくれたおかげです。」という米岡の言葉を聞いて悦子は幸人が左利きなのかの事実確認に行く。
キャッチボールをして、幸人が右で投げているのを確認すると「あなたは小さい頃左ききでしたか?」思い切って聞く。小さい頃は左利きで、不便だから右利きに変えたと言う幸人。
そして悦子は幸人に伝える「本郷先生、幸人くんのことずっと待ってるよ。幸人くん本郷先生会ってあげて。」悦子は深い闇があるということも知ってるよ。と伝えると幸人は「深い闇?それ誰が言ってたの?」と疑問に思っている。。。
劇場にミュージカルを見に行ったときに「爆睡したのは親父」だという主張する幸人。
「どっちの記憶が正しいか確かめに行こうか?」ということで、本郷先生と会うことになった悦子と幸人。
その頃、森尾に作品の掲載を頼んでいた貝塚は掲載OKということを知り、お祝いに食事でもと誘った森尾が「だめじゃないですよ」と返事をするのに驚く。
河原で対面した幸人と本郷先生。「幸人か大きくなったな。会いに来てくれて嬉しいよ」というと幸人は「ずっと待っててくれたんですよね?なのにおれすいません。世間に知られるのが怖くて、コソコソ逃げ回ってて」と謝る。
本郷先生は「馬鹿だなお前は。お前が生きてそこにいて生きているだけで十分だ。親がそれ以上子供に求めるものはないんだ。君の本全部読ませてもらったよ。私も昔、今とはぜんぜん違うものを書いていた、純文学を書いていた。担当者に進められて書いた本が<エロミス>と呼ばれ、私の作風となっていった」すると幸人は今の悩みをぶつけるかのように「きつくなかったですか?もともと自分の居た場所と違うところに行くのきつくなかったですか?」と聞くのだった。
すると本郷先生は「きつくはなかった。私はそこで求められる幸せを感じた。そこを居場所にしたんだ。作家としては以上。父親としては、女性の趣味が良いな。彼女と付き合ってるんだろ?幸人をよろしく。」
そう言われた悦子は「はいっ!」と答えるのだった。
「では、お世話になりました。」幸人は今までお世話になった森尾に伝える。「アパート追い出されて、ここにいたけど、森尾さんと暮らしたことすごい良かった。自分の居場所がわからなくてもがいてるのが、自分だけじゃないってわかってよかった。ありがと」
森尾は湿っぽくなるじゃん!と幸人を見送る。
校閲部では、本郷先生の「人生最悪の日」の校閲が終わり、またしても悦子の「リスクを取る完璧な仕事」が本郷先生からいい評価をもらった。米岡も北野先生から次回の校閲もお願いしたいとご指名をもらい、さらに藤岩さんもご指名をもらうのだった。
ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」第7話感想!コーエツ化の進む校閲部の行く末は?
第7話は幸人と本郷先生の謎が描かれた放送でした。
「ゆるふわサラリーマン」の貝塚が「あの二人には深い闇がある」なんていうから色々とややこしくなっていたストーリー。
https://twitter.com/tako_jimisugo/status/798896402709364738
ただ単純に、本郷先生と当時の奥さんが別れてから、会っていなかったとうだけで、幸人も父親の作品を読んでいると言っていたし、本郷先生も息子の作品を読んでいるというともに、親子で血は争えない等作家っぷりでしたね。
それと同時に、校閲部では、悦子の「リスクを取る仕事っぷり」が感染中。校閲部のみならず、ラッシー編集部の森尾まで、今までのラッシーっぽさを捨てて、自分が信じる衣装決めるというのがすごい!
しかも、不倫相手とも別れ、幸人も部屋から出ていき、編集部貝塚との関係も良好な様子で、なにげにそのあたりも期待大?ですね〜
悦子も幸人のお父さんの前で、幸人とお付き合いをしていることを半ば強制的に決められ、こっちはますます目が離せません!
しかし、キャッチボールのシーンは可愛かった〜
実は校閲部にあるものも、徐々に「コーエツ化」が進んでいて、7話の冒頭で、茸原部長もイブカシゲにペン立てのようなものを見ていましたね。校閲部の中にある、小物がどんなふうに変化していくかというのも、今後の見どころとして、注目ですね。
ラッシー編集部以上の華やかさんあることを期待しますw
ということでいかがでしたでしょうか?これで、校閲部のコーエツ化が止まらない!「地味にスゴイ」7話感想ネタバレ!あらすじ。幸人と悦子は正式な恋人?……を終わりにします。
最後までお読み頂きありがとうございました。