「フィクションと言われる作品の中には、現実で起きたことがそのまま描かれている」

その作品を探し、それが現実と密接に関わっているという事実を探していく。

それがこのサイトの目的です。

アメリカのドラマ「24」をご覧になった方ならお分かりになるかと思いますが、「CTUロサンゼルス支局」という組織内にスパイが紛れ込み、CTUの情報を敵に流している、というようなことが度々起きますよね。しかし、そのスパイが誰なのか分からないので、情報はすべて敵に筒抜けになり、敵は次々とこちらの計画をご破算にしてしまう。

そんなことがイルミナティの内部で、毎日のように起きているのではないでしょうか。

私はこのブログを書くようになって以来、実はああいったアメリカのアクションドラマが単なる作り話ではなく、「教皇派」と「天皇派」の間で起きている本物の戦いをそのまま映像化したものに違いないと強く実感するようになりました。

第一、悪魔たちには大して想像力もありません。彼らが想像力だけであのような世界観を描き出すことは不可能だろうと私は思います。

しかしながら、我々庶民からしてみると、彼らの描く物語が余りにも現実離れしたものなので、全てが空想の産物なのだとばかり思い込んできました。

つい最近もこんなコメントをして下さった方がいました。

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さて、『ISIS 』が『イシス』のことも指すというご指摘で、私が思い出したのはモーツァルトのオペラ『魔笛』でした。

登場人物のザラストロが歌うアリアの歌詞の冒頭が『O Isis…』だったからです。

モーツァルトはフリーメーソンであり、作曲を依頼したシカネーダーもフリーメーソンです。このオペラにはフリーメーソンに関するシンボルや教義が随所にちりばめられていると言われています(3和音、3人の侍女、3人の童子、3人の神官等)。そのことに怒ったフリーメーソンがモーツァルトを殺害したという説もありました。

ザラストロと敵対するのが夜の女王です。この関係は、ひょっとすると太陽派と月派の争いの暗喩でしょうか。

劇中、夜の女王の娘であるパミーナはザラストロにつき、ザラストロのもとにいたモノスタトスは夜の女王につきます。彼らお得意の寝返りや裏切りもストーリーに組み込まれています。

ザラストロの登場シーンには、大勢の群衆が伴います。対して夜の女王には、モノスタトスを入れても仲間は5人です。当時は太陽派の勢力が大きかったのかもしれません。

ちなみにウィキペディアによると、主役の王子タミーノの衣装は日本の狩衣だそうで、ここでも日本=太陽派とされていますね。

余談ですが、ザラストロがアリアの最低音を、夜の女王が最高音を歌いますが、どちらも同じ『ファ』の音です。音名で言うと『F』ですので、フリーメーソンを表しているのかもしれませんね。

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モーツァルトの「魔笛」を実際に観たことのない人でも、「魔笛」という名前ぐらいは聞いたことがあると思います。この「魔笛」は、オペラの中でも飛び抜けた世界観を持っていて、現実には絶対にあり得ないようなファンタジーの世界が繰り広げられています。そのため、これまで世界中の多くの人々から親しまれてきました。

しかし、実際のところ、この「魔笛」も空想の産物ではなかったということです。全ては裏社会の中で現実に起きていることをそのままストーリーにしたに過ぎなかったのです。

そして、このコメントによって、私はこの世の中が本当に「天皇派・太陽派」と「教皇派・月派」の戦いから成り立っているのだということをさらに強く確信するようになりました。(と同時に、私はこのコメントからこの世の真相解明に至る新しいヒントをたくさん得ることができました。それについては、いずれ近いうちに記事にするつもりです。)

これと同様、裏社会が生み出すものには全て裏があります。アルバート・パイクも本当に予言の能力があったわけではありません。彼はただ自分たちの作った予定表をそのまま文章にし、その予定表どおりに裏社会が事を起こしてきたに過ぎなかったのです。

RAPT | アルバート・パイクが予言した第三次世界大戦について。

映画、ドラマ、小説、演劇、そして音楽。

これらの「文化芸術」は、どこまでも悪魔崇拝者たちによって毒されてしまっています。

記紀神話も、勝利した勢力が書き残しましたが、それは「自分たちの強さ」を世間に見せつけるという意味があります。

王権があるところには、王自らが権力を誇示するために、大衆に語り聞かせる物語が作られます。

同じように現代では、あらゆるマスメディアを通して、それぞれの勢力の「都合の良い情報」が溢れかえっています。

その情報には嘘が混ぜ込まれ、情報撹乱や世論誘導という「テクニック」を利用して多くの人に嘘の情報を与えています。

しかしながら、モーツアルトの「魔笛」がそうであったように、ニュースでは伝えない事実が映画やドラマ、(オペラを含めた)演劇の脚本、小説(または漫画)にあります。

アルバート・パイクが「予言」という形で「予定」を話したように、現代では文化芸術のあらゆる作品の中に、悪魔崇拝者たちの「予定」が入れられています。また、過去にあった話題の事件や未解決事件などの「本当の経緯」が描かれていたりします。

もちろん、エンターテイメントなので感情を喚起させて、見る人、読む人たちが飽きないように作られており、中には、ただただ「楽しいだけ」という作品もたくさんあります。

しかしその中にも、悪魔崇拝者たちが実際に体験した事実を描いたと思われる作品は多く、ハリウッドをはじめとする映画産業やドラマ・劇場界隈では、これからも、悪魔崇拝者たちが同じようなことを繰り返すことでしょう。

なぜなら、彼ら悪魔崇拝者たちは「自己顕示欲」などが強いので、そのような形で自分たちがしたことを描かずにはいられないからです。

フィクションだから、そこで描かれていることが「実は本当のこと」だとは誰も思わない。

しかし、ラプト理論を知れば知るほど、事実を描いているということがわかってきました。

彼らは自分たちで「隠すべきこと」を暴露してしまっているのです。

このサイトではこのような、悪魔崇拝者たちが暴露してしまった事実を調べ、歴史的な出来事の本当の姿を描き出していきます。