ドラマ【モンテ・クリスト伯】第5話登場人物キャストと事件や経緯ネタバレ。岸井ゆきのと高杉真宙の明るい兆し。入間公平へ復讐を開始するディーン真海

2018年4月から放送のドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】

主演は映画「海を駆ける」でも話題のディーンフジオカ。

名著と言われるデュマ作の「モンテクリスト伯」のリメイク作品のヒロインに山本美月を迎え、ディーンフジオカ演じる主人公の仇敵に、関ジャニ∞の大倉忠義、新井浩文、高橋克典がキャスティングされました。

ここでは、ドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】の第5話のキャストや登場人物のキャラクターをネタバレでご紹介しています。(イタリック字体部分は公式サイト発表分の人物設定)

第5話 紫門暖/モンテ・クリスト・真海とその関係者・登場人物

紫門暖/モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)神楽への次に入間公平への復讐を実行する。マレーシア政府を動かせるほどの力を持っており、その力で出口を日本に呼び寄せる。出口とはマレー語でも会話する。出口が遺産目当てで未蘭と結婚しようとしていることを知り、その動機を利用し、結婚前に貞吉を殺せば遺産も、未蘭も手に入ると出口を嗾す。出口が犯行に及ぶ当日、入間公平と瑛理奈を呼び出し夕食会を催すが、愛梨が無断で招待したすみれがくることで動揺する。猫舌は克服しておらず、すみれの前で勧められた熱々のショウロンポーを猫舌ではないと見えるように我慢して食べる。その席ですみれから「真海さんが幸せでよかった」と言われる。「すみれはもう死んだんだ」といい、次は南条家をそのターゲットとする。

土屋慈(三浦誠己)出口文矢や入間夫妻を屋敷に迎え入れる。
江田愛梨(桜井ユキ)執拗にすみれを避ける真海への不信から入間公平夫妻の夕食会に勝手にすみれを招待し、真海がすみれへの想いがあるのかどうかを確かめる。すみれを取り戻したいのではなく、男たちへの復讐がその動機である確証を得て安心する。南条幸男にとっての「悪魔」である愛梨は、すみれや明日花に手を出していいと真海に告げられる。
守尾信一朗(高杉真宙)未蘭の結婚がなくなったこと、その後再び結婚することを知り、未蘭に交際を申し込むも断れる。ダボハゼのメスを釣り上げて来てしまい、オスのダボハゼを釣り直し入間家に届ける。そこで出口が倒れているところに遭遇する。13年前に救われた瑛理奈たちへの想いから自分勝手に人生を決められないと思っている未蘭の気持ちを知る。出口の運ばれた城南中央病院で入間公平と面識を持つ。
安堂完治(葉山奨之)留美から300万円を受け取り、その金で若い女の子を呼ぶ。留美が残した「夢を叶えてね」というメモをインスタに投稿する。

紫門暖(ディーン・フジオカ)が復讐をする事になる人物とその関係者

南条すみれ(山本美月)暖に首を絞められている夢を見て寝言で「ダン」といっているところを愛梨に聞かれる。以前の真海の別荘でのパーティの参加者に入間公平夫妻と、神楽清夫妻が来ていたことを知り、真海が「柴門暖」であることに確信を持ち始める。「幸男は暖に奪われたすみれを取り返して子供まで産ませた」と神楽から言われるが、幸男に助けられたと心から信じている。夫のマネージャー愛梨を通して真海の入間公平との夕食会に招かれ、そこで自分の疑いを確かめるように真海と話をする。「いまは幸せだ」という真海の言葉を額面通り信じる。
南条幸男(大倉忠義)以前の真海の別荘でのパーティに入間公平夫妻と、神楽清夫妻が来ていたことをすみれに伝える。
南条明日花(鎌田英怜奈)真海のために書いた「星空の絵」がすみれを通して真海に渡される。

神楽清(新井浩文)木島の紹介で結婚したために妻と別れられず、さらに不利な状況にいる国有地争奪戦で木島からの支援を拒否される。すみれの訪問にあい、すみれを暖から奪った幸男に心底感心する。
神楽留美(稲森いずみ)安堂と泊まったホテルに300万円を置いて帰宅し、夫のお金を使って仮想通貨で損を出したことを神楽清に謝り、今まで通りの結婚生活に戻る。安堂のインスタの「背中を押してくれる大切な人に感謝」という投稿を見て喜ぶ。

入間公平(高橋克典)遺言の書き換えにもひるまず出口に未蘭と結婚するように持ちかける。貞吉には「遺産は不要で、未蘭には自分の決めた道を歩ませる」というが、出口が死去したことからその犯人が貞吉なのではなかと疑う。真海に招かれた夕食会で出口がマレーシアで架空会社を作って資金を横領していると教えられその後、13年前と同じように、毒殺による出口の死を知る。未蘭が信一朗と関係があり、その名字が「守尾」であることから過去のことを思い出す。
入間未蘭(岸井ゆきの)頼んでいたダボハゼの雄を信一朗のもとへ受け取りに行く。ダボハゼをもらういメスであることに気づくが、今度オスを釣ってくるという信一朗と会えることを喜ぶ。13年前小学生の時に母が死に登校拒否になるも、当時家庭教師だった瑛理奈に支えられ、父からも優しく育てられたことから、自分の将来を勝手に決めてはいけないと思っている。出口の死にショックを受けるも、以前のように未蘭を支える瑛理奈を「ママ」と呼び、信頼するようになる。
入間瑛理奈(山口紗弥加)未蘭の家庭教師だった時に、未蘭の母(入間の前妻)が死亡し、不安だった未蘭を支えた過去を持つ。出口が差出人の「貞吉を13年前と同じように毒殺してください。遺産がもらえれば他言はしません」という手紙を受け取り、出口の飲むハイボールの炭酸水に毒を混ぜ殺害する。こうして遺産を横取りする存在を排除する「悪魔」が目覚める。
入間瑛人(宇都宮太良)
入間貞吉(伊武雅刀)
目の前で出口が毒殺されるのを目撃し、息子の公平には出口を殺害したと疑われる。
出口文矢(尾上寛之)入間未蘭の婚約者。真海に呼び出され日本に帰国し別荘に招待され、貞吉の殺害を唆される。東南アジアを統括課長に昇格。真海と知り合いで、真海の力により日本に帰国できることになった。貞吉の遺産を狙い未蘭と結婚しようとしていたが、その動機を真海に利用され、瑛理奈に殺害される。赴任先のマレーシアでペーパーカンパニーを作り横領しており、入間公平はこのことを真海の夕食会で知らされる。公表された死因は心不全。

木島義国(嶋田久作)神楽清から国有地獲得が有利になるように頼まれるが、自分の力でなんとかしろと突き放す。

尾崎(久ヶ沢徹)城南中央病院の医師で、13年前に公平の前妻が死んだ時の状況も知っている。
浜岡財務大臣(名前のみ)「湾岸プロジェクト」の国有地権利者決定を左右する人物。
浜岡財務大臣夫人(山村紅葉)南条幸男の大ファンであることから、五蓉不動産がCMに南条夫妻を起用し、さらに会食をセッティング。神楽エステートの「国有地取得」は敗色濃厚となる。
大悟(高橋努)信一朗の働く富永水産の店長。未蘭と信一朗が知り合いであることを知る。

第5話 モンテクリスト真海(ディーンフジオカ)の復讐の経緯|13年前の未蘭の母毒殺事件と入間公平一家崩壊の始まり

13年前未蘭の実の母で、入間公平の妻だった女性を殺害したのは入間瑛理奈。

当時殺害された妻の遺体を担当した医師は出口文矢の死因が13年前と酷似しているため、瑛理奈が所持する赤い瓶の液体がその毒物だあることが示唆される。

真海はこれらのことを全て知り尽くし、瑛理奈が遺産目当てで公平と結婚したという動機を利用して、その遺産を狙う出口を利用。貞吉の遺産目当てで未蘭と婚約していた出口は、真海から「結婚する前に貞吉を殺せば『未蘭と出口が結婚した時は全額寄付する』という遺言も無効になる」と言われ、殺害を決意する。

犯行当日、出口は瑛理奈が作っておいた「ハイボール用の炭酸水」に混入された毒物で殺害される。貞吉の部屋で倒れていたことから入間公平は貞吉が殺したのではないのかと疑っている。

真海は瑛理奈に「遺産をいただければ他言はしないので貞吉を13年前のように毒殺して欲しい」と出口を差出人とした手紙を送り、瑛理奈は「遺産相続の邪魔になる出口」を13年前と同じ方法で毒殺。

こうして真海は瑛理奈のなかの「悪魔」を目覚めさせる。現時点で遺産相続の権利を持っているのは公平、未蘭と自分の血の繋がった息子である瑛人。

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