原作漫画の連載が再開され、放送が期待されるドラマ【逃げ恥 第二弾】。
2016年に放送され、星野源の歌う主題歌「恋」とともに、出演者たちが踊る「恋ダンス」がSNSで話題となり、それが視聴率へとつながる大ヒットドラマとなりました。
ここでは、ドラマ【逃げ恥 第二弾】のキャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。
(内容が大きく変更されることもあります。ご了承ください。)
登場人物 キャスト
津崎みくり 新垣結衣
父親の紹介でついた家事代行サービスの仕事で、ひょんなことから契約結婚が成立して、夫婦でありながら、家事のお世話をするという状況になる。臨床心理士の資格を持ち、「徹子の部屋」と「情熱大陸」風に妄想をする癖がある。契約結婚を経て正式に夫婦となり、共働きの日々を送る。旧姓:森山
津崎平匡(つざき ひらまさ) 星野源
みくりの父親の部下であり、主人公みくりの夫。35年間恋愛経験がなく、「プロの独身」を自負する真面目なサラリーマン。熱で寝込んだ時にみくりの細やかな気遣いにふれ癒される。みくりと正式に結婚し夫婦となる。
土屋百合 石田ゆり子
みくりの母方の伯母でもあり、親友。化粧品会社に努める独身。みくりからは「百合ちゃん」と呼ばれる。中年に差し掛かり、津崎平匡の同僚の風見涼太と交際を始める。
沼田頼綱(ぬまたよりつな) 古田新太
料理上手で勘が鋭い津崎の同僚。百合と飲み友達。梅原ナツキと交際するゲイ。
風見涼太 大谷亮平
津崎の同僚で、彼女と別れ結婚のメリットを感じられない悩める男子。 結婚に対して冷めた考えを持つ、少し謎めいたハイスペック男子 。百合と交際を始める。
日野秀司(ひのひでし) 藤井隆
お調子者で愛されキャラ、家族愛がとても強く、何か約束をしても子供のためにいつもドタキャンを繰り返す津崎の同僚。
森山栃男(もりやまとちお) 宇梶剛士
森山みくりの父親。 突拍子の無い行動を繰り返すが、可愛げがある。思い立って妻とともに館山に移住する。
森山桜 富田靖子
みくりの母親。夫の栃男と超ラブラブな夫婦生活を送る。
田中安恵 真野恵里菜
みくりの親友。波乱万丈な人生を送る元ヤンで一児の母である八百屋の店主。
梅原ナツキ 成田凌
百合の会社の部下。イマドキの若者ながら何か秘めたるものを持っている不思議なイケメン。沼田頼綱と交際するゲイ。
堀内柚 山賀琴子
梅原と共に、百合の部下。恋に仕事に押し出しが強い。
あらすじ
連載再開となる第44話は、「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」。
契約結婚から始まった結婚も、正式に夫婦となってから2年目に突入し、共働き生活となったみくりと平匡それぞれの会社での悩みや変化などが繰り広げられる。 [出典]kai-you
原作やスタッフ
ドラマ【逃げ恥 第二弾】の原作には「デイジー・ラック」や「西園寺さんと山田くん」の海野つなみが参加しています。
(そのほかのフタッフは発表次第更新予定)
話題、見どころ
2018年11月24日発売のKiss1月号で、2019年1月25日発売のKiss3月号から中断していた「逃げるは恥だが役に立つ」の連載再開が発表されました。
2016年に放送され、星野源が歌う主題歌「恋」に合わせた「恋ダンス」が大ブームとなった今作。
連載が再開されたコミックでは、それまでは「契約結婚」だった二人が晴れて正式に結婚し、みくりとその夫・平匡の結婚生活が描かれ、 二人の友人知人にも、様々な変化が描かれているようです。
少しネタバレしますが、 主人公カップルの妊娠と出産、さらに百合(石田ゆり子)の子宮体がんなどとともに、現実でも話題となっている「男性の育休問題」の他に、「やっさん(真野恵里菜)の出世」なども描かれています。
2019年5月の連載では、システムエンジニアにはおなじみ?の「ブルックスの法」なども描かれているとか。
しかし、気になるのはLGBTの描き方だと感じる人も多いのではないでしょうか。
今作のドラマ版には二人のゲイが登場します。
性的マイノリティは、ほとんどの場合当人の生活環境により作られます。そして、人間は「自分の意思で生きている」と考えている人が多いと思いますが、人間は人間が思っている以上に、周りの評価に左右されやすい存在でもあります。
映画「ジョイラッククラブ 」という中国の女性たちを描いた映画では、かつて天才チェス少女と言われていた女の子が、母との間に固く結ばれていた「信頼感」あることがきっかけで失った途端、それまでの自信が失われ、”ただのチェス少女”となってしまう様子が描かれています。
これほどまでに人間、特に子供というのは、周囲の人との信頼感や、どんな言葉、どんな態度を見せられるかによって、大きくその考えかたや自信感、安心感などに変化をきたしてしまうのです。
人間は目に見えるものにも影響を受けますが、目に見えないものからも、大きく影響を受けているわけです。
LGBTとなってしまう方々も、その幼少期に正常な価値観を受けられないことに要因があると考えられます。 LGBTになてしまったのであれば、それは仕方ないことですが、上で話したチェス少女の例のように人の考えは簡単に変わってしまい、それは普段から何を見て生活をするかということに関わっています。
しかし、ほとんどの人はその愛や価値観を人間に求めますが、それを解決するには、絶対的な普遍の真理に求めればいいとわかります。
この世の真実は、この世界に流れる普遍の法則のことでもあり、それをただ一人の存在に求めるのが、一神教という考え方です。
一神教は神様が清いと言われることを行い、汚れている悪を行わないという至極シンプルなものです。
それに対して多神教は様々な価値観こそが必要で、善悪をあまり区別せず、ごちゃ混ぜにするという特徴があります。
多神教から発生した仏教も、僧侶が性的な乱れで逮捕されたり、様々な詐欺行為が蔓延していて、神道にいたっては、神社内での所得格差が顕著化し、大問題となっています。
そもそも男性と女性が存在するのは、それぞれの役割がこの世界に必要だからであって、そう考えれば、この世界に無駄なものはないことがわかり、ただ人間がその意味を悟れないことが問題だとわかります。
その自分の価値観を悟れないことを不幸と言います。
性的マイノリティの人たちが、女性でも男性でも自分の意思で選べばいいと思います。しかし、それによって得る不幸も幸せも受けるのは自分自身であって、それを誰のせいにもせずに責任を持って欲しいと思います。
主題歌・オープニング・エンディング・サントラ
第一シーズンの主題歌には本作の登場人物、津崎平匡を演じる星野源の「恋」が起用されていました。
第一シーズンの劇伴音楽に「メゾン・ド・ポリス」や「チア☆ダン」などを共同で手がける末廣健一郎とMAYUKOが起用されていました。
◯「TBS系 火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」オリジナル・サウンドトラック」をアマゾンでチェック!
◯「TBS系 火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」オリジナル・サウンドトラックVol.2」をアマゾンでチェック!
放送情報
【放送局】TBS系列
【初回放送・曜日】未定
【前ドラマ】「-」
あらすじ・キャスト部分引用元は公式サイト