ドラマ【チアダン】佐久間由衣、山本舞香が加入で「ROCKETS」結成!第2話ネタバレと登場人物やゲストキャスト。

2018年7月から放送のドラマ【チアダン】

2017年に公開された映画版「チアダン」の9年後を舞台に描くドラマ版「チアダン」。映画版の主人公で、広瀬すず演じる友永ひかりがゲスト出演するというサプライズとともに、豪華共演陣がキャスティグされました。

主人公は「JETS」に憧れを持ちつつも、「自分にはできっこない」とチアダンスを諦めてしまう藤谷わかば。

生徒たちに「やりがいのある部活を通して、困難を乗り越えることの大切さを教えたい」という一人の顧問と、その生徒たちの物語が映画版で描かれましたが、ドラマでもまた、自分の中にある情熱を消すことなく、最後までやり抜く主人公たちの姿に注目したい作品です。

ここでは、ドラマ【チアダン】の第2話のあらすじをネタバレで紹介しています。

ドラマ【チアダン】第2話ネタバレあらすじ

「私が彼女たちの顧問です」と「口走ってしまった」漆戸太郎。わかばたち「チアダンス同好会」は教頭に顧問が決まったことを伝えに行くが、部活として認められるには部員が二人足りないと言われ「チアダンス同好会」は終業式までに二人見つからなかったら諦めると言う約束をする。早速メンバー探しに動き始めるわかばは、かつて所属していたチアリーダー部のメンバーから冷たくあしらわれ、アプリのグループからも外されてしまうが、それでもやりたいことにワクワクしていた。

踊りを直接見てもらえば魅力がわかってもらえると考えたわかばたちは、終業式で踊ることを校長に提案するが、教頭から頑なに拒否されてしまい、未だ正式に顧問になると決まっていない太郎も顧問にはなれないとわかばに伝える。かつては教え子に「頑張ればできる」と夢を語っていた太郎の過去を知ったわかばは「夢中になりたくなったらいつでも言って」と最後まで諦めない決意を見せる。そんな最中、勧誘活動の中で一年生のカンナと芙美が興味を持っていることを知ったわかばたちは、汐里のひらめきで「JETS」を超えるチームという意味の「ROCKETS」にチーム名が決まる。

その頃、わかばたちの活動に興味を持ちながらも父の願い通り勉強を頑張っていた麻子は、わかばに「イインチョウがやりたいことが、できるようになるといいね」と励まされ、「やりたいこと」と父や周囲の期待との間で心が揺れ動いていた。

汐里からチアダンス顧問になるための予習資料をもらっていた漆戸太郎もまた妻と息子のことを思い消極的になっていたが、ある日、妻と息子を呼び出し「夢を伝える大人も必要だ」といい、チアダンス部の顧問をやってみたいという決意を伝え、背中を押されるのだった。そしてついに「ROCKETS」は太郎の交渉によって修業式の後に全校生徒の前で踊れることになる。

修業式を一週間後に控え、わかばがチアダンスをやると聞いたわかばの母親、房子(紺野まひる)は、子供の頃から「夢中になったことに目をキラキラさせていた」のはわかばで、人見知りだった姉のあおいがバレエをはじめ、のちに「JETS」に入れたのも、わかばがいたからこそだったと昔のことを思い出していた。

これまでに何度もチアダンスに誘いながらも断わられていた不登校気味の茉希に、わかばと汐里はもう一度声をかけに行く。「他人に合わせて踊るのは嫌いだ」という茉希に汐里は、かつて自分のミスでチームの和を乱し「JETS」に負けた過去を話し「ルールの中で自分らしく踊ろう」と誘うのだった。その言葉を聞いて、かつて男子生徒にカッターで切りつけた過去を持つ茉希の心は徐々に動き始めていた。

終業式当日。校長先生の「恐竜が大好きだった教え子の最高の夏休み」の話の後に、太郎の紹介でステージで踊ることになった「ROCKETS」。汐里がチーム名を思いついたきっかけになった楽曲であるMISIAの「HOPE&DREAMS」を、失敗しながらも踊り終えたメンバーは生徒たちに声をかけるが、チラシを受け取った一年生の二人も声を挙げられずにいた。すると端っこで見ていた茉希がステージまで歩み寄り言葉少なめに入部することを伝えたため、あと一人希望者が現れればチアダンス部結成という状況になる。

しかし誰も声をあげず教頭が式を終わらせようとしたとき、突如「イインチョウ」麻子が「ROCKETS」の8人目になると言い出すのだった。父である教頭は激しく反対するが、麻子は「チアダンスをできるのは今しかない。この子達と一緒に踊りたい」と父を説得する。その様子を見ていた生徒たちからは「イインチョウのキャラじゃない」と笑う声が聞こえてくるが、麻子のやりたいことができるようにと願っていたわかばは「人のやりたいことを笑うな!」と怒りをあらわにするのだった。

こうして8人のメンバーが揃った「ROCKETS」だったが、夏の大会でトラウマを抱え、バッターがいると投球できなくなっていたわかばの幼馴染で野球部の春馬は「現実はそんなに甘くない」とわかばと汐里を前につぶやくのだった。

第2話のゲストキャストと登場人物

福井西高等学校「ROCKETS」

わかば(土屋太鳳)いつも目をキラキラさせてやりたいことに夢中でのめり込む性格。かつてバレエをやりたいと最初に言いだしたのもわかばで、人見知りだった姉のあおいは、そんなわかばの影響でバレエをはじめ「JETS」に入ることができた。
汐里(石井杏奈)東京の高校で一年生ながら「JETS」と戦うが、簡単なステップを間違え、挽回しようとしたことから「チームの輪が乱れた」と怒られ、さらに「JETS」に負けてしまう。このことがきっかけでチームに居場所はなり、両親の都合で引っ越し、母親の実家が福井であることから福井西高に転校してきた。茉希と同じように「チームで一つになる」や「個性を殺してみんなに合わせること」が嫌いで、チアダンスに向いていないと何度も言われていた。
渚(朝比奈彩)陸上部と掛け持ちでチアダンスをしている。
妙子(大友花恋)ダイエット目的でチアダンスを始める。
穂香(箭内夢菜)バレエ経験者。茉希と同じクラスで中学校も一緒。
琴(志田彩良)< /strong>日本舞踊経験者。
麻子(佐久間由衣)本当はチアダンスがやりたいが、教頭である父の期待に応えようとやりたいことを我慢して勉強一筋で周囲の期待通り「優等生のイインチョウ」のキャラで通してきた。周囲から笑われるのが怖いからとチアダンスをやることに消極的だったが、終業式での「ROCKETS」のダンスを見た後に自ら8人目のメンバーに名乗りを上げる。勉強も頑張るけど、今しかできないチアダンスをやりたいと父を説得する
茉希(山本舞香)理由は不明だがかつて男子生徒の背中をカッターで切りつけたことがある。汐里が自分と同じように「誰かに合わせて踊るのは嫌い」ということを知り、徐々に心を開くようになる。
漆戸太郎(オダギリジョー)かつて生徒たちに「頑張ればできる」と夢を実現することを教えていたが、教え子の木田に怪我を負わせ夢をダメにしてしまった過去を持つ。わかばに励まされ、チアダンス部の顧問をやりたい気持ちがあることを妻子にも伝える。

福井西高等学校

校長(阿川佐和子)かつての教え子の太郎が、夏休みに一週間失踪した事件のことを終業式の席で生徒たちに話す。
教頭(木下ほうか)娘が突如チアダンスをやりたいと言いだし困惑する。
春馬(清水尋也)わかばの幼馴染で野球部ピッチャー。夏の大会で自分の失投で敗退し、以後バッターボックスに人がいるとまともに投球ができなくなってしまう。そのことから「現実は甘くない」と「ROCKETS」の活動に否定的な感情を持つ。
有紀(八木莉可子)わかばの親友。「ROCKETS」が終業式で踊った時、音楽を流し、垂れ幕のデザインを担当する。わかばにチアダンス部に勧誘されるも頑なに拒否する。

福井西高等学校「チアリーダー部」

チアダンスに興味を持ち「ROCKETS」のチラシをもらうが、終業式の時はメンバーに名乗りを上げられなかった二人。芙美(伊原六花)カンナ(足立佳奈)

チアダンス部設立に動くわかばたちをバカにするチアリーダー部メンバー。
望(堀田真由)さくら(福地桃子)美菜(石崎なつみ)恵理(坂ノ上茜)香(溝口恵)真子(守屋ことり)夕実(佐生雪)

漆戸家

今日子(松本若菜)太郎の妻。チアダンス部の顧問をやってみたいという夫の願いを受け入れる。
大和(高村佳偉人)太郎の息子。家族3人での「ラブラブ」は拒否する。

藤谷家

勝也(高橋和也)わかばとあおいの父。
房子(紺野まひる)わかばが夢中になる性格で、あおいはそのわかばの影響で人見知りだった性格が変わっていったと話す。

そのほか

木田隆(岐洲匠)漆戸太郎の教え子。太郎の行き過ぎた指導で怪我をしてしまい、夢が断たれる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)