ディーンフジオカドラマ【モンテ・クリスト伯】あらすじキャスト。ヒロイン山本美月とのヒューマンラブストーリーで原作をリメイク。

2018年4月から放送のドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】

主演は映画「海を駆ける」でも話題のディーンフジオカ。

名著と言われるデュマ作の「モンテクリスト伯」のリメイク作品のヒロインに山本美月を迎え、ディーンフジオカ演じる主人公の仇敵に、関ジャニ∞の大倉忠義、新井浩文、高橋克典がキャスティングされました。

ここでは、ドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】キャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。

ディーンフジオカ【モンテ・クリスト伯】キャスト

柴門暖(さいもん・だん) ディーン・フジオカ

冤罪で地獄に突き落とされた環境から何とか這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく復讐の鬼。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間という長い間の地獄のような投獄生活を送ってきた。

原作では一等航海士のエドモン・ダンテス / モンテ・クリスト伯爵に該当のキャラクター。

1980年8月19日。福島県須賀川市生まれ。ミュージシャンとしても活躍。2012年中国系インドネシア人女性と結婚。映画「結婚」ドラマ「あさが来た」「精霊の守り人 シーズン2」「IQ246 ~華麗なる事件簿~」

目黒すみれ 山本美月

暖の最愛の婚約者。婚約者である暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけに、それまでの幸せな生活が一変、地獄の苦しみを味わう。暖を信じ、待ち続けるも、ある事がきっかけで次なる人生を歩み出す決断をしてしまう。

原作では婚約者のメルセデスに該当のキャラクター。

1991年7月18日。福岡県福岡市中央区鳥飼出身。映画「ピーチガール」「アオイホノオ」ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人 第4話」「宇宙の仕事」

暖が復讐するターゲットと関係者のキャストと登場人物

南条幸男 大倉忠義(関ジャニ∞)

売れない役者だが、暖に憎悪にも似た恨みを持ち、すみれを密かに愛している。表向きは暖を心から応援している「親友」だが、暖を不幸に陥れたきっかけを作った人物で、暖の最大の復讐の矛先となる“恋敵”

原作では漁師だったフェルナン・モンデゴ / モルセール伯爵に該当のキャラクター。

1985年5月16日。大阪府東大阪市出身。映画「クローバー」ドラマ「ドS刑事」

江田愛梨 桜井ユキ

幸男のマネジャー。

原作ではダンテスに助けられるエデに該当のキャラクター。

1987年2月10日 。福岡県出身。映画「娼年」ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

神楽清 新井浩文

暖が勤める漁業会社の先輩社員。学歴はないが、地頭が良く、あらゆることへの損得勘定が働く愛情の観念が欠落した男。表向きは暖の良き先輩を演じ、自分の出世の邪魔となる暖を失墜させるために、暖への嫉妬を抱える南条を利用する。

原作では会計士のダングラールに該当のキャラクター。

1979年1月18日。青森県弘前市出身。在日三世、韓国国籍。映画「銀魂」ドラマ「ど根性ガエル」「フランケンシュタインの恋」

神楽留美 稲森いずみ

暖の復讐の矛先の一人となる清の妻。

原作ではダングラールの妻・エルミーヌに該当のキャラクター。

1972年3月19日。鹿児島県出身。映画「3D 怪物くん」ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」

守尾信一朗 高杉真宙

暖の勤める漁業会社の社長の一人息子。真面目で心優しく、明るく素直な人物で、復讐の鬼となった暖が、唯一心を許すことができる相手となる。ある事故をきっかけに若くして父の代理で社長を務め、負債を抱えた会社を支えようとする信一郎は、仇にあたる家の女性と「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせるような恋に落ちてしまう。

原作ではダンテスの勤務先の社長の息子・マクシミリアンに該当のキャラクター。

1996年7月4日。福岡県出身。映画「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」「PとJK」ドラマ「セトウツミ」

守尾英一朗 木下ほうか

暖の働く漁業会社の社長。

原作ではダンテスの勤務先の社長のモレルに該当のキャラクター。

1964年1月24日。 大阪府大東市出身。映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」ドラマ「カインとアベル」「くノ一忍法帖 蛍火」

安堂完治 葉山奨之

柴門の復讐の矛先となる警視庁の入間公平と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実に翻弄されていく。アパレルブランド立ち上げという夢を抱く青年実業家で、夢に燃える一方で、魅力的な笑顔と巧みな会話術で富裕層に近づき、人を欺くこともいとわないという“裏の顔”を持ち合わせた。

原作ではベネデット/アンドレア・カヴァルカンティに該当するキャラクター。

1995年12月19日。大阪府出身。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「僕たちがやりました」映画「春夏秋冬物語」「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」

入間公平 高橋克典 

暖が復讐をしかけていく第三の男、過去に主人公を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる警視庁公安部外事第三課の警察官。将来有望なキレ者。

原作では検事代理のヴィルフォールに該当のキャラクター。

1964年12月15日。神奈川県横浜市出身。映画「アウトレイジ ビヨンド」ドラマ「トットちゃん!」

入間未蘭(みらん) 岸井ゆきの

入間公平と前妻との間の娘。

原作でマクシミリアン(安堂完治・葉山奨之)と恋に落ちるヴァランティーヌに該当するキャラクター。

1992年2月11。神奈川県出身。映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」ドラマ「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~第9話」

入間瑛理奈 山口紗弥加

入間公平の後妻。遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす“悪女”。

原作ではヴィルフォール(入間公平)の後妻のエロイーズに該当のキャラクター。

1980年2月14日。福岡県出身。堀越高等学校卒業ドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」映画「エイプリルフールズ」

入間貞吉 伊武雅刀

入間公平の父。

原作ではヴィルフォールの父・ノワルティエに該当のキャラクター。

1949年3月28日。東京都中野区出身。ラジオ「スネークマンショー」。ドラマ「精霊の守り人 シーズン1」「ブランケット・キャッツ 第5話」

暖の知人や関係者のキャストと登場人物

土屋慈 三浦誠己

暖の忠実な秘書。

原作ではジョバンニ・ベルトゥッチオに該当するキャラクター。

(みうら まさき)1975年11月16日 。和歌山県和歌山市出身。映画「ディストラクション・ベイビーズ」ドラマ「フランケンシュタインの恋」

寺角類 渋川清彦

暖と神楽(新井浩文)の先輩で地元のチンピラ。

原作ではカドルッスに該当するキャラクター。

1974年7月2日。 本名、田中 清彦。旧芸名にKEE(キー)。群馬県渋川市出身。映画「ろくでなし」ドラマ「ラヴソング」「プラージュ」

柴門恵 風吹ジュン

暖の母親。

1952年5月12日。本名、川添(旧姓・堀川) 麗子。富山県婦負郡八尾町(現・富山市八尾町)生まれ、富山県高岡市と京都市山科区育ち。映画「海街diary」ドラマ「やすらぎの郷」

ファリア真海(しんかい) 田中泯

暖が無実の罪で投獄された独房の隣の地下牢に収監されていた謎多き人物。 主人公を死の淵から助け出す“謎の老人”

原作では獄中の暖を救い出すファリア神父に該当のキャラクター。

(たなか みん)1945年3月10日。映画「メゾン・ド・ヒミコ」ドラマ「ハゲタカ」

ディーンフジオカ【モンテ・クリスト伯】あらすじ

物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。

そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世を妬む同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう─。

無実の罪で15年間異国の地の牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。

人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と現代のタイムラグをもって描かれていく。

その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。

ディーンフジオカ【モンテ・クリスト伯】物語の「元祖」「モンテ・クリスト伯」を原作に、「ようこそ、わが家へ」黒岩勉脚本。

ドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】の原作は三銃士で知られる「ダルタニャン物語」の著者で「大デュマ」とも呼ばれるアレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」です。

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脚本には、「僕のヤバイ妻」「ようこそ、わが家へ」の黒岩勉が、プロデュースには、「ファースト・クラス」太田大と、「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の荒井俊雄が参加。

演出には、「ラヴソング」や映画「容疑者Xの献身」近作では「刑事ゆがみ」などを手がけてきた西谷弘のほか、高野舞と野田悠介も参加しています。

愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直なキャラクターである、ディーンフジオカ演じる柴門暖。

自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を一人、また一人と狂わせていく復讐劇が描かれた「モンテ・クリスト伯」は日本でも「巌窟王(がんくつおう)」として親しまれ、過去にはなんどもリメイクされてきた作品です。

様々な物語の「元祖」となったとも言われる緻密に計算された、スリリングな物語は現在でも人気は衰えません。

冤罪で貶められ、15年の服役を終えた主人公が一人一人を完膚なきまでに復讐するという物語ですが、今作では「真実の愛を貫く“激情型 ラブストーリー”」という側面も持ち合わせています。

さらに、もともと善良な考えを持つ暖が、復讐を達成するたびに、自らの良心と葛藤すると言うヒューマンドラマの側面もあり、確かに、後世の様々な物語の元祖となったと言うことも納得できるはず。

ドラマ「今からあなたを脅迫します」でも、ある意味復讐を目的としていた主人公を演じたディーンフジオカですが、名著と言われる作品のリメイクに、今までにない期待に胸が踊ります。

ディーンフジオカ【モンテ・クリスト伯】放送日時の紹介

フジテレビ系「木曜劇場」で2018年4月期ドラマとして毎週木曜日曜日22時からの放送予定です。

4月19日スタートで、初回は15分拡大放送です。

守尾信一朗 高杉真宙の引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0099184

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