ドラマ【モンテ・クリスト伯】メインテーマ曲の歌姫・青木カレンとは?「ジョジョ」や「刑事ゆがみ」で聞いたことのある歌声のおばあちゃんがスピリチュアル!

2018年4月から放送のドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】

主演は映画「海を駆ける」や「空飛ぶタイヤ」でも話題のディーンフジオカ。

名著と言われるデュマ作の「モンテクリスト伯」のリメイク作品のヒロインに山本美月を迎え、ディーンフジオカ演じる主人公の仇敵に、関ジャニ∞の大倉忠義、新井浩文、高橋克典がキャスティングされました。

ここでは、ドラマ【モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-】のメインテーマソングを歌う青木カレンさんについてご紹介ています。

ドラマ【モンテ・クリスト伯】のテーマソングを歌う青木カレンとは?

ドラマ「モンテ・クリスト伯」の主題歌はこれまでに主演のディーン・フジオカが歌う「Echo」だと発表されていました。

しかし、ドラマのオープニングで流れた曲は女性の歌う楽曲で、その歌姫の正体が、ドラマの初回放送直後にツイッターにて発表されました。

青木カレンはかつて「ウラン」と言う名前で活動しており、最近では「ジョジョの奇妙な冒険」のOP「GreatDays」、映画「昼顔」の挿入歌「Never Again」、「刑事ゆがみ」劇中歌「All the way」などで話題になっていたシンガー。

埼玉で出生し、直後から香港や北米デトロイトで中学まで過ごし、その後、タイやイギリス(ロンドン)と日本との間を行ったり来たりの高校、大学生活を送っていたそう。

デビューのきっかけは慶應義塾大学在学中、カメラマンのアシスタントとして働いていた時に関わっていた自主映像作品で使用した、自らのアカペラ「アヴェマリア」が葉加瀬太郎の耳にとまり、ユニットを結成したことが始まりだとか。

その後、2000年に当時できたばかりのレコード会社「ウェブクウ」よりメジャーデビューするも、 2002年以降、ウランとしての活動は事実上停止状態に。

2003年、友人と訪れていたカフェで流れていたジャズに心奪われて、都内のジャズクラブのフリーセッションにヴォーカリストとして参加し、その場でスカウトされ、正式に「青木カレン」名義でジャズ分野での活動を開始して現在に至ります。

青木カレンが最初に芸能活動をすることになった芸能事務所「ウェブクウ(WebKoo)」はポリドールレコードで渡哲也を担当していた山口光昭が代表取締役社長を務める事務所で、渡哲也も会長として「ウェブクウ」に名前を連ねていた会社です。

そんなきっかけで芸能界入りを果たした青木カレンですが、彼女のおばあさんのエピソードはとても印象的です。

両親も音楽好きで、祖母はシャーマン?青木カレンのスピリチュアルな一面

青木カレンの父はオーディオが趣味という方で、前出のように世界を飛び回る仕事をしており、母は趣味で声楽をやっていた方だと言います。

さらに青木カレンの祖母もまた歌をやっていた人であり、その上、イタコの口寄せやお告げを受けるシャーマンのような人だったと言います。

うちの祖母は、シャーマンではないのですが、シャーマンのようなひとで。お仕事としてはやっていないのですが、近所のひとや親戚なんかを中心に、その方へのメッセージを即興のメロディにのせて伝えるということをやっていたんです。[出典]

さらに・・・

母は趣味で声楽をやっていました。祖母も歌を歌うんでですけど、これがちょっと不思議な人で。依頼を受けると白装束に着替えて祭壇の前で即興で歌うんです。それで御霊の声を聞く、と言うか。私自身にはスピリチュアルな能力はないように感じるんですけど、そんな感じで幼い頃から音楽が近い環境ではありました。[出典]

そんな青木カレンが歌うドラマ「モンテ・クリスト伯」のメインテーマソングは壮大なドラマを深く表現する一度聞いたら忘れないシンプルなリフレインが繰り返される楽曲です。

作詞は青木カレンにより英詞で書かれ、作曲編曲はドラマ「モンテ・クリスト伯」の劇伴音楽を手がける眞鍋昭大で、ディーンフ・ジオカが歌う主題歌とも違和感なく共通のテーマを感じる仕上がりです。

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そんな青木カレンの歌うドラマ「モンテ・クリスト伯」のメインテーマソングは2018年5月30日に発売のドラマ「モンテ・クリスト伯」オリジナルサウンドトラックに収録され、オリジナルサントラのリリースに合わせて歌詞も公開されるとのことです。

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