2017年10月から放送のドラマ【今からあなたを脅迫します】
主演は「五代ロス」を引き起こし、モデルのみならず、俳優、ミュージシャンとしても活躍の場を広げるディーン・フジオカ。
その役は脅迫により、誰もが解決できない事件を扱う、ギャグの冴えない男、千川。
ディーン・フジオカの連続ドラマ初主演というホットなドラマ【今からあなたを脅迫します】
ここではドラマの第7話のあらすじをご紹介します。完全にネタバレしています、ご了承ください。
ドラマ【今からあなたを脅迫します】第7話の登場人物とゲストキャスト
千川完二 (ディーン・フジオカ)第7話のギャグ「フルイ14世」「イカがいないなんて、納得イカん」好きな料理は「ビーフフォー」。フリージャーナリスト中村幸平を名乗る。恋人だった稚奈の死が、事故死ではなく、殺人事件だったことを信じている。
金坂澪(武井咲)北条親子と仲良くしている千川を見て嫉妬する。
轟雄之助(近藤正臣)人に借りを作るのが死ぬほど嫌い。
ロビン(蛭子能収)レイチェルが「バツ2」であることを千川たちにバラして、レイチェルにボコボコにされてしまう。
レイチェル(内藤理沙)「バツ2」であることが、ロビンによってバラされる。
富永絢子(真野響子)ボランティア活動をしながらも自分の力のなさ、足りなさを痛感している。
スナオ(間宮祥太朗)桃花をナンパして心を開かせ蔵井の死の情報を引き出す。澪のアパートの隣に引っ越す。来栖稚奈の弟であることを澪に打ち明ける。
蔵井武志(飯塚悟志)レストラン「ハートビートビーフ」で同窓会の団体客のため普段とは違う席に座る。その後、調理の影響で停電が起こり、暗くなったため新人アルバイトが水をこぼし体に水を浴びる。その時店内で工事中だったイルミネーションの配線を手にし、電気が復旧したてめ感電する。もともと心臓の病気を抱えていたことも関係する。
北条あかね(佐伯日菜子)「雨垂れの会」のボランティアに参加して、娘の愛梨とともに施設に入居している。
小橋桃花(阿部純子)「ハートビートビーフ」アルバイト。4月生まれ。スナオのナンパテクニックで恋に落ち、スナオに情報を話す。千川の質問には一つも答えない。
若林亮介(橋本じゅん)「ハートビートビーフ」店長。妻をバイクで引きずりまわして殺した未成年の少年を、偶然を装って殺害。バッグのなかに若林への誕生日プレゼントが入っていたために、バッグを話さなかったt前にバイクに引きずり回された。蔵井の死の当日、店に団体客の予約を取る。
ソムチャイ(Boonsiri)「ハートビートビーフ」の新人アルバイト。期限切れのビザで違法入国状態となっている。水を蔵井にこぼす。
山岡(光宣)電気業者。事件当日レストランのイルミネーションの飾り付けをしており、急な注文だったため古い電飾を使っており漏電していた。「ハマの死神」という武勇伝を息子に話していたが、本当は「ガリヒョロ」だった。
水川(よしのよしこ)「ハートビートビーフ」のパート従業員。普段はホール担当だが、事件当日は厨房に入って調理担当していた。不慣れな仕事でレンジとオーブンを同時使用してブレーカを落とし停電させてしまう。その直後にブレーカのスイッチを入れたために、イルミネーションを持っていた蔵井は感電しする。ホストにハマって謝金をして結婚指輪を質屋に入れている。
来栖稚奈(松下奈緒)スナオが弟であることが判明する。
ドラマ【今からあなたを脅迫します】第7話ストーリーあらすじ【ネタバレ】スナオ(間宮祥太朗)が千川の恋人・来栖稚奈の弟だといことが判明!
警察が脅迫屋たちの似顔絵を元に、蔵井武志(飯塚悟志)の感電死を事故と事件の両方からの調査をしていることを知る脅迫屋たち。似顔絵がバレたのがスナオ(間宮祥太朗)のせいではないかと疑いスナオは”疫病神”と言われ仕事から外されてしまう。
スナオから事情を聞き、千川たちを心配する澪だったが、千川が北条愛梨(横溝菜帆)の見舞いに病院に来ているところを目撃して嫉妬してしまう。そこで、千川は愛梨たちがボランティア団体「雨垂れの会」の施設に暮らし、ボランティアをして生活していること知る。
蔵井の葬儀に行っていた目黒は、警察に目撃証言をしたのが蔵井の息子だということ、さらに蔵井の妻にも蔵井殺害の動機がないとこを報告する。
事件現場のレストランに乗り込む千川とスナオ。未だ休業中の店にいたアルバイトの小橋桃花(阿部純子)にスナオのナンパテクニックで話を聞き出す二人。桃花は当日シフトを休んだことをから、自分に責任があると思っていた。なぜか、桃花から徹底的に無視される千川だったが、事件当日、蔵井が同窓会の団体客がいたことから普段は座らない壁際の席に案内されたこと、そして普段はホール担当のパート従業員・水川が調理をしてブレーカーを落としてしまったこと、電気業者の山岡がイルミネーションの工事をして配線むき出しであったこと、新人のアルバイト・ナムチャイが、蔵井に給仕し水をこぼしてしまったことを知る。さらに、蔵井がもともと心臓が弱かったこと、同窓会の予約の受付を店長がしていたことなども知る。店長に直接話を聞こうとする千川だったが、風評被害を心配し警察も事故だと断定していることから千川たちは一度はアジトに戻る。
千川は考えた挙句、これは事故ではなく事件だといい張り、あらゆる可能性を調べ真犯人を見つけて自分たちの潔白を証明すると宣言する。
しかし、新人アルバイトのソンチャイ、イルミネーション工事してた山岡、調理を担当していたパート主婦の水川、3人に脅迫を試みるが、誰もが”白”だった・・・。
アジトで来栖稚奈(松下奈緒)との思い出に浸りながらオルゴールが奏でる「雨垂れ」を聞く千川の元に轟が訪ねてくる。轟は、澪を助けたことの報酬の望みを言えと千川に伝え、去り際に、もうすぐ退院する澪を見舞いに行けと脅迫するのだった。
北条親子を受け入れ、親子で自立できるように協力していくという「雨垂れの会」代表の富永絢子(真野響子)が、それでも「いつも無力だと感じている」というその姿に尊敬の念を感じる澪。澪が病室に戻ると千川が見舞いに来ており、二人は口喧嘩のような形になるが、澪が別れ際に千川への感謝を伝えると、千川は今夜退院パーティを やってやるという。そこへ、担当医の高ノ森浪(笠原秀幸)が入れ違いにやってきて、澪は状況を説明するのだった。
桃花に店長のことを聞き出すスナオは、若林店長の妻が、過去にバイク事故で命を落としていたこと、そして、蔵井は、若林の妻が亡くなった後から店に顔を出すようになったことを知る。
澪の退院パーティの手巻き寿司の準備をする脅迫屋たち。そこでスナオは当日レストランにいた関係者全員がグルなのではと話す。すると千川からスナオが関係者全員を脅迫してみろと言われ、容疑者たちを集めに行く。が、千川は、目黒と栃乙女にスナオには内緒の作戦を伝えるのだった。
退院した澪のアパートに友人のカンちゃんとぱるこが訪れ、千川と澪の関係を怪しみ、今夜退院パーティをすると聞くと澪のドレスを決めるといい、澪が昔とは変わったと喜ぶのだった。
若林店長を始め関係者への脅迫を始めるスナオは、全員で嘘をついて共謀したのだと言い張る。しかし、一切証拠がなく、千川は「あれは事故だったと信じてる」と言い全員を帰らせてしまう・・・。その間に4人の家に潜り込んでいた目黒は、証拠を持ってくるが決定的なものは出てこず、警察も事故と判断し捜査を打ち切ることになる。防犯カメラにも異常は見られなかったが、千川は目黒の持って来た書類の中に「雨垂れの会」のクリアファイルに入っている書類を見つけ密かに隠し持ち、「イカがない」と言って外出するのだった。
一人レストランへ向かう千川はその途中、轟に連絡し一つ頼みたいことがあるという・・・。
その後千川は、レストランにいる若林の元を訪れ、若林に脅迫を始めるのだった。真実を話さなければ、蔵井殺害のことを警察に話すという。防犯カメラに写っていた同窓会の団体客が年齢がバラバラであることから、”ただの偶然”を装った計画的な殺人だという。すると若林店長は「蔵井は死んで当然の人間だ」といいだし、千川が若林の妻を殺害した少年が”偶然”エスカーレーターから転落して死んだという新聞の切り抜きを見せると、若林は「それは仲間にやってもらった」というのだった。千川は改めて背後にいる人間を言えと脅迫する・・・。
その頃、スナオは中止になった退院パーティのことを伝えに澪の家を訪れ、隣に引っ越して来たと伝える。すると澪は京田のことを思い出し、身の危険を感じ扉を閉めてしまう。しかしスナオは、扉越しに稚奈が自分の姉で、千川の恋人でもあったと澪に告げるのだった。そして、稚奈は偶然命を落としたが、千川もスナオも、稚奈が何者かに殺されたということを信じているというのだった・・・。
「女房のいない人生に価値はない」そういう若林を問い詰める千川だったが、若林は「逮捕されても仲間がいる。雨垂れは石を穿つ。」と言い放つ。すると千川は背後から何者かに殴られてしまう。床に倒れこむ千川が見上げると、そこに鈍器を持って立っていたのは、澪の担当医の高ノ森だった・・・。