「大戦前夜 アメリカは参戦すべきか」
イメージ戦略は、現在ではほとんどの企業が取り入れている宣伝手法です。これは人間の心理を利用した、非常に巧妙なプロパガンダと捉えることができると思います。
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リンドバーグと聞いて「飛行機で飛んだすごい人」と覚えている人は多いのかもしれません。あるいは「大西洋を横断飛行した人」と答える方もいることでしょう。
しかし、彼がのちに政治家のような活動をしていたことを知る人は、ほとんどいないのではないでしょうか。私自身、このドキュメンタリーを見るまでは全く知りませんでした。
学校で教えられたことはほとんど無意味だということは多くの人が納得する事実だと思いますが、特に歴史については、事実のほんの一部しか教えられていません。権力者たちに都合よく改竄されたものが、学校で教えられる「歴史」というものです
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そして、これらのことに気づくには、RAPT理論を知ることが大前提です。
ということでフィクションと現実を繋ぐメディア「ネタバレさん2.0」。
今回の題材は 2022年9月26日に放送された、NHKのドキュメンタリー、映像の世紀「バタフライエフェクト」ルーズベルトVSリンドバーグです。
あらすじ・概要ネタバレ
1921年|ルーズベルトは39歳のとき、ポリオに感染し以後、車椅子生活 病床で2年間過ごしたことで「忍耐」を手に入れる。
1927年5月20日|25歳の郵便飛行士リンドバーグが大西洋無着陸飛行 2万5000ドルのオルティーグ賞 8年間経過し、六人の死者が出て、誰も成功していなかったオルティーグ賞 33時間30分 パリ、ル・ブルジェ飛行場へ
1927年?|クーリッジ大統領が帰国したリンドバーグを歓迎。偉業を讃える曲が200曲以上作られる。 「ラッキー・リンディ」など 予備役大佐に任命される
1928年|ルーズベルト、NY州知事当選
1932年|ルーズベルト、民主党の大統領候補となる
1933年2月|ルーズベルト暗殺未遂事件発生。映像では撃たれる瞬間は編集され確認できない。この際に当時のシカゴ市長アントン・セルマックが死去。犯人はレンガ職人のザンガラ。近くにいた女性リリアン・クロスが犯人のピストルの方向をわずかに変更したことから、ルーズベルトから感謝状を贈られる(あらかじめ書かれていたシナリオ通りだったようにしか見えな。
1933年3月|ルーズベルト大統領就任式 51歳 世界恐慌の真っ只中 「たった一つ恐れなければならないのは恐れそのものである」と国民を鼓舞
1934年|普及し始めたばかりの航空郵便の運営を陸軍航空隊が行っていた。航空会社の顧問だったリンドバーグが反論。その後4ヶ月間で66件の航空事故が発生し、ルーズベルトは民間航空会社と再契約する羽目になる。この結果リンドバーグの政治的発言力が高まる。
1935年|ナチスが台頭。再軍備を宣言(ベルサイユ条約を破る)。
1936年7月|ナチスを探るためにアメリカは世界的英雄だったリンドバーグを送り込みナチスを調査。軍施設に外国人は立ち入り禁止だったがゲーリングが特別に許可。このことにより 「ドイツの軍事力はすごい」と世界中に印象付ける→リンドバーグはこれ以降3年間で6回ドイツ訪問し、親ナチスになったと言われる。
1937年10月|シカゴ。ルーズベルトが「戦争に介入すべきだ」と異例の演説をする。WW1での経験からアメリカ国民はルーズベルトに反発。ヘミングウェイも反発。→世界中の資本家はナチスに協力。IGファルベンとスタンダード石油、IBMもナチスに協力。フォードは反ユダヤ主義者だった。
1939年4月20日|ルーズベルトがリンドバーグをホワイトハウスに招待。航空戦力アドバイザーを依頼 「ルーズベルトはどこか信用できないところがある」とリンドバーグは言い残す。
1939年9月|ドイツがポーランド侵攻。イギリス、フランスがドイツに宣戦布告→WW2が始まる。アメリカはイギリスへ支援→武器使用を禁じていた中立法の修正にルーズベルトが署名。これに対しリンドバーグが敵対姿勢をテレビで訴える。アメリカMBSが放送。
1940年6月|フランス降伏。
1940年7月|ドイツ、イギリスへ攻撃開始。4万人が死亡 「イギリスはもって半年」。チャーチルがアメリカに武器貸し出しを要求。手紙でルーズベルトへ 「現金で支払えなくなりそうです」。この結果、国民の半数が支援することを支持。→防衛力強化へ。
1940年9月|選抜徴兵法→アメリカ国民を徴兵 くじびきで兵士を選び、ルーズベルト自身が発表。一年だけの教育入隊として90万人が徴兵される。
→リンドバーグが反戦勢力の旗手としてナチスドイツとの融和を力説
→リンドバーグは「効率がいい」としてナチスに賛成。ドイツ系アメリカ人協会(親ナチ)もリンドバーグと共に親ナチスへ(設立当初は穏健派と目されていた組織だった)。
→親ナチ団体の集会でユダヤ人が舞台上で暴れる。
1940年10月|ピッツバーグ。3期目を目指す大統領選でルーズベルトが再選。
→この時リンドバーグは共和党からの支持で出馬の可能性があった。共和党はウィリアム・E・ボーラ。リンドバーグは孤立主義「アメリカファースト委員会」の集会に参加し、共和党陣営の実質的なリーダーだった。
アメリカファースト委員会はアメリカ全土に450支部、80万人。当時最大の戦争反対(親ナチス)団体だった。フォード、フランク・ロイド・ライトなども支援者。JFK(この時大学生)もまた、100ドルの小切手をアメリカファースト委員会宛に送る。
1941年3月|ルーズベルトによって「武器貸与法」が施行。大統領の権限で、武器を貸し出せるようになる。 「全てが民主主義のため」 最終的に300億ドル分の物資を送ったことでイギリスは窮地を脱する。
アメリカのイッキーズ内務長官がリンドバーグをバカにする→リンドバーグが抗議しアメリカ軍大佐の地位を返上→ナチの勲章は返上しないのか?とバッシング→リンドバーグは公聴会でもナチ批判は行わない=親ナチスを変えないリンドバーグ。
1941年9月|アイオワ州デ・モイン。リンドバーグが演説で「アメリカを戦争に導く団体はイギリス、ユダヤ人、ルーズベルトだ」発言し、「ユダヤ人のせい」といったことで大バッシングに遭う→ヒトラーと同じだと言われリンドバーグは信用失墜。このスピーチに対し妻アン・リンドバーグは前日に文面を変えるように助言していた。
ルーズベルトはまだ参戦に踏み切っていなかったが「誰かが背中を押してくれるのを待っていた」。
1941年12月7日|真珠湾攻撃によりルーズベルトが宣戦布告。
ルーズベルと「これで世論は宣戦布告に賛成してくれるな?」。側近「はい、間違いありません」。
同年12月11日|ドイツが宣戦布告。
→チャーチル「我々は戦争に勝った」
→新ナチスだったフォードがアメリカでも軍に協力しボロ儲け。 リンドバーグがフォードの工場で爆撃機の開発に関わり、民間の軍事コンサルタントとして太平洋戦線へ向かい、「ラバウルの爆撃」にも参加していた。
1944年6月|ノルマンディーほか 連合軍の勝利確実。
1945年4月|ルーズベルト死去。
1945年5月|ドイツが連合国に降伏。
1945年8月|日本に原爆が落とされる。WW2終戦。トルーマン政権時。
1954年4月| リドバーグ名誉回復。空軍に復帰し、以後、国防に尽力。
1974年|リンドバーグ死去
これ以降、アメリカは世界中の戦争に軍事介入するようになる。
2022年5月|ウクライナなどへの武器貸与法にバイデン大統領が署名 ルーズベルト以来、77年ぶりの復活
チャーチル「ヨーロッパ危機が発生することで、巡り巡ってアメリカが儲かり権力を手に入れる」と発言。
番組よりチャーチルのコメントを引用↓
我々の生涯に2度も、運命の長い腕が大洋を越えて伸び、アメリカを戦いの最前線へ招き入れた。
映像の世紀「バタフライエフェクト」ルーズベルトVSリンドバーグ
ヨーロッパで災いが発生すると、その破滅的な猛威はアメリカへも及び、決して逃れられないことが証明されている。
アメリカ国民は世界的な責任から逃れることはできない。予測できない激動の時代に生きているが、アメリカが富と権力において前進するたびに、この過程が強化されることは間違いないだろう。
第二次世界大戦へのアメリカ国内での口実を作る「フリーメイソン」同士の分断統治
フリーメイソンはイルミナティに乗っ取られ、完全な悪魔崇拝組織になっています。
そして、このドキュメンタリーの登場人物の二人は、共に「フリーメイソン」だったことが知られています。
1911年10月11日、フリーメイソンに加入した[6][7]。
フランクリン・ルーズベルト – Wikipedia
リンク先を見ると、ルーズベルトが入会したのはニューヨークの「オランダロッジNo.8」とされています。
このロッジで入会したのが、ニューヨーク、マンハッタンの「地主」でアメリカ初のミリオネアであるジョン・ジェイコブ・アスターや、日本の鎖国を終わらせたマシュー・ペリー、鉄道王エドワード・ハリマン、そしてのちにニューヨーク州のフリーメイソンのグランドマスターになるデイヴィッド・クリントンなどです。
では世界的英雄リンドバーグどうだったのでしょうか。
彼はミズーリ州セントルイスの「キーストーンロッジ」で、フリーメイソンに入会したようです。
「フリーメイソン」の会員[18] である。
チャールズ・リンドバーグ – Wikipedia
ウォルト・ディズニー・プロダクションによるミッキーマウス作品の実質的な第1作『プレーン・クレイジー』は、彼による大西洋単独無着陸飛行を意識した作品である。
桜エビ〜ずが2018年に発売した楽曲「リンドバーグ」は、チャールズ・リンドバーグがモチーフになっている[19]。
そんなフリーメイソンの二人、ルーズベルトとリンドバーグが1930〜40年代にかけての「対立」をしたわけですが、「分断統治」という言葉を知っている方とっては、ただの「茶番」とみえることでしょう。
分断統治は、民衆を互いに対立させることで、ある問題を「コントロールしやすくする」というイルミナティがよくやる方法です。
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また「リンドバーグ」はスウェーデン系アメリカ人ですが、彼の父は「連邦準備制度」の設立の際に「反対派」として活躍した人物でした。
Charles August Lindbergh – Wikipedia
連邦準備制度といえば、世界中の金融業界をコントロールする中枢機関ですが、この時にもリンドバーグ一族は「分断統治」に関わったのかもしれません。
分断統治のパトロンは誰か
ドキュメンタリー本編でも描かれていた通り、リンドバーグは「親ナチス」で、日本の「緑龍会」とも近いといえます。
RAPT | ヒトラーとオカルトの関係について。またはヒトラーの背後で見え隠れする「天皇派」の影。
実際にリンドバーグは来日していて、親日家だったようです。そして当然、中国とも仲良しだったようで、日本を滞在した後には、中華民国の「南京」や「漢口」などに飛行し滞在しています。
緑龍会は「世界紅卍字会」と非常に近い組織であるが知られていますし、ネオナチと言われる「アゾフ」などの危険思想を持った勢力が、ウクライナ侵攻という茶番を行っています。
【ウクライナ侵攻は茶番】「ゼレンスキー大統領」と「ネオナチ武装集団・アゾフ」と「大本教・出口王仁三郎」と「世界紅卍字会」と「中国共産党」は一つに繋がり、世界統一政府の樹立を目指す | RAPT理論+α
品種改良とノーベル平和賞で食糧危機を起こして、人口削減をする「笹川良一」|松井秀之|note
対するルーズベルトはといえば、そもそも、蒋介石を支持したことや中国人排斥法を廃止したことから、中国と非常に近い関係があったことが窺い知れます。
加えて日本版ウィキペディアで一切触れられていませんが、ルーズベルトは、聖公会(アングリカンチャーチ)の司祭と生涯にわたり親交がありました。
偉大な大統領ルーズベルト自身も聖書から影響を受けていた人物でした。さて、このルーズベルトですが、生涯にわたって聖公会の司祭であるエンリコットという人物と親交を持ち続けていました。ルーズベルトの大統領就任式では、この司祭が祈りをささげています。ルーズベルトはこのように語っています。「彼(エンリコット司祭)の導きの手という特権を持てたことは、私の生涯における祝福であった」
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(73)フランクリン・ルーズベルト 篠原元 : 論説・コラム : クリスチャントゥデイ
日野原重明が信仰していた聖公会といえば、キリスト教を装った悪魔崇拝組織であることが知られています。
この司祭を通して「聖公会人脈」という特権で、やりたい放題だったのでしょうか。
【三浦春馬の死の謎に迫るⅢ】東京ディズニーランドも三鷹の森ジブリ美術館も「エプスタイン島」 エプスタインとディズニーと群馬人脈(竹中平蔵・笹川良一)の深い繋がり | RAPT理論+α
ちなみに、フォードが「親ナチス」だったことを、このドキュメンタリーで初めて知りましたが、なんと、IBMも「親ナチス」だということにも驚きました。
さらには、IBMの実質創業者ワトソン氏(彼の名前がAI〈エキスパートシステム〉につけられている)も、IBMの製品がナチスに貢献したことなどから、叙勲された(後に返還している)。
米国は変わった、とうとう高官が共産主義中国を「寄生虫」呼ばわり(大原 浩) | マネー現代 | 講談社
彼によると、IBMの創業者トーマス・ワトソンは、ヒトラーからメリット勲章(ドイツで2番目に位の高い勲章)を授かるほどナチスに協力し、彼にとってヒトラーの第三帝国は世界で2番目に大きな取引先だったという。 エドウィン・ブラックは次のように告発する。「IBMは、もともとドイツの子会社を通じ、ヒトラーのユダヤ人撲滅計画遂行に不可欠な技術面での特別任務を請け負い、恐ろしいほどの利益を上げた。 IBMこそ現代の戦争に情報化という要素を持ち込み、こともあろうに、あの戦争でナチスの電撃戦を可能にした張本人なのだ」。 当時、コンピュータは存在しなかった。 しかし、コンピュータの先駆をなす機械をIBMは開発していた。 パンチカード機器「ホレリス」がそれである。 ナチスはIBMの提供したパンチカード技術を使い、ドイツ国民の名前・住所・家系・銀行口座などの情報がすばやく参照できるようにした。 その技術で、同性愛者をナンバー3、ユダヤ人をナンバー8、ジプシー(ロマ)をナンバー12などと区分していた。 ブラックは言う。「IBMがナチスに提供したパンチカード機器『ホレリス』がユダヤ人の判別と鉄道の効率的な運行を容易にし、ユダヤ人問題の最終解決に無比の威力を発揮したのである。 もちろん、IBMなしでも、ホロコーストはすべての形で行なわれたであろう。 しかし、IBMなしであったら、ナチスによる犠牲者の数は実際よりも遥かに少なかったはずである。 その意味ではIBMの創業者トーマス・ワトソンへの高い評価はスキャンダラスと言わざるを得ない。 先見の明があった社長どころか、ホワイトカラーの犯罪者なのである。 IBMは戦後、全くその責任を問われなかった。 ナチス時代のIBMのすべての幹部は報償を与えられ、昇進した。 その忠誠心が報われたのか、または、その効率の高さが報われたのであろう。 私は、命令を実行することに満足していたIBMの幹部たちを責めようとは思わない。 しかし、トーマス・ワトソンとその取り巻きたちは、自分たちのしていることを十分に承知していたことだけは繰り返し指摘したいと思う」。
アメリカ企業とナチス・ドイツとの協力関係
ということで、二人の裏には中国共産党、聖公会、ナチスなどここ最近ラプト理論で次々と明らかになっているイルミナティの勢力がわんさか関係していることがわかります。
それらの残党が、各国に入り込み、アゾフ、中国共産党、日本財団などとして、現在でも偽善者の仮面を被り活動を続けています。
日本財団会長の「笹川陽平」、中国共産党の機関紙「人民日報」のウェブサイト「人民網」で春節を祝い、自らの正体をバラす | RAPT理論+α
【第22回】ミナのラジオ – 「癌利権」「医療利権」にも中国共産党が関わっていた!! – ゲスト・KAWATAさん | RAPT理論+α
このような事実を多くの人が知ることで、彼ら悪人たちの悪事が行えなくなり、彼らが一人残らず滅びることを心から祈ります。
マーベルシネマティックユニバース(MCU)でも実名で登場ルーズベルトの正体
平和維持と諜報活動を担う架空の組織「シールド」といえば、マーベルコミックでヒーローたちを集結する「アベンジャーズ」という計画を立案した組織です。
この組織のエージェントで、北欧神話の神・ロキに殺され生き返ったのがコールソン。
彼を主人公にしたドラマが、「エージェント・オブ・シールド」で、全部でシーズン7までが制作され、2020年に全ての放送が終了しました。
このドラマのシーズン7でルーズベルトは、この「シールド」というアメリカの国防機関を設立した人物として実名で登場しています。
アメリカの国防省によるさまざまなプロパガンダが本格化したのも、ルーズベルトによる組織編成によるものだったのでしょうか。
ドラマの設定を軸に考えると、秘密組織シールドの正体は「CIA」のことだったようです。
まず、ルーズベルトのスピーチライターにロバート・シャーウッドという人物がいます。
Robert E. Sherwood – Wikipedia
このシャーウッドを筆頭に数名が設立を大統領に促し、実際に設立された諜報機関を情報調整局(OCOI)といいます。
この情報調整局がCIAの前身組織の一つです。
情報調整局(じょうほうちょうせいきょく、英: Office of the Coordinator of Information、OCOI)は、かつて存在したアメリカ合衆国の情報機関。中央情報局(CIA)の前身となった組織の1つ[1][2][3]。第二次世界大戦期の1941年7月11日、それまで国務省、陸軍省、海軍省などが別々に重複して行っていた情報活動の調整を担当する情報調整官(Coordinator of Information、COI)の部局として、時の大統領フランクリン・ルーズベルトが設置した諜報・プロパガンダ機関である。後に戦略情報局(OSS)に改編し、戦後曲折を経てCIAに変遷した。
情報調整局 – Wikipedia
はっきりと「プロパガンダ機関」と書かれています。
この諜報機関の「テレビ部門」がアメリカ放送理事会(BBG、現在は米国グローバルメディアエージェンシー・略称が「USAGM」)へ移管されました。
U.S. Agency for Global Media – Wikipedia
この「USAGM」を通して連邦資金によって運営されているのが、アメリカ合衆国の国営企業「ボイス・オブ・アメリカ」です。
そして情報調整局のテレビ部門以外の機能が、現在のアメリカ国務次官の公共外交・広報担当に移管されています。
この経緯を見ると二つに分割されたように見えますが、「USAGM」の九人のメンバーのうち一人は国務長官が入る決まりになっているので、どちらの組織も国務省の管轄ということに変わりはありません。
そしてなんと、アメリカの元諜報機関である「USAGM」の暫定CEOが台湾出身の趙克露(シャオ・ケル Kelu Chao)という人物でした。
ジョー・バイデンが大統領になってから指名されています。
なんと中国人です。
アメリカの国営放送の「資金源」である組織のトップが「中国人」です。
しかも彼女は、1989年の北京での「天安門事件」の頃まで、レポーターとして「ボイス・オブ・アメリカ」というアメリカの国営放送で働いていたそうです。
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この趙克露(シャオ・ケル)の出身高校が「台北市立中山女子高級中学」です。
この学校の卒業生に李登輝の夫人の曾文惠(Zeng Wenhui・他の名前に曾文輝・夫は夫人のことを「ふみえ」と呼ぶ)がいます。
他にも中国信託会長の辜濂松(こ れんしょう・ジェフリー・クー)の母の辜顏碧霞(Gu Yan Bixia・辜顕栄(ご けんえい)の息子と結婚)の名前もあります。
さらには、カリフォルニア州モントレーパークでアジア系で初めての市長なった陳李婉若(リー・チェン)がいます。
この辺りの人脈は、すでにRAPT理論で解明されており、麻生太郎らと深いつながりがあることが知られています。
RAPT | RAPT×読者対談〈第132弾〉リチャード・コシミズの正体。(麻生太郎とアヘン貿易の仲間たち)
驚きました。中国共産党人脈が、アメリカのプロパガンダに深く関わっていたということになります。
USAGMの傘下には、国営放送である「ヴォイスオブアメリカ」の他に以下のメディアがあります。
The USAGM supervises Voice of America (VOA) and Office of Cuba Broadcasting as well as state-funded[5] Radio Free Europe/Radio Liberty, Radio Free Asia, Middle East Broadcasting Networks and Open Technology Fund.
USAGMは、ボイス オブ アメリカ(VOA) とキューバ放送局を監督し、国が資金提供する[5] ラジオ フリー ヨーロッパ/ラジオ リバティ、ラジオ フリー アジア、中東放送ネットワーク、オープン テクノロジー ファンドも監督しています。
米国グローバル メディア庁 – ウィキペディア
ちなみに、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公らが所属する「シールド」という組織はヒドラ(ナチス)と表裏一体と言及されることが何度もありました。
正義の組織でありながら、その「正義の顔」を利用して悪を行うという二面性が常に描かれて来ました。
これぞまさにプロパガンダの本丸と言えるのではないでしょうか。
まとめ
リンドバーグといえば、「大西洋横断飛行」に成功した飛行士、というくらいの知識しかありませんでした。
今回初めて、彼が政治家のような立ち回りをしていた人物だったことを知り驚くと同時に、彼らの背後に、メディアによるプロパガンダが渦巻いている事実をお伝えできたと思います。
しかもフリーメイソンの会員で、その成功と引き換えに生贄のような形で、愛する子供が殺されています。
日本ユニセフも日本財団も非常に危険な組織ですので、これらの事実を知り、自らの身を守っていただきたいと思います。
【中国・幼児誘拐の闇】12歳の少女が「妻」として3度に渡って売買される | RAPT理論+α
【毎年1000人以上の子供が行方不明】日本で幼児誘拐している犯人もほぼ中国人であることが判明 | RAPT理論+α
RAPT | 急増する幼児誘拐と創価=ベネッセの個人情報流出との明らかな関連性が見えてきました。核心は「日本ユニセフ」です。