いつもお読みいただきありがとうございます。
山田孝之、ムロツヨシなどが出演する
テレビ東京の毎週金曜深夜放送のドラマ
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
今回はドラマの第5話の感想です!
ネタバレも含みますので、
まだ見てない方はご注意くださいね!
まずは、今回の放送のあらすじを振り返ります。
ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第5話あらすじネタバレ!ニッテレンを救え!
第5話冒頭登場した盗賊は「普通の盗賊」
メレブとムラサキに
「今までの盗賊と比べると特徴がない」
と言われ、気にする盗賊が登場。
「普通でも、別に悪いわけじゃないんだけどね~」
という二人にたいして、
眼鏡をおとしてみたり、
方言でしゃべり始めたりするが
一向に「普通感」は抜けず。
結局大声をあげながら帰っていきました。
ヨシヒコ一行は旅を続け、仏のいう通りに南の村「ダシュウ村」に到着
そこは、宿屋も食事処もない村で
民家に宿と食事をお願いすることにしたヨシヒコ一行。
そこで、小屋で共同生活をする青年5人組と出会う。
彼らの小屋には、バンドセットがあるにも関わらず、その楽器を演奏することができないという。
演奏をしようとすると体がしびれてしまう。
その原因はニッテレンという南の山の祠にすむ神が
魔物によって操られているため
村人たちはある時を境に、農作業をしなければならない体になったという。
その話を聞いてヨシヒコたちはニッテレンを操る魔物を倒すため
力を貸してくれる神のもとへ行く。
始めに最強の神「シエクスン」のもとへ行ったヨシヒコだったが
シエクスンは何者かにやられていた。
そこでヨシヒコたちは次に「テレアサン」という神のもとへ向かう。
ニッテレンを倒す手助けをしてほしいと頼むヨシヒコだったが
テレアサンは
「新たな事件を解決しなければならない」
といって、部下の亀島と共に
「相〇はこの後すぐ。」
という言葉を残して事件現場に向かってしまう。
次に向かおうとした神は「テベス」だったが
日曜の夜以外が弱く、この神ではおそらくニッテレンには勝てないという。
そんなか、メレブが新たな魔法を覚えたという。
その魔法は「イマサーラ」
突然ギャグをやりだし、その恥ずかしさのあまり相手が身動きをとれないようにしてしまうという攻撃魔法。
早速、ムラサキとダンジョーにかけてみる。
ムラサキには効いたが、ダンジョーには効かない様子。
ヨシヒコにかけてみると「安心してくだい。穿いてますよ」
と言ってその効果は抜群。
ダンジョーにもう一度「イマサーラ」をかけると
「がちょーん!」
というギャグをして、ものすごいダメージを受けた。
そこへ、仏が現れる。
しかし、今回はあまり深くかかわりたくないと言って
手短に行き先を伝えると消えてしまう。
仏によると、ヨシヒコたちが助けを求めていいのは
西の山の祠に住む、テレートという神だという。
早速ヨシヒコたちはテレートのもとへ。
ノリの軽いテレートと合流して、魔物に操られるニッテレンのもとへ
早速テレートが攻撃をするが、一撃で木っ端みじんにされてしまう。
窮地に陥ったヨシヒコたちだったが
メレブが覚えたての呪文「イマサーラ」をかけたところ
突然魔物は「あるある探検隊」ギャグをはじめ
顔を赤くして、倒れてしまった。
倒れた魔物は姿をかえ、ダシュウ村の守り神ニッテレンが姿を現した。
ニッテレンは、助けられたことに礼をいい
帰りに「GIANTS」グッズをヨシヒコたちにプレゼントしてくれた。
ヨシヒコたちが「ダシュウ村」に戻ると、村人たちの魔法は解かれ
5人組の青年たちもバンド演奏をできるという。
ヨシヒコたちは次の村へ歩みを進める。
ってこれだけだと面白い部分が色々と抜けてるので、この後もしっかり読んでくださいね~
今回は民放パロディということで
登場人物を見ていきます!
第5話「ダシュウ村」の登場キャラ!毎回豪華ですね。
普通盗賊(鈴木浩介)
いたって普通の盗賊。
メレブとムラサキに「普通が悪いわけじゃないんだけどね~」と言われ
眼鏡を落としてみたり、しゃべりをなまらせてみたりしたが、出直してくることに…
視聴率が絶好調の「ドクターX」で有名な鈴木浩介さんが熱演!
まさに「普通」な盗賊でしたね~
普通すぎて特にコメントもないですw
青年5人組 リーダー・ジョウ(ホリ)&メンバー
ヨシヒコたちが出会った5人の青年グループのリーダー。
ご存知ホリさん。
その他のメンバー、ナガサ(上)の末松暢茂(のぶしげ)さんは
スキマスイッチの「ラストシーン」やRADWIMPSの「ドリーマースハイ」に出演してる俳優さん
ターチ(右)の安藤亮司さんは、
サラリーマン金太郎2やココリコミラクルタイプへの出演をしていた俳優さん。
グッチ(下)の金子伸哉さんは
福田監督作品の常連でこれまでのヨシヒコシリーズにも出演し、実写版「銀魂」でも浪人役として出演。
マッツー(左)の野村啓介さんも、ヨシヒコシリーズのレギュラーで
「~導かれし7人」第2話のヒダリーの中の人や4話のルイージも野村啓介さんだったそうです!
ニッテレン(徳光和夫)
魔物に操られていた真の姿は胸に「GIANTS」と大きく書かれた服を着て、
大量のお土産をくれる神様。
黄色のオーブをもつ玉人の一人。
甥っ子のミッツマングローブさんが、ヨシヒコに登場したのは第1章「~悪霊の鍵」3話「ドレープの村」に登場
気に入った男だけをそばに置き、邪魔な女を排除するオネエ系の魔物ボスとして登場しました。
ニッテレンは助けられてから
- 今はヒルナンデスか?
- 笑う点、には福来る
- スッキリとした気持ちで村を守る
と発言。
最後に
「勇者のこれこれからの道のりに、ズームイン!」
と名言を残しましたw
テレアーサ(マギー)&亀島(鎌倉太郎)
ヨシヒコのことを「官房長官殿(違うしw)」と呼ぶテレアーサは、
パトランプがなると新たな事件解決へと向かってしまう。
テレアサンの相棒、熱血漢の亀島はヨシヒコレギュラーの鎌倉太郎さんが熱演。
ヨシヒコシリーズで何度か登場した、
パーティーが全滅した時にお世話になる教会の神父役としても有名ですね!
シエクスン(佐藤正和)
「今」は倒れている最強の神。
月曜日の夜9時からのドラマもなかなか視聴率がのびないと噂のシエクスン。
フジッテレンでは芸がないし、フジモンだとちょっとかわい過ぎるし
やっぱりシエクスンが一番ですねw
佐藤正和さんもブラボーカンパニーで、福田雄一監督つながりですね~
テレート(柄本時生)
「終電に乗り遅れた人」と「空港の外国人を探す」のが好きなテレート。
魔物にとりつかれていたニッテレンに木っ端みじんにされてお亡くなりになりましたw
中の人はご存知、7月期ドラマ「侠飯~おとこめし~」に出演していた柄本時生さん
しっかし、弱かったw
第5話 ヒサの変身は…「安心してください」さん
ジャックバウアーと激似だと話題のとにかく明るい安村さん。
イマサーラでヨシヒコがやったという関連性が素晴らしいですが
ヒサちゃんが安村をパクるというのもありだったな!
第5話「ダシュウの村」でメレブが覚えた呪文「イマサーラ」
ダシュウの村で、魔王を倒す前にメレブが覚えた魔法が「イマサーラ」
魔物にとりつかれていたニッテレンを倒すほどの強力な攻撃魔法でしたね。
ラッスンゴレライ、武勇伝、今でしょ!、ガチョーン、ラララ、ライ!など
今は亡き、往年のギャグが登場しましたw
ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」5話感想のまとめ
ということでいかがでしたでしょうか?
5話は強烈な民放パロが満載の「ダシュウ村」でした。
仏が「あまり深くかかわりたくない」というのも
うまく作りこんでるな~
と感心してしまいますね~
なんて思いつつ、次回の「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の放送もたのしみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。