密かに期待していた、フィギュアスケートが題材のアニメ
「ユーリ!!! on ICE」がいよいよスタートしました。
他の地域とは一足お先に、関東圏での視聴ができたので
感想をまとめました。
まずは、第1話のあらすじからどうぞ〜
「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」第1話のあらすじ!
最初の数秒で
勇利が
「初めて彼の滑りを見たときはずっと、驚きの連続だった」
という人物の存在がほのめかされます。
それを匂わしたままオープニングへ。
グランプリファイナルで、「ヴィクトル・ニキフォロフ」が5連覇したというシーン
主人公の勝生勇利(かつきゆうり)は、メンタルが弱くて、本番前にやけ食いして最下位・・・
試合後、トイレで、故郷の両親に電話していると
外で聞いていた、15歳ロシアのユーリ・プリセツキーから
「ユーリは二人もいらない、さっさと引退しろよ」
と言われる始末。
ここでタイトルが出ました。
第1話のタイトルは
「なんのピロシキ涙のグランプリファイナル」
*結局ピロシキはこの話では回収されず
その後、美奈子先生にお迎えされ、故郷の「長谷津(はせつ)」に帰ります。
長谷津の設定としては、海沿いの城下町であるそうで
おそらく、唐津がそのモデルというのが有力です。
勇利の実家は温泉宿で「ユートピアかつき」
時間を持て余し気味の勇利
憧れのゆうちゃんがいる「アイスキャッスルはせつ」へ
ヴィクトル・ニキフォロフの滑りを見て、フィギュア始めた頃の回想
実際に、ゆうちゃんの前で、ニキフォロフの滑りを完コピで見せます。
ゆうちゃんは大喜びですが、そこに旦那の西郡豪と三つ子の「あくせる」「るっつ」「るーぷ」も登場(笑)
滑り終えたとき、ドサクサに告白しようとしたようですが・・・
このときに滑った動画を、西郡家の三つ子が勝手に動画をアップロードし
世界中にシェアされ、もちろんもう一人のユーリ・プリセツキーや
レジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフも見ていたと。
4月なのに雪が積もる長谷津。
雪かきを頼まれて外に出ようとするとワンコ(プードル)が飛びついてくる
それが、ヴィクトルの犬だと気づいた勇利。
慌てて、温泉に行くとそこにヴィクトルがいて
「今日からお前のコーチになる!」(確か)
と宣言!!
ここで第1話終了です!
第2話の題名は「二人のゆーりユートピアの乱」
「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」第1話の感想!すべてが良すぎやしないかい?
とにかくすべてがすごい!
作画も、滑りのときの動きも
主題歌も、劇中のBGMとかもすべてがすごすぎます。
オープニングは「あさが来た」でブレイクしたディーンフジオカさんが歌う「History Maker」
エンディングは、声優波多野渉さんの「You Only Live Once」
ヴィクトルのフリースタイルの曲も松司馬拓さん描き下ろしの「アリア《離れずそばにいて》」
とにかくヴィクトルがコーチとして、勇利を育っていくような予感がしているので
その展開も去ることながら、美しい舞台と、作画を毎回楽しみにしたい!です。