別れのプロポーズ?勇利がファイナルに誓をかけるまで「ユーリ!!! on ICE」第9話あらすじと感想!ネタバレあり

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「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」第9話の感想です!

マッカチンが生死の境をさよって、ヴィクトルが日本へ。

勇利は、ヴィクトルから離れて一人で戦うことに。強烈なライバルたちには負けないでほしい!その結果は・・・

ということで、まずは、今回の放送のあらすじを振り返ります。

第8話の感想はこちらから→誘惑に負けたマッカチン、アウェイに勝った勇利!「ユーリ!!! on ICE」第8話あらすじと感想!ネタバレあり

「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」第9話あらすじネタバレ!

「わからないことはヤコフに聞けばいい。困ったときはハグすれば必ず助けてくれるよ。離れてても心はずっとそばにいるから。」

マッカチンがまんじゅうを喉につまらせて危ないかもしれないということで、ヴィクトルは日勇利の臨時コーチとなる。

朝の公式練習でヤコフコーチとの会話をしなかった勇利。諸岡アナに突っ込まれるが・・・「大丈夫です。ヴィクトルとやってきた練習通りやるだけです。」

ユリオのじーちゃんコーニャは体調が悪い中、ユリオのために、カツ丼ピロシキを作ってきてあげる。「それを食べて今日のフリー頑張れユーラチカ」

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「ヴィクトルがいない今優勝するのは俺しかいない。すべてが俺に味方するはずだ。」

第2グループ一人目は、ショートプログラム6位のエミル・ネコラ。

曲は「人間やめました」がテーマの映画「アナスタシス」より。

「この際だからはっきり言うけど。私はミッキーの応援がなくても、グランプリファイナル決めるわ。だから、ミッキーも私の応援なしで勝って。強くなってミケーレ・クリスピーノ!愛がなくてもわたしは滑るし、彼氏は作るわ!」

最愛の妹サーラにこう言われたミケーレは、明るいだけのチェコ男か、ムッツリスケベの日本人がいいのか。イタリア人なのに暗い男はだめなのか・・・と落ち込んでいた。

ネコラは、演技後半疲れから、コンビネーションを飛べずに、189.15点でトータル271.18点となる。

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2人目、SP5位のミケーレは、サーラがリンクサイドにいない中、まるで別人のようなリラックスした演技をしていた。

「どうしたらえんじゃろ。わしのこの気持ち。。。」

ミケーレの中の行き場を見失った愛。

「誤解せんでくれ、わしがアホなだけじゃけん。サーラお前のためにすべるのは、これが最後じゃ。これがわしの真実の愛じゃけん。さよなら、サーラ。」

美しセレナーデの曲のなか、ノーミスで滑り終えたミケーレは、自己yuri_on_ice_91ベストを20点以上更新する193.24点を出し、総合得点282.89点でネコラを抜いて1位に着く。

それを見たサーラはキスクラに来てハグをするが「やっぱり私達離れてたほうがいいのよ」といってしまう・・・

3人目、イ・スンギルは冒頭の4回転ループでの転倒が響き、総合得点256.2点で演技を終え、グランプリファイナルへの道も断たれる・・・

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4人目のユリオはJJや勇利に勝つために、演技後半のジャンプを4本だったのを、6本のジャンプに変更することに。

「美しさは圧倒的な正しさ。強くても美しくなければ意味がないわ」

ユリオは圧倒的に勝つために、ノーミス必須で、カナダ大会でのJJへの屈辱に燃えていた。

  1. (不明です。ユリオのFS最初のジャンプわかる方教えてください)
  2. スパイラルからトリプルアクセル
  3. トリプルルッツ、トリプルフリップ
  4. 4回転トゥループ、4回転サルコー・トリプルトゥループのコンビネーション
  5. トリプルループダブルトゥループのコンビネーション
  6. トリプルアクセル・シングルループ・トリプルサルコーのコンビネーション

ユリオはすべてのジャンプを成功させ、199.87点総合得点297.96点で、ミケーレクリスピーノを抜いて暫定1位でファイナル進出を決める。

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SP2位の勇利

「ヴィクトルが今まで教えてくれたこと、無駄だったなんて思われたくない。勝って証明するしかないんだ、ここで負けたらすべてが終わり。」

最初のコンビネーションジャンプで2つの目ジャンプ、ダブルトゥループが抜けてシングルトゥループになってしまう。

「どこでリカバリーすればいいんだ?」

(勇利って考え事してるとジャンプ失敗するよね。今日から俺はお前のコーチになる。グランプリファイナルで優勝させるぞ)

「ヴィクトルが来るまで、僕は絶対金メダル取りますなんて言えなかったけど、負けてもしょうがないなんて気持ちで滑ったことあ一度もない。去年のグランプリファイナルだって本当は金メダルが欲しかったんだ。」

(勇利は弱くないよ。みんなもそう思ってるだけさ。愛を知って強くなった僕を、グランプリファイナルの金メダルで証明します。)

「ヴィクトル僕を信じてくれたからここまでこれたのに、グランプリファイナルに行けずに終わったら・・・ダメだ今は考えるな」

トリプルループが両足着氷になってしまう。ユリオも応援しようとするが、JJに皮肉を言われる。「(ヒュ〜)ユーリグランプリファなる決まったら余裕だな、俺の応援もよろしく!」

「さっきのユリオの最後の三連続、死にそうだったよな。ユリオより、僕のほうが体力あるんだよ、バーカ!ヴィクトルが離れてても、そばにいてもどうせキツさは一緒。シンプルに考えろ。このプログラムを僕より魅力的に滑れる人間はどこにもいないんだ」

ヤコフも驚くほど。

「ヴィクトルと僕で作ったこのプログラムを、世界で一番愛しているのは僕だ!まだ終わりじゃない、終わりはヴィクトルと金メダルを取ってから終わる!」

最後のジャンプでも体勢を崩した勇利に「惜しいけどヴィクトルがいたらって思うとちょー痛いよね」とミラ。

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172.87点を出し、総合得点282.84点で最後のJJを残して、暫定の3位につける。

ヴィクトルと同様、キスクラ説教を受ける勇利。思ったより点数でたなと言うヤコフにスパシーバといって、ハグをする。「ヴィクトルはもうすぐロシアに帰るよ・・」

最終滑走はジャン・ジャック・ルロワ

「キングはJJだけ!」

「ヴィクトルの世界選手権5連覇を止める英雄はこの俺JJ。そう思ってこのプログラムを作ったのに、まさかヴィクトルが休むなんて。俺に負けるのが怖くなって逃げたんだろうな。かわいそうな男、ヴィクトル・ニキフォロフ」

「こんなんじゃ愛が足りねーよ!パパママ最愛の恋人、そして、スケートを愛するすべての人々のために捧げます!」と全てのジャンプが演技の溶け込んだ最高の演技をノーミスで滑りきる。

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中国大会で2位だった勇利(13+9=22点)日本大会で3位だったミケーレ。(11+11=22点)トータル得点が並んだ場合、高い順位に入っていた選手が勝ち進む。

オタベック・アルティン、クリストフ・ジャコメッティ、ピチット・チュラノン、ジャン・ジャック・ルロワ、ユーリ・プリセツキー、勝生勇利の6名がグランプリファイナルに進むことが決定。

勇利は試合後精神的に不安定になり、ハグ魔に・・・

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金メダルが取れても取れなくても、ヴィクトルにはグランプリでコーチを辞めてもらう。

「お前はヴィクトルいなかった〜とか言い訳できるけどな、俺はコンディション完璧で自己ベストなのに、JJにまた負けたんだぞ。カツ丼が俺より落ち込む資格なんてねーだよ!」

ユリオは、じいちゃんの手作り「カツ丼ピロシキ」を持ってきて食べさせてくれる。

「勇利。コーチとしてこれから何ができるか考えてたんだ。」「僕も考えてた・・・引退まで僕のことお願いします。」

「プロポーズみたいだネ。勇利がずっと引退しなきゃいいのにな・・・」

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「グランプリファイナルで一緒に金メダル取ろう。」

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「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」第9話感想!

第9話はなんだか物悲しい雰囲気で。

実は一番感動したのは、ミケーレのスケーティングだったりします。サーラとミケーレの間に若干のズレがあったようにもみえますが、サーラが言っていたように、ああいう関係のほうが健康的ですよ、絶対。

第10話でサーラの滑りなんて見れたらサイコーなんですが、サーラの滑りがどうなったかも気になる。

他にもユリオのじーちゃんとのやり取りはほっこりしっぱなしだし、帰国前の勇利にカツ丼ピロシキ上げるユリオがチョーいいやつ!で可愛すぎる。

でも、完璧な演技をやって、JJには勝てないという、JJってまじで強すぎやしませんか・・・

ギリギリでグランプリファイナイルに行けた勇利。ラストの滑りまでもうすぐですが、どんなふうに調整してファイナルに望むのだろう。次回第10話はグランプリファイナル直前。

11話がファイナルのショートプログラム、12話がファイナルのフリーが最終話ですべてが終わってしまいそうですが、最後にヴィクトルと勇利がいっていたことがそのまま実現してしまうのでしょうか?

グランプリファイナルが本当に最後。視聴者としては、その後のヴィクトルは復帰、世界は初の男性同士のペアを組んで・・・

それか、オープニングの三人で滑ってる風の演技を、エキシビジョンでやるとか最高だな〜!

ということで以上でユーリオンアイスの感想、別れのプロポーズ?勇利がファイナルに誓をかけるまで「ユーリ!!! on ICE」第8話あらすじと感想!ネタバレあり…..を終わりにします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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