2021年に放送されたドラマ「ネメシス」
ここでは、劇中の設定から、現実との繋がりを調べました。
ドラマ「ネメシス」と現実との繋がりシリーズの第2弾です。他のシリーズはこちら。
第一弾→【ネタバレ】ゲノム編集とSF社会へのプロパガンダ作品|ドラマ ネメシス 2021 – ネタバレさん2.0
第三弾→【ネタバレ】遺伝子組み換えとゲノム編集、何が違うの?竹中さん|ドラマ ネメシス 2021
登場人物や地名や世界観についてのネタバレは以下の記事でご紹介しています。
ネタバレ 世界初のデザイナーズベビーがポンコツ探偵の裏で事件を解決|ドラマ ネメシス 2021 – ネタバレさん2.0
広瀬姉妹、江口洋介、大島優子の密接な関係
今作での江口洋介の役柄には、探偵として「その依頼引き受けた」という趣旨の台詞があります。
これは2クール前の(2020年10月期)のドラマ「七人の秘書」でも江口洋介演じる登場人物が「決め台詞」とした使っていたものでした。
このドラマ「七人の秘書」では、広瀬すずの姉、広瀬アリスが出演し江口洋介と共演しています。
また江口洋介はフジテレビ系「コンフィデンスマンJP」で「日本のゴッドファーザー・赤星(あかぼし)」を演じていますが、今作でデザイナーベビーを出産した代理母の女性が育ったのが「あかぼしの家」という児童養護施設でした。
さらに、今作で運転をすると性格が変わる医者を演じた「大島優子」は「ネメシス」「七人の秘書」のどちらにも出演しています。
その上ドラマ「7人の秘書」の主要登場事物もドラマ「ネメシス」の風間の仲間も「7人」です。
極め付けに、「コンフィデンスマンJP」で江口洋介が演じた「日本のゴッドファーザー」は、笹川良一そのものでした。
これは状況証拠的に、笹川良一と渋沢栄一が緩やかにつながっているということでもあるようです。
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広瀬すずと櫻井翔周辺のスタッフ人が、暗に、群馬人脈の物語をフィクションとして描いているということです。もしかしたら、全て本当にあることなのかもしれません。
次は、今作で主人公たちを助ける「7人の侍」ならぬ「風真の7人の友だち」についてです。
映画館の地下に秘密の道具屋
KAT-TUNの上田竜也が演じる偽造パスポートを作る闇の道具屋「星憲章」
彼の座右の銘は、ガンジーの言葉「明日死ぬかのように〜」だそうです。
インドに関係した渋沢栄一と群馬利権だけあってさりげなくガンジーを入れ込んできます。
ガンジーは「自由の象徴」のように世間では言われますが、ラプト理論を知ってからというもの、非常に怪しい変なおじさんにしか見えません。
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RAPT×読者対談〈第110弾〉インドとガンジーと神智学協会。インド独立運動もやはり源平合戦だった。
やはり「釈迦」は紛れもない悪魔崇拝者でした。その確固たる証拠をお見せします。
ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。
もっと細かく言えば、このように映画やドラマなどの登場人物があらゆる「名言」を引用しますが、このような文化は広告やマーケティングの世界では「第三者の意見」という手法で、商品やサービスの「信用度」を上げる意味がある手法です。
これらの名言の中には確かに真理をついた言葉もありますが、やはり悪魔崇拝者たちだけあって、最後の最後に「物足りない」と感じます。
ドラマ「anone」で阿部サダヲが演じた人物が医者の名言を拒否するというシーンがありましたが、まさに、本当の悟りや救いに辿り着けない言葉は、いくら名言と言われようと、ただの言葉でしかありません。
ラプトブログで教えていただいた聖書を知ってからというもの、新たに名言を知るたびに、この言葉よりも深いことを知っていると思うので、名言とは思わなくなりました。
それほどまでに世の中の名言は「浅い」ということなのでしょう。
広瀬すずと芸能事務所・バーター関連
先ほども吉沢亮や広瀬すずとの関係に言及しましたが、そのほかにも、広瀬すずと共演の多い俳優が今作には出演しています。
橋本環奈演じる菅朋美のボディガード役だった板橋駿谷は、朝ドラ「なつぞら」で広瀬すずと共演しています。また、代理母役の山崎紘菜は映画「チアダン」、SPドラマ「エアガール」で広瀬すずと共演。
女刑事役の富田望生は、その両方で共演していますし、ファンの間で二人が仲が良いことは有名です。
また広瀬すずと勝地涼は同じ事務所フォスターで、いわゆるバーター出演。第二話で、児童養護施設の施設長役として登場する木場勝己は、広瀬すず主演の日テレドラマ「anone」に出演し、間接的に共演。
2020年の映画「新解釈三国志」では、スペシャルゲストとして出演した広瀬すずと橋本環奈が間接的に初共演。
この時期に北欧系ユダヤ人脈の広瀬すずと日本政府を乗っ取る李一族+群馬人脈が急接近していることが見えてきます。
アンナの思い出の曲「きらきら星♪」の意味
この曲を原曲にした変奏曲を作曲した「アマデウス・モーツアルト」のパトロンがフリーメイソンだったのは、有名な話しです。
また、「星」といえば、イルミナティたちが大好きな「おまじない」があります。
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この「きらきら星」はなんと「不思議の国のアリス」でも替え歌が歌われているそう。
「不思議の国のアリス」の「ロリコン」を引き継いでいるのが、「ジブリ」
RAPT | RAPT×読者対談〈第120弾〉クリスマスとジブリ映画に隠された闇の真実。または三島由紀夫切腹の真意。
この後言及しますが、今作の制作者たちは、ジブリ人脈とつながるため、この「きらきら星」が使われていると考えられます。
埼玉県秩父と「アンナ」の不思議な繋がり
今作では埼玉の亀田医師の病院でゲノム編集ベビーを出産したという設定で、亀田医院の場所は埼玉県の飯能か秩父の辺りと描かれています。
また、英語の「アンナ」は他の言語ではナンシー(アグネス)アニー、アニカ、アーニャ、ハンナと同じ系統の名前で、聖書にはエルカナの妻アンナ(ハンナ)がいます。
エルカナの妻ハンナは「長らく子宝に恵まれなかったが、神への祈りが届いて息子を恵まれた」という経緯を持つ女性で、彼女の息子が「サムエル記」の預言者サムエルです。
「アンナ」という名前は、以下のサイトでは『「恩恵」などを意味するヘブライ語の女性名カンナハ חַנָּה (Channah) がギリシア語化したものである。』と書かれています。
アンナ (人名) – アンナ (人名)の概要 – わかりやすく解説 Weblio辞書
アンナを演じるのは広瀬すずですが、彼女の姉の芸名は「アリス(旧芸名は広瀬 晶)」です。このアリスという名前はもともとは「アーデルハイド」からきているそうで、なんと「アルプスの少女ハイジ」と「不思議の国のアリス」は語源が同じだそうです。
広瀬アリスの妹の広瀬すずは、ジブリ人脈が満載だった朝ドラ「なつぞら」で主演し、「アルプスの少女ハイジ」の作画を担当した女性アニメーターの奥山玲子をモデルとした人物を演じていました。
そして言わずもがなですが、アニメ「アルプスの少女ハイジ」を制作していたのが、のちに、ジブリを立ち上げる宮崎駿でした。
驚くべきことに、ここからまた「ネメシス」に繋がっていきます。
幼女好きだったルイス・キャロルが描いた「不思議の国のアリス」は、ジョン・レノンをはじめ、多くの影響を与えましたが、この主人公「アリス」のモデルは、実在したアリス・リデルという女性です。
このアリス・リデルへ音楽教育をした人物にパリーという人がいます。
1918年死去した音楽家で、ウィリアム・ブレイクの詩に曲をつけた聖歌「エルサレム」が有名で、この「エルサレム」は、イングランドの国歌扱いとされている楽曲です。
そしてこの「パリー」と同じ名前の食堂があるのが、なんと埼玉県秩父市。
秩父の食堂パリーが創業したのが昭和2年で、西暦1927年。
『花咲く春の秩父 レトロな建物を探して町歩き』秩父(埼玉県)の旅行記・ブログ by まりも母さん【フォートラベル】
この頃に創業した「喫茶店」は、今の「喫茶店」とは若干趣が違ったことは有名な話です。
当時の喫茶店は、給仕する女性を「売り」にしていた側面も大きく、程度の差こそあれ、どちらかというと「風俗店系」でした。
秩父の繁華街(今は面影はないけど)にある「喫茶店 パリー」もまた、それ系だった可能性は高いはずです。
昭和に入ると「飲食を提供しつつ女給のサービスを主体にした店」と、「あくまでコーヒーや軽食を主体とした店」への分化が進む。前者はそのまま「カフェー」または「特殊喫茶」「特殊飲食店」として、バーやキャバレーのような形で次第に風俗的意味合いを持つようになった。1929年(昭和4年)に「<カフェ><バー>等取締要項」が、1933年(昭和8年)に「特殊飲食店取締規則」が出され規制の対象となった。一方、後者は「純喫茶」「喫茶店」と呼称されるようになり、現在の意味で言う「カフェ」として発展していくこととなる。
日本における喫茶店の歴史 – Wikipedia
またパリーは、ロイズ保険会社の社員だったそうです。
ロイズ保険会社は、喫茶店を拠点にして保険業を拡大した組織(保険業者の繋がり)のようですが、秩父にある喫茶店「パリー」との直接的な関係は見つけられませんでした。
しかし、もう一つ不思議な繋がりがありました。
吉沢亮と広瀬すずは、2019〜21年頃にかけて共演することが多く、また、遠からず関連する題材を持つ映画やドラマに関わっています。
「ネメシス」のデザイナーズベビー関連の研究所の場所が「秩父」の武甲山の南側の地域。
秩父事件にも関わり、秩父セメントの設立や秩父鉄道の再建の際にも資金提供をしたのが、吉沢亮がNHK大河ドラマで演じていた渋沢栄一です。
渋沢は秩父のセメント会社設立に関わり、これを輸送する鉄道敷設も支援した。産業近代化の歴史の裏には常に渋沢が存在する。たまたま大河ドラマを見てつながった秩父も例外ではなかった。
産業春秋/渋沢栄一と秩父の産業振興 | 日刊工業新聞 電子版
その渋沢栄一がモデルとなった人物がドラマ「ネメシス」の第一話に登場する澁澤火鬼壱(しぶさわ ほきいち・伊武雅刀)。
大河ドラマの「渋沢」は愛人がたくさんいたことが全く描かれませんでしたが、こちらの「澁澤火鬼壱」は、愛人をたくさん持つ老人として描かれていました。
「青天を衝け」も「ネメシス」も、題材は違えど、その「背景」は同じものを共有しているようです。
この話は次回の記事に続きます。