実力者を恐れる日本を支配する世襲制秘密会議と公安警察の陰の組織|SPドラマ スペック 翔ネタバレ

2012年4月1日放送に初回放送された今作。

リリース順は、以下の通りで、テレビ放送された連続ドラマの後にあります。

  • 「連続ドラマ」
  • SPドラマ 「翔」←今作
  • 映画「天」
  • SPドラマ「零」
  • 映画「結」(前後編の二部構成)

このため、今作では連続ドラマの一年後が描かれ、目を負傷した瀬文(加瀬亮)が仏道から警察に復帰するところから始まります。ラスボスがさまざまな能力を「吸収」する能力を持つ「久遠望(谷村美月)」であり、物語のラストは、映画「スペック 天」につながるものになっています。

今作では大きなトピックが三つあります。

一つ目が「当麻の能力が明らかになる」こと、二つ目が「今作のラスボスが様々な能力を”コレクション・収集”する能力があるスペックホルダー「久遠(クイーン)」であること、そして三つ目が、「御前会議という秘密結社と能力者たちとの争い」です。

そして何よりも公安が監視組織であり、集団ストーカーとも思える「アグレッサー」という組織が明らかになっていることです。

本サイトは、作品を見た方を対象にしていますので、ドラマの内容がネタバレしています。ご理解の上で読み進めていただければと思います。

係長が公安アグレッサーの津田というオチ/警察の闇

今作で驚きであると同時に、少し混乱するのが椎名桔平が演じる「津田助広」という存在だと思います。

工事現場の作業員も「津田助広」で、未詳の係長も「津田助広」でした。

これがどういうことかというと、「警視庁公安部公安零課(通称:アグレス・アグレッサー)」のリーダーである津田助広が色々な人物に「なりすましていた」のです。

またアグレッサーの工作員は、街中のどこにでもいて、情報収集をしているというシーンが描かれましたが、まさに、創価学会が行なっていることで有名な、集団ストーカーそのものといえます。

今シリーズでは、元俳優でレモンを齧ることで未来を予言する占い師の冷泉が、最終的にこのアグレッサーに暗殺されます。

冷泉は、このアグレッサーによって匿われていましたが、最終的に暗殺されました。

冷泉は人気占い師という設定で、政財界の裏の事情を知りすぎたことも、暗殺された要因でしたが、これは現実でも起こっていることです。

裏の情報を調べて情報発信している方々が、明らかな故意の事故で殺されそうになったという事件がありました。

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マスコミが一切報道していないことからも、明らかに「揉み消し」を行なったことが濃厚です。

このような国家権力を利用して暗殺が行われているのは、フィクションでもなんでもなく、現実に起こっている事実なのです。

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中国や韓国では、大統領経験者や政府高官が、その役目を終えた途端不審死で発見されるということがよくありますが、これは日本でも起こっていることなのです。その中枢と言われているのが、創価学会です。

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多くの人がこの事実を知って、身を守る方法を知ってほしいと思います。

俳優のでんでんが演じている公安のスパイである「一柳」の元ネタは金田一シリーズの「本陣殺人事件」だそうですが、この本陣はのちの「郵便制度」につながるものでした。本陣とは「中継地」でもあり、情報が集まる場所です。情報とは権力者にとっては非常に重要なものなので、ある意味本陣には、様々な機密情報が集まったことが伺えます。

運ぶことが仕事だった「飛脚」は、通信業務も一つの仕事だったとはっきり書かれています。

継飛脚と定飛脚 慶長六年(1601)一月より実施された近世宿駅制度は封建国家の政治・軍事目的のためであり宿駅の任務は公用のための人馬の継立、休泊使節ならびに通信業務であった。

飛脚と宿駅

現代風に言い換えれば、ホテル事業も運送業も通信業、「飛脚」が行なっていた分けです。

またこれは郵便事業を行なっていた「タクシス」が、後にロイター通信になったこととそっくりです。

ヘッセン・カッセル、タクシス、ロスチャイルド、ロイターの諜報網 – 日記&メモ帳

公安(警察)と通信事業(郵便・飛脚)が権力維持のために利用されていたという証拠とも言えるのではないでしょうか。

ウイルスで能力者を排除する「シンプルプラン=インフルエンザ」

2019年末から2023年8月頃でも「第9波」として、しぶとく続く茶番である「新型コロナパンデミック」ですが、今作で登場する「シンプルプラン」も、感染症に関することでした。

日本を陰で支配する陰の組織「御前会議」が計画する「シンプルプラン」は今作に登場するスペックを持つ特殊能力者(スペックホルダー)を殺すための計画のことでした。

そしてその際に使われた殺人ウイルスの正体が「インフルエンザ」というオチでした。

新型コロナは茶番であることが広く知られていますが、それを証明するかのように、インフルエンザの感染者を勝手に新型コロナだとしてカウントして、政府もマスコミも、そして世界的にも「コロナ茶番を煽っていた」ことが明らかになっています。

【インフルエンザ患者数が一昨年の1500分の1に激減】インフルエンザ感染者をコロナ感染者にすり替えている決定的な証拠 | RAPT理論+α

インフルエンザ 今季の患者数はわずか26人 | RAPT理論+α

これを聞いて多くの人は「やっぱりインフルエンザは実在するし危ない」と思うかもしれませんが、国立感染症研究所は、これらのウイルスの存在を証明できないということも知られています。

【ウイルスは嘘】国立感染症研究所は、インフルエンザウイルスやコロナウイルスの存在を証明する行政文書を保有していないことが判明 | RAPT理論+α

つまり、インフルエンザやコロナ(いわゆる風邪)は、毎年行われる「予防接種」によるワクチンの副作用のこと以外に、説明ができない状況になっています。

まさに統計マジックや情報操作による「プロパガンダ」なのです。

コピーライティングの世界では、「数字」は、人の心理に高い信頼性を与えるということを教えられます。

日本では2023年5月頃まで、毎日の感染者数が発表されていましたが、これもまた、正確な数字でなくとも、ただ数字が「発表され続ける」ことで、多くの人が、コロナパンデミックが起きていると、簡単に信じ込んでしまう効果があるのです。

また多くの人は、国民を代表する政府が嘘をつくはずがない、と考えるので、理知的に事実や状況証拠から推論して真実を導き出すことができなければ、パンデミックが嘘だとは気づけないのです。

その上で、毎年大量に発表される映画やドラマで 繰り返し「ウイルスが存在する」というような描写がある作品が定期的にリリースされることで、ウイルスが存在しないはずがない、と多く人に刷り込むことができるのです。

インターネットが普及したことで、自分で情報を見分ける力を身につければ、、政府の嘘に騙されないようにすることができるようになりました。本当にありがたいことです。

【コロナ茶番のカラクリ】厚労省が「ワクチン接種後に発熱した人は、コロナに感染している可能性がある」と庶民を脅し、検査を受けさせて感染者を捏造していることが発覚 | RAPT理論+α

ちなみに、今作のシンプルプラン=インフルエンザウイルスは、なぜか「ハワイ」から送られてくるという設定でした。

そしてこのハワイでは2009年のインフルエンザの流行以降、インフルエンザ感染者の統計を取らなくなったそうです。

上のWikipediaの記事を見る限りでも、この2009年のインフルエンザも茶番であったことが濃厚ですが、この際にWHOでスポークスマンとして主導的な活動をしていたのが、福田敬二という日本人でした。

Fukuda Keiji

この人物はアメリカのCDCからWHO、そしてコロナパンデミック下では香港で同じようにスポークスマンとして活動していたそうですが、彼は、ダイアモンド利権が引き起こした茶番である「エボラ出血熱」など、過去の世界的な感染症茶番の数々にも関わっていたようです

中国における鳥インフルエンザH5N1、H7N9およびSARSの出現、2009年のH1N1インフルエンザの大流行、中東呼吸器ウイルス(MERS)の出現、2014年の西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行、抗菌薬耐性(AMR)などの事象に対する世界的な調査と対応において主導的な役割を果たした。

Fukuda Keijiから一部翻訳

WHOは性的虐待を日常的におこなっているということも知られていますし、中国共産党とズブズブで、危険極まりない組織です。

ビル・ゲイツの支援団体「WHO」の職員ら83人がコンゴ民主共和国で少女や女性に性的虐待 13歳の少女が妊娠する被害も | RAPT理論+α

そして何よりもこの「福田」という苗字。一見すると日本人の顔をしている「福田さん」ですが、実は朝鮮系の「李家」の血筋であり、悪魔崇拝をする中国系ユダヤ人あることが知られています。

https://twitter.com/9n7eWQtutsamatw/status/1334417527674347527

遺伝子は嘘をつけないためか、決まってメガネをかけるのが、この福田=李家の特徴の一つでもあるようです。

SPEC 翔の世界観・設定

ゴーティエ/ゴエティア/ゲーティア

ゴエティアは、シンプルプランの一つを指す言葉です。

ゴエティアは結局はインフルエンザのことなのですが、このゴーティアは悪魔の使い方が描かれた「レメゲトン」という魔術書の第一の書のタイトルだそうです。

ゴエティア – Wikipedia

表記揺れが激しい名前ですが、ラテン語では「Goetia」。読み方としては、ゴエティエ、ゲーティア、ガイーシャなどもあるようです。

ソロモン王が悪魔崇拝を行なっていたことは事実ですが、この「レメゲトン」という書物は、ヘレニズム期の偽ユダヤ人によってでっち上げられた神様への叛逆の書物とも考えられます。

ちなみに、ゴーティアの語源は「いかさま」という意味があり、その由来は古代ギリシャのシャーマンの交霊の「呻めき声・嘆き悲しみ、泣き叫び」から来ているそうです。

予防接種と称して体内に毒を入れるという「イカサマ」を表しているのでしょうか。だとしたら、非常に悪意が感じられる物語の設定であることがわかります。

デッドエンド

SPECホルダー能力者たちの保護施設。公安が管轄。保護施設とは名ばかりで、特殊能力者たちが監禁されているに等しく、その中でも子供たちは、劣悪な環境で体力が弱っている。

シンプルプラン*後の作品のネタバレあり*

日本の世襲制の秘密組織である「御前会議」が計画する能力者である「スペックホルダー」たちを暗殺する計画。

今作ではハワイの缶のローストナッツにシンプルプランの一つであるゴエティア=インフルエンザウイルスが入れられ、日本に持ち込まれた。持っていた男の特徴は赤いアロハシャツを着た太めの白人男性・頭は白髪。

御前会議は選民思想を持ち世襲制で代々、日本を陰で支配する代表者の会合で、彼らは自分たちにはない「特殊能力」を持つ「スペックホルダー」たちが自分たちよりも力を持つことを恐れているために、シンプルプランを計画した。

スペック

予知能力や透視能力などの特殊能力のこと。これらの能力を持つものを「スペックホルダー」と呼ぶ。スペックは脳の覚醒で、パンドラの箱とも例えられる。また同時に人間は、その能力に溺れるという設定もある。

久遠(QUEEN)の能力は、血・DNAから様々なスペックを手に入れることができるコレクションという能力。

スペックは「思いと共に宿る」ことから、久遠のように、オリジナルの能力ではない場合、偽物の方が力が弱いとされる。また主人公の当麻紗綾(とうま さや)の特殊能力は「死者を復活・蘇らせる」能力で、イエス・キリストをイメージさせるキャラ設定であり、イエス・キリストの実像をミスリードするような描き方がされる。詳細は「スペック 天」以降詳述予定。

登場人物

古井夏木

芸能プロダクション幹部、サイババエージェントの取締役、若手俳優のM、F1レーサーの鈴本親子の両方などと交際する女。他に岩口くんとも交際する。

津田助広/市柳賢蔵ほか

冒頭に御前会議で「未詳を消す」と宣言していた津田=神戸明(工事男)が黒男。黒男は瞬間移動のスペックホルダーで、フライトジャケットの津田助広=地居のことでもある。

津田助広は、公安のトップを意味する「パブリックドメイン」であり、落語のように襲名する仕組みになっている。そして同時に、何人もの「津田助広」がいることが描かれる。

また津田が所属する「アグレス(アグレッサー)」は、市井の人々の中にも職員を紛れ込ませ、常に監視ができる体制を持っている。今回津田助広はスペックホルダー側として御前会議の上に立とうとするが失敗。主人公らの所属する部署「未詳」のトップである係長として赴任した「市柳」の名前の由来は横溝正史の『本陣殺人事件』の登場人物、一柳賢蔵から。

偽黒男/もとべなおき

21歳。有名な不良で中学校卒後南米の外人部隊に所属。プロの殺し屋であり、映像制作会社でプロの録音スタッフとして働いている。

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