自衛隊の秘密スパイと公安の闇|ドラマVIVANT ネタバレ

2023年7月期のTBS日曜劇場のドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」

放送前、内容が一切明らかにされないことからさまざまな憶測を呼んだ作品でしたが、蓋を開けてみると「スパイ」の物語でした。

今作の主演は福澤組常連の堺雅人ですが、同じく今作に出演している「小日向文世」の若い頃とそっくりであることに、改めて驚きました。

また今作では林遣都と役所広司が同じ役柄を演じています。ネットでは二人があまり似ていないと言われていますが、顔をよくみると似てるとも感じました。

https://twitter.com/petitnim/status/1698337354078142887

それ以上に似ているのは、今作で公安の刑事を演じている阿部寛と林遣都です。

阿部寛はアラブ系の顔で、今作の中でも中東に近いという設定のバルカ共和国の現地人に紛れ込むという描写がありました。

この辺りも全員、ユダヤ系の上級国民で、重要な血筋だということなのでしょうか?

日本に限らず、世界中に悪魔崇拝をしているユダヤ人がいるという事実は以下のリンクから。

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この記事は、第4話までのまとめツイートと一部重なる部分があります。ご了承ください。

今サイトでは「ドラマと現実の繋がり」を探すことがテーマです。そこに注目しつつ、登場人物やドラマの設定などを残していきます。

堺雅人演じる乃木憂助の経歴

誕生から高校まで

1981年1月25日バルカ共和国ノバク村生まれ。父は島根県奥出雲町出身。母は東京都東小金井市出身。1984年、憂助が3歳の頃、父が農業使節団として赴任したバルカ共和国で両親と生き別れになり、現地の人身売買ブローカーの元で過ごす。ブローカーの男に投げ飛ばされた際に頭を打って記憶喪失になり自分の名前がわからなくなる。その後、ブローカーに乞食をさせられて暮らしていた時、戦場カメラマンでジャーナリストの飯田に助けられ、日本に帰国。帰国後は京都舞鶴の児童養護施設に入り、丹後隼人(たんごはやと)名付けられ、ここから通いで舞鶴市内の小学校、中学校に進学。成長するかなで二重人格の一人と話すようになる。二重人格のもう一つの方の名前がF。強くなるために高校生の年代でアメリカ留学の特待支援制度(奨学金)を受けてアメリカフロリダ州の「ロンガリーミリタリーハイスクール」に入学。このロンガリーミリタリーハイスクールでは全科目を首席で卒業した超優秀な生徒だった。ロンガリーミリタリーハイスクールは日本にも3年間だけ存在。憂助が1996-1999年に在籍し卒業したのは、公立ではなく私立のロンガリーミリタリーハイスクール。

高校の時(年齢は二十歳。パスポートの更新で一時日本に帰国中)に偶然見た「たたら製鉄の番組」で奥出雲のたたら御三家の一つだった乃木家が紹介されていたことから、実家にたどり着いた。乃木家では、次男の卓(乃木優助の父)と妻と子供である憂助はバルカで死んだことになっていた。公安警察からそのように伝えられていた。

大学から自衛隊入隊

高校卒業後はアメリカのコロンビア大学に入学。アメリカで暮らす中2001年9月11日の世界同時多発テロを間近で体験。親友でのちにCIAに入るサムや周囲の人たちが「愛する家族のために」軍隊に入る姿を見て、愛がどういうことかよくわからなかった憂助は愛する祖国を守るため自衛隊に幹部候補生として入隊。

心理戦防護課程(2000年頃の諜報特殊部隊の通称)の試験を受けるよう勧められ、1時間を超える質疑応答のなかで、記憶力などを試され、試験終了後、約1時間後合格を言い渡される。この試験会場の一階のロビーの床は白と黒の市松模様(フリーメイソンのシンボル)。過去の経歴はこの時点で抹消され、表向きは東京大学の大学院生として生活しながら、上官と二人きりで別班の特別訓練を受ける生活が始まる。大学院卒業時、中国に機密情報を売り渡していた当時の経産省官僚を自殺に見せかけた殺害を行う。これが最初の殺しであり最初の任務。その後丸菱商事に入社。

丸菱入社後

総合商社丸菱商事の営業職で、中央アジアのバルカ共和国のエネルギーインフラ開発事業を担当。超優秀な人材しかスカウトされないと言われている別班のメンバーでありながら、周囲には昇進コースを外れた平凡な社員と印象付けている。いわゆるエリート。3年前に別班の極秘ファイルを見ていたときに、テロ組織テントのマークが「自身が持っている乃木一族の子供に授けられる守刀の家紋」と同じだったことから、テントを追ってきた。別班における上司は桜井美里で、同じく別班員の黒須(松坂桃李)と頻繁に仕事をする。

丸菱商事の誤送金騒動に乗じて、テントにつながりのある丸菱社員で、憂助と親しかった同僚の山本の正体を暴く。日本政府に不信感を抱きテロ組織に同調した山本を、容赦無く暗殺。その後は現地の取引相手でテントの幹部だったバルカ人アリを脅迫し、テントの情報を入手。さらに伝説の天才女性ハッカー、ブルーウォーカー(演:飯沼愛/丸菱商事の経理担当)を利用し、テントまで辿り着く。憂助は別班の任務である「日本の危険を脅かす存在を排除する」ために、味方である別班メンバーをも欺きテントに潜入。ベキらの信頼を得るために上官の櫻井と共謀し別班の同僚メンバー4人を殺害したとみせかけ、さらには公安警察の野崎にもいくつかの「サイン」を残し、自らの真意を知らせる。ベキたちの信頼を得た中で、テントが買い進めている土地に半導体業界に欠かせない鉱物フローライトが大量に産出していることを知り、さらに憂助は、善悪を見抜く力のあるジャミーンのベキへの反応を見て、ベキが日本へのテロ攻撃をしないと判断。テントとともにフローライト採掘利権のバルカ政府との奪い合いの中で、さまざまな策を使い勝ち取ることに成功。しかし憂助が父と母と生き別れになった原因を作った人物への復讐を父が成し遂げようとしていることを知り、最終的に、自らの手で、父の命を奪う結果になる。

ノゴーン・ベキの経歴/乃木憂助の家族関係

乃木憂助の父・卓(すぐる。演:林遣都)は警視庁公安外事課で第三機動隊員。ある時、警視庁を突如辞めて農業施設団の一員になり、公安外事課の潜入捜査官として家族と共にバルカへ渡る。バルカ滞在中、内乱に巻き込まれて死去したとされているが実は死んでおらず、ノゴーン・ベキという名前で秘密組織「テント」のリーダーとして君臨している。ノゴーン・ベキとはバルカ語で「緑の魔術師」を意味し、潜入捜査のため農業使節団の一員としてバルカのノバク村に渡り、砂漠地帯を作物が取れる緑の楽園に変え、現地で英雄扱いされこのように呼ばれている。

ベキが捕まったバルカのテロ組織の下っ端で、銃で撃たれ瀕死だったベキに手術を施し命を救ったのが現在のテントの幹部のバトラカ。自らの子・憂助を探している中で、10代にして銃の名人だったピヨ、ベキ自身が生きる希望を無くしていた時に出会った少年の弟で当時0歳だったノコル、村の護衛の任務の中で出会ったアディエルなどを組織に引き入れ、内乱による孤児たちの世話をするようになる。1988年頃にかつて暮らしていたノバク村の家に久しぶりに戻ったベキは、武装して孤児たちを守る決意をする。膨れ上がる孤児たちを守るために、強奪・破壊工作などの仕事を請負い、現在のような組織にしていった。元公安部外事課課長で上官だった上原への復讐のために家族と本人の前に現れたベキとバトラカとピヨだったが、彼らが持っていた拳銃に銃弾は一切入っておらず、これはベキたちが憂助に殺されることを見越した行動だった。つまりこれがベキにとって「罪を償う時」だった。ベキの死は別班と公安警察によって偽装された。上原官房副長官の家は無理心中を図ったベキたちが原因の火事で全焼。ベキらテント幹部の遺体は煤同然で発見。上原一家はホテルニューオオタニに匿われ、骨董品なども燃える前に移動した。

乃木一家の出身地である奥出雲の山は上質な砂鉄が豊富で、砂鉄を採り終わった場所に棚田を作って稲作を行っていた地域。特に日本刀に使われる玉鋼(たまはがね)と呼ばれる上質の鋼が盛んだった。

世界観・設定

自衛隊秘密組織「別班(べっぱん)」/大手企業

丸菱の取引先の使われてない倉庫が大宮にある。テントの、モニター(スリーパー)である山本が天才ハッカーブルーウォーカーを2021年に丸菱に引き入れている。丸菱には別班の乃木憂助も入り込んでいて、乃木は別班の黒須と組んで働くことが多い。テントのアリ・カーン(GFL社の社長)は日本担当の幹部で、山本をスカウトした人物。テントのリーダーの最後の目的は日本とされている。別班は日本を裏切った山本を浜松空港近くの橋で首吊りに見せかけて殺害する。別班は暗殺の際の周辺の防犯カメラも使用不可能にすることができる。上司との連絡方法は、布多天神社の小さな牛の像にお饅頭をお供えする。それをみた人物はお茶屋に入り、そこで予約していたお茶を受け取ると、箱の中に歌が書かれており、場所と時間のメッセージが残されている。

別班はベネズエラのカラカスなどにも人脈を持っていて、乃木はアリを逃している。また別班は経産省資源エネルギー庁の入札の会場を極秘ミーティングの会場にすることもできる。入札が決定した後、残された入札者たちは全て別班のメンバーで、この入札は関係者以外入れないため、周囲には入札の説明会が行われていると見られている。この際に集合した別班メンバーは、

  • 乃木憂助|丸菱商事で中央アジアエネルギーインフラ開発事業を担当。
  • 高田明敏(たかだ あきとし)|経産省資源エネルギー庁勤務。
  • 黒須駿(くろす しゅん)|地下資源などの探査、掘削の研究開発をする「JKT資源開発(株)」のエンジニア。
  • 廣瀬瑞稀(ひろせ みずき)|ヨーロッパへの医療系システム機器販売会社「RAYSIL」の女性システムエンジニア。
  • 熊谷一輝(くまがい かずてる)|万俵製作所で航空機メーカーに電子機器部品を供給しているエンジニア。
  • 和田貢(わだ みつぐ)|「アイチ自動車」ロシア支社勤務で現地企業と電気自動車の共同開発に従事する男性社員。
  • 櫻井里美(さくらい さとみ)|別班の乃木ら6名を統括する上司。お茶が趣味。 テント潜入捜査の本当の作戦を乃木のみと共有し進めていた。

テントとの取引場所がわかる暗号を解読するために天才ハッカーブルーウォーカーの保釈金を払い利用した。この暗号解読後、ベキの息子で幹部のノコルがロシア武装組織ヴォスタニアとの会合の予定があることを知る。憂助は3年前に別班の極秘共有ファイルでテントがテロ現場に残したシンボル・マークが、乃木家の子供に授けられる守刀に入る家紋と同じことから、テントと自分の関係に気づいていた。六人ほどのチームとそのチームの直属の上司以外、別班メンバーも、組織全体の構造は知らない。世界中にメンバーが潜伏していると言われている。

テント/公安警察

内乱が続くバルカ共和国で孤児たちを守るために、ベキが「キャンプで使う”テント”はその下に家族や仲間などの大切な人たちが集まる場所だ」としてテントと命名された。当初は100人程度の集団だったが、元公安の卓がピヨやバトラカらに軍事作戦の立案などを教え、現在のテントの原型が作られた。依頼人が直接マークされないように考えだされたのが「現場にテントのマークを残す」という方法で、バトラカは、ベキが持っていた刀の家紋をもとにテントのシンボルマークを作った。最近では丸菱商事、マテウス社(ブラジル)などにいるテントメンバーの工作により誤送金による収益が収入の大きい割合を占める。バルカ中央銀行と取引をしているが、テントのメンバーの中にはその収益の一部を横領している者がいる。横領したテントのメンバーは、バルカ中央銀行の担当者と共謀し、お金を金・ゴールドに換え金相場が最高値の時に売って儲けているが、データを改竄しその一部を懐に入れている。丸菱と取引して誤送金を受け取ったテントメンバーのアリは、別班により第二の人生を送る。乃木がアリ・カーンをベネズエラ・ボリバル共和国の首都カラカスへ逃している。後日その事実を知ったテントもアリが最後まで秘密を守ったためアリの命を奪うことはしなかった。

日本にとってバルカは鉱物資源などの重要な輸入先で、卓は当時カザフ系、ロシア系、中華系、モンゴル系の勢力に土地を狙われていたバルカの内部調査のために送り込まれた。卓とその家族はその後起きた1984年のバルカの内乱に巻き込まれ公式には死んだことになっている。卓の兄のいる島根県の実家の乃木家にもそのように伝えられている。本来、潜入捜査官は救助要請があれば救助されるはずが、そうならなかった。別班は「ベキは公安に見捨てられ日本への恨みを抱いているのではないか」という見方をしているが、これはベキの周囲の人間が勝手に作ったもので、本人は、日本を狙うことはないと明言する。。乃木卓の妻と子供はイスラム武装組織の襲撃にあい公安に救助要請を出したが、当時の卓の上官でのちの内閣官房副長官の上原史郎(橋爪功)が、保身のためにヘリに帰還の指示を出したことで、卓、明美、憂助の乃木一家は離れ離れになる。さらに日本公安は、乃木卓という人物は存在しないと発表。卓たちは完全に見捨てられた。憂助の妻の明美が拷問の末の死ぬ間際に「自分たちをこんな目に合わせた奴らに復讐して」と英に言い残し、これが卓=ベキの最終目的が「日本(当時の上官に上原への復讐)」という意味でもあった。上原が指示を出した事実は別班の櫻井の調べによって証拠が示された。

ロシア国境付近の廃墟でテントとロシア反政府武装組織との会合が行われる。この際に必要な合言葉は「やけに遅かったな」「出がけにヤギが産気づいてね」「何頭だ?」「77頭」という一連の会話による。ここで乃木憂助が別班のメンバーのうち黒須以外を撃ち殺す。

野崎の部下だった新庄がテントのモニターであり、卓を裏切った元上官の上原(橋爪功)への復讐を決意していたベキたちを手引きしていたことが判明する。新庄は海外のテントモニターと連絡を取り海外逃亡する。

テロ組織「テント」の組織全体像や金回り

PMSC Y2K/プライベートミリタリー&セキュリティカンパニー

テントの幹部が代表を務める民間軍事会社。バルカ政府は軍事力を民間に頼っているため、災害や紛争などの際は政府からの仕事を請け負っている。ここから有能な軍人をスカウトしテロ組織テントの活動に従事させている。テントの兵士の徴収、訓練、武器購入はこの民間会社の収益から行なっている。

行方不明の約6億ドルの収益

テントの収支報告書の中で大きな割合を占めるこの6億ドルは、マネーロンダリング後に、ムルーデル社の儲けに変換されている。しかし、その内訳の約80%に当たるのが土地購入費で、テントは3年前から土地購入を開始し、バルカの西から徐々にその範囲を広げており、これはフローライトの採掘のためだった。きっかけはテントの経営する孤児院の子供が地震による地割れの間に落ちて命を落としたこと。その子供を助けに向かったノコルが地下で発見した。ここにあるのは純度99%の蛍石(フローライト)だった。半導体業界にとって欠かせない原料であるこのフローライトの採掘による利益は半永久的に続くと見られていた。テントはノコルの親友のゴビ(べレール興産の代表)と共同でフローライト開発を、政府には極秘で進めていた。ちなみに年間8000万ドル程度の仕事なら世界の諜報機関からマークされることはないとされている。

ムルーデル社<日本語で夢>

ノコルが社長を務める、バルカで複数の孤児院運営をする会社。テントの幹部報酬の行き先でもある。幹部の報酬は一人あたり約2000万ドルで総額は約8000万ドル。これらは全て内乱で発生した孤児のための孤児院の運営に当てられている。現在孤児は減少したが、格差社会で広がる貧困層のために運営を続けている。施設で出されている食事はベキが選び日本から仕入れている。社屋はバルカの首都の議事堂前広場から見える15階建ての黒いビル。孤児院の各施設の運営は記録上は独立しているように見えているが、実際は、ムルーデル社が一括管理している。ムルーデルの収入源は、資源開発、インフラ整備、牧畜経営、石炭石油輸入などで総額がおよそ6億ドル。つまり、テントの収益の行方不明の6億ドル(この80%は土地購入費)がここで計上されいてる。ムルーデル社はノコルの親友であるゴビと共に、フローライト事業を極秘で進めてる。憂助は最後の区画の購入費用を別班の持つ機密情報をもとに、信用取引を行い土地購入に必要な金額を入手。この際憂助は、製薬会社の治験結果の隠蔽をマスコミにリークし、株価操作を行い利益を得た。この際に使ったのが信用取引というもの。

蛍石・フローライト利権争奪戦概要

3年前のバルカ共和国北西部の地震による地下200メートルの地割れの中にフローライトがノコルにより発見される。ノコルとテントはこのフローライト採掘権を得るために土地の買収のためにそれまで以上に派手なテロを繰り返すようになる。同時にノコルは共同出資者に親友で日本語話者でもあるゴビとその会社べレール興産を引き入れる。しかしゴビはこのことを外務大臣のワニズに話し、バルカ政府とともに利権の全てを奪い取ろうとスキームを考案。これは最後の最後でゴビがノコルを裏切るという筋書きだった。しかし別班とブルーウォーカーの調べにより、ゴビの本性が暴かれ、テント側はバルカ共和国の日本大使の西岡と取引し、バルカ政府側を欺くことに成功。さらにバルカ警察とバルカ検察の調べでもテントとノコルの会社ムルーデル社とのつながりは一切ないとされ、フローライト事業は日本とノコルの会社による開発が進められるよう決定する。テント側のマネーロンダリングや不正送金の記録はテント側とバルカ銀行側の当事者の両名が死んでいることにより露見しなかった(第3話でベキが自ら手を下したテントのメンバー、ギリアムの若手男性と彼と共謀していたバルカ銀行員のパウロ)。その上、バルカ警察にはテントの運営する孤児院の出身者が大半を占めてることも影響した。バルカの法務大臣も今後のバルカの行く末を考え、ワニズ外務大臣をちほすることが決定。同時に、ベキ、バトラカ、ピヨのテント幹部3名を日本公安が逮捕することで、テントは解体された。

皇天親無く 惟德在是輔く

最終話で憂助が「最後は穏やかに死ねたか?父の墓をバルカに立てていいか?」というノコルの問いに対して「皇天親無く 惟德在是輔く(うてんしんなくただとくをこれたすく)。花を手向けるのはまだ先んするよ。」と答えた。これは、天は誰に対しても平等で、徳のある者を助ける。という意味。

トリビア

島根と出雲族(チュルク族)

今作では島根県が重要なロケ地です。島根県といえば、いち早く子供の登下校をマイナンバーカードで管理することを政府の後押しではじめた県でした。

マイナンバーカードで子供の登下校管理、島根県・美郷町で実証実験へ 政府が開発後押し、2億5000万円を支出 子供が危険に晒されると懸念する声 | RAPT理論+α

また芸能界で言えば政治一族のバンドマン「DAIGO」の親族の竹下一族の拠点が島根でした。

島根といえば「八雲の図」が有名ですが、なぜか「雲が7つ」です。以下のサイトでは「雲が7つ」になった理由が、理路騒然と解説されています。これこそ、学校の歴史の授業で教えるべきことだと思うのは私だけではないはずです。

RAPT | RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。

そのほか「うどんとそば」からみる、出雲と東北のつながりなども興味深いものがあります。

RAPT | 人間の血液型を無理やり四種類に分けたのは、我々人類を「大和族」と「出雲族」と「月派」に分類するためでした。

RAPT | RAPT×読者対談〈第97弾〉ジャパン・ハンドラーズは存在しない。またはFEMAキャンプと赤青黄のマークの謎。

創価色の国バルカ共和国

また今作のバルカ共和国の国旗がまさに創価色でしたが、創価学会といえば、現在でも日本のあらゆるところに入り込んでいる危険な団体です。そして著名人のほとんどが創価学会関連です。

YouTuberヒカルは創価信者だった!! | RAPT理論+α

また現在は日本企業の東芝も創価の餌食になっています。

【創価企業かつ官僚の天下り先】「東芝」の不正会計が時効となり、刑事責任問えず 明かな特別扱いに批判殺到 | RAPT理論+α

いつか、慶應大学は近寄りたくない大学ナンバーワンになるのでは?とこの記事を読んだ時は思いました。慶應義塾がこんなだったとは驚きです。

【創価】慶大生が「性的同意ハンドブック」作成 慶大生による性犯罪の実態 | RAPT理論+α

RAPT | 天皇こそがこの日本の最高権力者であり、それを裏から支えてきたのが創価学会です。

また出雲族は、創価学会と非常に近い関係であることも明らかになっています。

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.24 – 中国共産党はどのようにして日本の政界と蜜月関係を築いていったのか? 周恩来と池田大作と田中角栄 | RAPT理論+α

今作では児童養護施設や孤児院などが登場しますが、現実のこれらの施設は、人身売買の温床のようなものといえます。

【人身売買か?】養子あっせん団体「ベビーライフ」失踪 養子縁組の子供たち 半数以上が外国人の手に。 | RAPT理論+α

創価アニメへのオマージュ

そのほか今作では、創価学会人脈に乗っ取られた日本のアニメの作品もいくつか登場しています。

まずは主人公の親友でCIAで働くサムが「ルパン3世」のアニメの大ファンという設定です。(サムを演じているのはマーベル映画「スパイダーマン」シリーズで、主人公の高校教師役のマーティン・スター Martin Starr)

ちなみに、ルパン周辺のフリーメイソンなどの怪しい関係はこちらから。

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.43 – ジュール・ヴェルヌと薔薇十字団 オカルトはいかに世界に普及していったか | RAPT理論+α

さらに今作の登場人物で、公安に協力する濱田岳演じるホワイトハッカー東条がウルトラセブン好きでした。

ウルトラマンは、想像以上に「危険思想」が埋め込まれる危険度の高いアニメでした。最近になって「性加害問題」に対して謝罪をしたジャニーズと円谷プロとの関係には驚きです。

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.40 – 特撮シリーズ「ウルトラマン」も悪魔崇拝の洗脳装置 創価学会に乗っ取られた円谷プロ | RAPT理論+α

小学館もさりげなくアニメで洗脳しようとしています。

ワクチン接種を強要するアニメが収録された小学館「めばえ」9月号の付録DVDに批判殺到 | RAPT理論+α

サブカルは危険思想のオンパレードです。知らず知らずのうちに、危険な思想が入り込んでしまうわけです。言われてみれば、アニメにハマってる人で気を病んでしまう人が多いと実感します。

RAPT | RAPT×読者対談〈第98弾〉サブカルチャーに隠された悪魔の紋章。

今作の主人公が勤務する「丸菱商事」の名前のモデルとなったのはどう考えても「三菱グループ(または丸紅)」でしょう。そんな三菱といえば中国共産党や創価学会人脈に完全に乗っ取られていることでも知られています。

【三菱グループも中国共産党に乗っ取られている】三菱電機のCMに7年以上出演の創価信者「オードリー若林」も、妻役の「杏」も中国人の可能性大 | RAPT理論+α

【創価企業・三菱電機】2020年度だけで330件のパワハラ相談 19年には自殺者も 超ブラック体質が露呈 | RAPT理論+α

ブズブの石倉洋子(73)がデジタルへの知見が少なく、体調にも問題があるとして異例の早さで退任 | RAPT理論+α

とにかく危険な組織の匂いがぷんぷんするのが、ドラマ「VIVANT」です。

RAPT | RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。

やはり秦氏と出雲族の争い 橋本龍太郎は創価学会によって暗殺された!! | RAPT理論+α

にっぽん・にほん

日本はベキ曰く「隣人・友人を大切にし助け合いの心を持つ慈しみ深い国だった」。今作では日本国のことを基本的に「にっぽん」という発音しています。しかしバトラカのセリフでは「にほん」と発音していました。バトラカは、バルカ共和国の孤児の一人で、乃木卓に日本語を教わった人物でもあります。

JALの鶴丸が、実は里山で生態系の頂点に君臨する中国由来の鳥。。。すごい考察です。

中国とJAL|hikos-blog

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