10月から始まったアニメ「ユーリオンアイス」は、海外も含めかなりの話題作となっています。
ここでは、第1滑走から、各話の簡単なあらすじと、劇中曲、登場した聖地などなどをまとめてあります。
より作品を深く楽しめるように、原案者の久保ミツロウ氏の各話のエピソードの一部を雑誌「PASH!」12月号から引用しています。
- 第1話「なんのピロシキ!!涙のグランプリファイナル」
- 第2話「二人のユーリ!?ゆ~とぴあの乱」
- 第3話「僕がエロスでエロスが僕で!?対決!温泉 on ICE」
- 第4話「自分を好きになって・・・完成!フリープログラム」
- 第5話「顔真っ赤!初戦だョ!中四国九州選手権大会」
- 第6話「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!ショートプログラム」
- 第7話「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!フリースケーティング」
- 第8話「勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会SP」
- 第9話「勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会FS」
- 第10話「超がんばらんば! グランプリファイナル直前スペシャル」
- 第11話「超超がんばらんば!! グランプリファイナルSP」
- 最終回第12話(最終回)「超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS」
第1話「なんのピロシキ!!涙のグランプリファイナル」
ざっくりあらすじ
グランプリファイナルで完敗し、その後の全日本選手権でもボロ負け、大学は卒業できたが、コーチとの関係も解消し、進退未定となった勇利がおよそ5年ぶりに故郷・長谷津に帰郷する。幼馴染の優子ちゃんに「フィギュアスケートへの情熱」を思い出したくて滑ったヴィクトル・ニキフォロフのFSプログラム完コピが、スケオタ三姉妹によりネットに公開され大事件に。その動画を見ていた、ヴィクトルは、勇利の実家で温泉施設の「ユートピア かつき」の露天風呂で勇利にいう。「勇利!今日から俺は君のコーチになる。そしてグランプリファイナルで優勝させるぞ!」
【久保ミツロウ氏のコメント】
- タイトルの「ピロシキ」は後々の話でちゃんと回収される!
- 優子ちゃんにメガネを外して「観てて」というシーンは、かっこよすぎないセリフに変わっている!テストのときはかっこいい感じだった。
- 「ケツを出す」のは絶対やろうと決めていた!
- 第1話のネームができたのが、2015年で「自分が原作者」だということを忘れて見ることができ「ユーリ!面白いですね!」と言われると「私もそう思うんですよ!」という気持ちになる。
- スケーターたちの振り付け担当は宮本賢二さん
第2話「二人のユーリ!?ゆ~とぴあの乱」
ざっくりあらすじ
太り過ぎた勇利は体重を戻すためにトレーニングに励む。ロシアンヤンキー、ユーリ・プリセツキーがヴィクトルに振り付けをしてもらうという約束をさせるべく長谷津にやってくる。ヴィクトルは自分が滑ろうとしていた振り付けをユーリと勇利に教え「どちらが観客をびっくりさせられるか」勝負をしようという。
ユリオには純粋で無垢がテーマとなる「愛について〜アガペー〜」を、勇利には性的な愛を表現した「愛について〜エロス〜」がそれぞれ振り付けられる。
ユリオは「俺が勝ったらヴィクトルにはロシアに帰ってもらう」といい、勇利は「ヴィクトルとカツ丼をたくさん食べたい!全力のエロスぶちかまします!」という。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- マンガの週刊連載のように「1話より2話のアンケートがよくなったほうが、その連載は人気になる」というイメージの第2話
- この3人を応援したいと思ってもらえるよう「作家生活で鍛えてきたものを総動員して」に描いた。
- 勇利が主人公でなければならない説得力が少しずつ垣間見えるようになる。ヴィクトルの想像よりもちょっと先のアイデアを出せる勇利が見えてくる。
ちなみに、第2話のOPから入った背景はグランプリ・ファイナルの会場バルセロナの観客席だとか。
第3話「僕がエロスでエロスが僕で!?対決!温泉 on ICE」
ざっくりあらすじ
二人の対決は長谷津のスケートリンク、アイスキャッスルはせつで「温泉 on ICE」として開催されることになる。
ユリオは演技のテーマである「無償の愛・アガペー」を知るべく、寺での座禅や滝行を経験する。一方「正常な判断ができないこと=カツ丼」という結論に達した勇利は、ミナコ先生の助けを借りてエキシビジョン開催までエロスを習得していく。
「ユーリは二人はいらない、ぶっ殺す」
まだ演技をこなすのが精一杯だったユリオに対し、勇利は「街一番の美女」の演技をすることで、最高のエロスを表現する。ユリオは負けを認め、ロシアに戻っていく。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- 振り付けの宮本賢二さんも練習で普段から使う「手にはちみつがついたみたいに」という比喩を聞いて、では、勇利のエロスを食べ物に置き換えれないか?というのがヒントになり、勇利にってのエロスがかつ丼になった。
- 外国人の方は、カツ丼が好きということ、勝生勇利の「カツ」もかかっている。
- 勇利は薄情な人間という部分も描かれた。人の心に入り込もうとしないけど、ユリオとの対決で「今までにない自分を意識し始める」
- GPシリーズまで二人の対決がないと寂しいということで「温泉 on ICE」をストーリーに入れた。
第4話「自分を好きになって・・・完成!フリープログラム」
ざっくりあらすじ
フィギュア人生で初めて「自分で曲をプロデュース」することになった勇利。そこには、自分の自信を取り戻すという意味も。「勇利の奏でる音楽に惹かれた。もっと高難易度の演技かできると確信した」というヴィクトル。
ロシアに戻ったユリオには、ヤコフの元妻で、元バレリーナのリリア・バラノフスカヤが振り付け担当に就く。
ヴィクトルの要求に答えられない勇利はヴィクトルからも距離を置くようになるが、知り合いにFS曲「YURI on ICE」を作り直してもらうなかで、FS曲でのテーマが「自分の愛について」に決まる。アサインが発表され第3戦中国大会と第6戦のロシア大会への出場が決まるが、勇利は地方大会の中四国九州大会からのスタートとなった。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- 久保ミツロウさん自身が「ヴィクトルと勇利が一緒になってFSを作り上げるという話が見たい」という動機から作られた第4話
- ヴィクトルと勇利の「二人だけのかけがえのない時間」が描かれた回
- 「つむじ事件」は「生ける伝説」ヴィクトルが「下界に降りてきてくれる感覚」があって、ヴィクトルをより身近に描きたかった、これが二人の壁が取れる瞬間。
- はじめ山本監督と久保ミツロウさんは「愛のために滑る」というテーマは持ってないなかった。
- 取材に行った際に「愛の為に頑張れる」という選手がいたことが、勇利のスケーティングのテーマを「愛」にした要因。
- ロシア選手は、選手としてのピークが16〜17歳の選手が多いということから、ユリオと勇利は年齢は離れているけど、同じくらいの危機感を持って今シーズンに望んでいる。
第5話「顔真っ赤!初戦だョ!中四国九州選手権大会」
ざっくりあらすじ
勇利が最後だと思って挑戦する今季の初戦。昨シーズンの全日本選手権で上位入賞した南健二郎との対決で、プレッシャーの中でおかしくなるが、なんとかヴィクトルと乗り越え、優勝を果たす。ヴィクトルからフリーでの演技ではジャンプの何度を下げるように言われたが、演技で夢中になり、約束を破り、壁に激突する勇利。
FS曲「YURI on ICE」のテーマが詳細に語られ、記者会見の場で「愛を知って強くなった僕をグランプリファイナルで証明します!」という。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- 顔真っ赤はエロスを滑ることの意味だったが、勇利が壁に激突して真っ赤ということになった。
- いつも自信を持てない勇利にも、憧れを持つ南健二郎という存在がいることが勇利を精神的に強くするということが描かれた回。
- 後輩を励ますことで勇利の成長を描き、同時に、コーチとしてのヴィクトルの成長も描かれる。
- 実際に取材に行ったとき、「すごい速さでジッパーを上げる選手」「コーチのところに『すみませんわかってます、わかってます』といいながら戻ってくる選手」などが、ヒントになり、会場の雰囲気がリアルに描かれている。
第6話「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!ショートプログラム」
ざっくりあらすじ
グランプリシリーズ第3戦の中国大会に向かうヴィクトルと勇利。もとリンクメイトのピチットくんなど、多くのライバルがいるなか「こんな勇利を見るのは初めてなんだ」とヴィクトルが言うほど気合の入った勇利は完璧な演技を見せ、SPプログラムでトップに立つ。
ピチットくんの他にもジ・グァンホン、クリストフ・ジャコメッティ、ゲオルギー・ポポーヴィッチ、レオ・デ・ラ・イグレシアが参戦。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- 上海蟹は絶対に描きたかった。
- 台湾のせんべいは中国選手のハン・ヤンが実際に食べていたので、グァンホンで描いた。
- ジャッジに挑発的なことをしなければいけないフィギュアという世界で、勇利が舌なめずりする「一番意外なエロさ」を表現。
- 芸術性の高いポポーヴィッチ、しかし、面白い。ロシア選手は効果音入りの楽曲をよく使う。(ドガーン、ガッシャーン)
- クリストフ・ジャコメッティはネームでは全裸で滑っている(笑)実際のアフレコもすごかった。
第7話「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!フリースケーティング」
ざっくりあらすじ
ショートプログラムのあと寝れなかった勇利は、練習でジャンプ禁止と言われるが失敗していつも通り落ち込む。見かねたヴィクトルが「もしフリーで表彰台に上れなかったら責任を取ってコーチを辞める」と伝え泣きじゃくる勇利だったが、それが逆にリラックスでき演技では、最後のジャンプを急遽変更させてヴィクトルを始め会場中を沸かせる。
試合直後ヴィクトルは勇利を氷上に倒れ込みながらハグをする。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- 試合を通してキャラに人間味が伝わるように注力。
- 社交性の多い選手が多い。
第8話「勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会SP」
ざっくりあらすじ
イ・スンギル、ジャン・ジャック・ルロワ、ユーリ・プリセツキー、エミル・ネコラ、ミケーレ・クリスピーノと強力なライバルたちが集結した第6戦ロシア大会SPで、ノーミスで演技を終えた勇利。「ロシア中に僕の愛を魅せつける。アウェイに飲み込まれる前にこっちから飲み込んでやる!」と逆境に強いという一面を見せる。
ユリオは演技前にイライラして最初のジャンプで倒れるが、演技中でも自己分析して演技を立て直しSP3位につける。SP1位は「JJスタイル」を完璧に魅せつけたジャン・ジャック・ルロワ。
【久保ミツロウ氏のコメント】
- JJのSP曲の歌詞が最高!
- JJの決めポーズは久保ミツロウ氏自身が考えた。
- リオのマジアガペーは撮影時は女性が滑っている。
- 中国大会に比べ、殺伐とした雰囲気のロシア大会(笑)
第9話「勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会FS」
ざっくりあらすじ
イ・スンギル、ジャン・ジャック・ルロワ、ユーリ・プリセツキー、エミル・ネコラ、ミケーレ・クリスピーノ。それぞれにいい演技を見せ、バルセロナで行われる、グランプリファイナルへ駒を進めたのは、オタベック・アルティン、クリストフ・ジャコメッティ、ピチット・チュラノン、ジャン・ジャック・ルロワ、ユーリ・プリセツキー。それから、ミケーレ・クリスピーノと同得点だったが、表彰台の順位が上だった勝生勇利の6名。
マッカチンを看るために日本に戻ったヴィクトル不在のなか、精神的にギリギリだった勇利。日本に帰って空港で「プロポーズ」のような二人にマッカチンもヤキモチ?
【メモ】
- 第1話「なんのピロシキ!?」のネタ回収。試合後たそがれる勇利に、ユリオがかつ丼ピロシキを食べさせてくれる。
- 特製かつ丼ピロシキはユリオとユリオの祖父コーニャ・プリセツキーの「モスクワの愛の結晶」
- ユリオの両親らしき人も観戦。
- マッカチン無事でした。よかった~→ついにティッシュケース販売!ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)のお犬様マッカチンが可愛いのでグッズも含めまとめたよU^ェ^U
- ユリオは演技構成を急遽変更しノーミスで滑りながらも、JJ(ジャンジャック・ルロワ)に勝てず
- 勇利と同得点だったミケーレ・クリスピーノは妹・サーラに愛を拒まれ「行き場のない愛」を表現した素晴らしい演技を見せる
第10話「超がんばらんば! グランプリファイナル直前スペシャル」
ざっくりあらすじ
グランプリファイナル、バルセロナ大会のSPを翌日に控える選手たち。
練習後、勇利からバルセロナ市内の観光を求められるヴィクトルは、久々の観光に浮かれるが、勇利はヴィクトルと一緒に戦えるの最後の試合になるかもしれないと、今までにない決意を固めていた。
それに気づかないヴィクトルは、突然エンゲージリングを購入し、お守りとしてヴィクトルにプレゼントする勇利に驚く。日本から応援に来ていたミナコ先生や姉の真利たちと、ファイナリスト全員で夕食をとることになる。その席で、一年前のバケットパーティで泥酔し、ダンスバトルやポールダンスをしたことを知り青ざめる勇利。更にそこで勇利はヴィクトルにある言葉をかけていた・・・
ヴィクトルは、勇利から貰った「L」(ヴィクトルが蔑ろにしてきたLoveとLife)について思いを巡らしていた・・・
【メモ】
- エンディングが別仕様(原画は久保ミツロウさんが担当)。ヴィクトルやクリス、ユリオのスマホに保存されていた、バンケットでのダンスバトル・ポールダンスなどの映像とともに、ブルース・ロック風の音楽とともに、勇利が父親譲りの裸踊り(?)が見ることができる。
- その別仕様のエンディングの最後、酔っ払った勇利がヴィクトルにコーチになることを願い出ていたことが描かれた。その時のヴィクトルは目を輝かせていた。
- JJの彼女、イザベラ・ヤンが登場。JJは割りとはぶられるキャラ。
- ユリオの試合に駆けつける「ユーリエンジェルズ」の生態が描かれた(匂いでユリオの居場所を探すことができるなど)
- オタベック・アルティンとユリオが同じサマーキャンプで出会っていたことも明かされる。そして二人は友人になる。
- カザフスタンの英雄が、ロシアの妖精をかっさらう。
- ヴィクトルは勇利との関係が解消されたあとのことを考えているよう・・・
- 冒頭のクリストフ・ジャコメッティのエロスは半端ない。
第11話「超超がんばらんば!! グランプリファイナルSP」
ざっくりあらすじ
おそろいのエンゲージリングをつけて最後の決戦に挑む、ヴィクトルと勇利。
ユリオ、オタベック、ピチットくんはパーソナルベストを出す。演技後半のジャンプを高得点狙いで変更した勇利ジャンプで手をついてしまう。クリストフはジャンプでミスが有ったものの、質の高い演技。
これまでのグランプリシリーズで、表彰台のトップしか知らなかったジャン・ジャック・ルロワだったが「グランプリファイナルの魔物」に捕まり、シニア最低得点で演技を終える・・・
対象的に、ユリオは「タノジャンプ」(手を上に上げるジャンプ)で高得点を稼ぎ、ヴィクトルの持つ最高得点を超えるパーソナルベストを叩き出す。
終わっての結果は・・・
- ユーリ・プリセツキー(118.56点)
- オタベック・アルティン(112.38点)
- クリストフ・ジャコメッティ(102.37点)
- 勝生勇利(97.83点)
- ピチット・チュラノン(95.73点)
- ジャン・ジャック・ルロワ(86.71点)
【メモ】
- まさかのJJの転落撃に涙する視聴者続出。最後のキスクラでの「イッツ、JJスタイル!」が悲しく響く。
- ユリオの滑りをみて、ヴィクトルの面影を見るヤコフコーチ・・・
- 演技後に、氷上でうずくまって悔しがる勇利が印象的。
- カザフスタンの英雄、オタベック・アルティンのSP曲は「サマルカンド 序曲」
- 選手たちの演技に見入るいヴィクトルに勇利は何かを感じたのか、この大会で終わりにしようと告げる。
- OP「ヒストリーメイカー」とED「ユーオンリーワンス」が観れるのはこの第11話が最後
- スケート解説員に織田信成さん
最終回第12話(最終回)「超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS」
ざっくりあらすじ
グランプリファイナルバルセロナ。男子フリーの演技を翌日に控え、勇利の決断に怒りながら涙するヴィクトル。
「勝生勇利。どこにでもいるフィギュアスケート選手で24歳。」
勇利はヴィクトルをそして、見ているすべての人を驚かせる、今までで最高の演技する。色々な愛を表現し、ヴィクトルとともに作り上げたフリープログラム「YURI on ICE」を完成。ユリオはシニアとして衝撃のデビューを飾ることになる。勇利の演技を見たヴィクトルは今後の進退を決め、ヤコフに伝える。
それぞれの選手たちの思いが交錯する中、勇利が出したヴィクトルとの関係とは?その答えにヴィクトルが勇利に求めたものとは?
グランプリファイナル男子フリーの得点
- 勝生勇利(221.58点)
- ジャン・ジャック・ルロワ(213.62点)
- ユーリ・プリセツキー(200.97点)
- ピチット・チュラノン(193.83点)
- クリストフ・ジャコメッティ(188.32点)
- オタベック・アルティン(181.19点)
グランプリファイナル総合得点
- ユーリ・プリセツキー(319.53点)
- 勝生勇利( 319.41点)
- ジャン・ジャック・ルロワ(300.62点)
- オタベック・アルティン(293.57点)
- クリストフ・ジャコメッティ(290.69点)
- ピチット・チュラノン(289.56点)
【メモ】
- ステファン・ランビエールが声優として登場
- ヴィクトルのスケートシューズのブレードはランビエールさんの物を参考にしている。
- ショートで最下位だったのに、やっぱりJJは強かった
- デュエット「離れずにそばにいて」でキュン死続出
- 勇利の言葉で、初めてヴィクトルが涙を見せる
- ユリオは昨年のグランプリファイナルで勇利の演技を見て、実力を認めていた
- ピチットくんは「原宿」にメロメロ
- ユリオの振り付けは、河西歩果さん