カンボジアの麻薬から世界を救うアメリカ南部の諜報機関|キングスマン ゴールデンサークル

今作の副題になっている「ゴールデンサークル」は実在するの秘密結社で、フリーメイソンが入り込んでいた組織でした。

ゴールデン・サークル騎士団 – Wikipedia

この組織は南北戦争時代のアメリカの政党「ノーナッシング党」の人物が創設したそうですが、このノーナッシング党は、映画「ギャングオブニューヨーク」にちょこっと登場します。

そしてこの「ゴールデンサークル」には、当然であるかの如くフリーメイソンの「アルバート・パイク」が関わっていたようです。

アルバート・パイクがどんな人物かといえば、1900年代以降の世界大戦を予言=計画していたイルミナティの中心人物です。

RAPT | アルバート・パイクが予言した第三次世界大戦について。

上の記事では、パイクがイタリア建国の父ジュゼッペ・マッチーニに送った手紙の中で「最初の戦争はロシアを倒すために行う」と言及されていますが、実際に第一次世界大戦でロシアは大打撃を受け、ロマノフ王朝は終焉を迎えました。

今作の続編で、民間諜報機関「キングスマン」が創設されるまでの経緯が描かれた映画「キングスマン ファーストエージェント」では、実際に第一次世界大戦の始まりから終わりまでが描かれています。

この映画に登場するラスプーチンもレーニンもヒトラーも、このパイクの計画のために行動していたと見て取れる映画でした。

第1次世界大戦で操られた親族の王たち【ネタバレ】映画 キングスマン ファーストエージェント(2021)

先ほどの記事ではどちらの大戦も、ロシアとドイツそれぞれの国を乗っ取るための戦争だったとも書かれていますが、「キングスマン ファーストエージェント」では、イギリス軍の将校が黒幕の秘密組織が、ラスプーチンやレーニンを送り込み、ロシア乗っ取りに成功した様が描かれました。

また映画「ナショナルトレジャー2 リンカーン暗殺者の日記」では、アルバート・パイクと南部連合を支援していたのがイギリスのヴィクトリア女王だったとも描かれています。

これは史実的にも事実のようで、アメリカ南北戦争も、イルミナティによって「計画」された戦争だったわけでしょう。

ということで、この映画でも「イルミナティの世界で起こっていた事実が描いれたのではないか?」という問いを頭の片隅に抱きつつ、物語の内容を残していきます。

ロケーション

ハイドパーク イングランド ロンドン|ゴールデンサークルに命を狙われたエグジーが逃げ延びて、ハイドパークの池・湖の中へ向かい、キングスマンの秘密基地へ逃げ込む。その後エグジーは地下道から帰宅した。
Berry bros & Rudd|高級ワインショップ。キングスマンが組織として機器的な状況に陥った際の行動規範「最後の審判の日」で、最初に立ち寄る事になっているお店。第三試飲室の壁面の一角にあるくぼみに「キングスマンのペンダント」をはめ込むことで金庫が出現する。その中にはウィスキー(バーボン)「ステイツマン」がある。その製造元がアメリカ合衆国南部、ケンタッキー州の酒造メーカーの「ステイツマン」。のちにステイツマンと緊密な連携をとるようになった「キングスマン」が、この店舗のすぐ隣の店舗に入居する。
ケンタッキー州|ルイヴィル(Louisville)にあるウィスキーメーカーで諜報組織である「ステイツマン」の所在地。
?(イングランド)|ティルダとエグジーが住むホテル。
グラストンベリー |音楽野外フェスの開催地。「ゴールデンサークル」のメンバーである女性を追跡し、エグジーと諜報員ウイスキーがフェスに向かう。
ワシントンDC|ホワイトハウスの所在地。アメリカ合衆国の首都。コロンビア特別区。メリーランド州とヴァージニア州に挟まれたポトマック川河畔に所在。
モンブラン イタリア|アルプス山脈の山モンブランのスキー場の頂上にゴールデンサークルの研究施設があり、解毒剤を製造している。モンブランはフランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰。モンブランは「白い山」という意味。カサブランカは「白い家」で白い家を英語にすると「ホワイトハウス」。
カンボジア|ポピーランドがある場所。 ポピーズダイナーの床は白黒のチェッカーフラッグ柄。ポピーは麻薬の原料である「ケシ」のこと。ちなみにトヨタ自動車のお膝元愛知県では、勝手に繁殖してるケシがある。麻薬取締部の捜査員「これほど多いのは経験ない」アヘンの原料となる“ケシ” 3500株以上の自生を発見 | 東海テレビNEWS

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登場人物

キングスマン/ステイツマン関係者

エグジー/ガラハッド|キングスマンのフィールドエージェント。スウェーデン王女・ティルデと結婚し、スウェーデン王室の一員になる。愛犬と同期の仲間ロキシーを亡くしている。
ロキシー/ランスロット|ポピーの爆撃に巻き込まれ死去したキングスマンの女性諜報員。
マーリン|キングスマンの頭脳。好きな歌手はジョン・デンバー。ポピーランドの周囲に設置された地雷で死去。
ハリー・ハート/ガラハット|キングスマンのフィールドエージェント。エグジーをスカウトした張本人。蝶の研究者になるのが夢だった。前作の悪役バレンタインに左目を至近距離で撃ち抜かれ即死するが、直後にステイツマンのジンジャーエールらによって「アルファジェル」で蘇生される。アルファジェルの副作用の「記憶喪失」と「若年退行」状態になっていたが、エグジーたちの働きで回復。ステイツマンのジャック(ウィスキー)が裏切り者だということにいち早く気づいていた。
シャンパン/チャンプ|ステイツマンのリーダー。酒造メーカー「ステイツマン」の社長。
ジンジャーエール/ウィスキー|ステイツマンの戦略担当官。女性。ジャックの死後、コードネーム・ウィスキーを受け継ぐ。
テキーラ|ステイツマンのフィールドエージェント。ポピーの麻薬の使用者。のちに再建したキングスマンでスーツを仕立ててもらうようになる。
ウィスキー/ジャック|ステイツマンNY支部に勤務するベテランエージェント。本名はジャック。愛用の飛行機の名前は「シルバーポニー」。自らの子を妊娠していた恋人を麻薬中毒者に殺されたことから、世界中から麻薬中毒者を一掃しようとしている。またそうすることで、ステイツマンの株価も上がると考えている。ハリーとエグジーとの戦いの末に、ミンチ肉になる。

ゴールデンサークル関係者

チャールズ|ゴールデンサークルのメンバー。失態を犯したため、ポピーにミンチにされハンバーガーになる。アンヘルをポピーに紹介する。
アンヘル|チャールズの代わりにゴールデンサークルのメンバーになる。エルトン・ジョンとゲイ仲間。アンヘルは英語読みで「エンジェル 天使」
ウー・ティン・フェン|ゴールデンサークルの仲間でシンガポールの法律事務所の助手。ポピーからカンボジアのポピーランドの座標が送られる。モンブランのゴールデンサークルの施設に麻薬解毒剤を受け取りに来ることになっていた。
チャーリー・ヘスケス|イギリスの上流階級の出身。前作でエグジーに電撃を喰らったことから、首に埋め込まれたバレンタインの爆弾が起爆せず一命を取り留めるも、その影響で右腕と声帯を失う。その後ゴールデンサークルの一員となり、エグジーたちに復讐心を抱く。腕は機械仕掛けの義手をつけている。
クララ|チャーリーの元カノ。ポピーの麻薬を使用しているヒッピー女性。スピリットアニマルは「黒いジャガー(イノ・モクソ)」。
エルトン・ジョン|ポピーに誘拐され、ポピーランドで半ば強制的に暮らしている。ポピーの麻薬を吸って死が近づく。
ステイシー・プルイット|ポピーの弁護士。スキンヘッド。

ポピー・アダムス

ゴールデンサークルのリーダー。ハーバード大学院卒業後、精神を病みしばらく入院した後に行方不明になる。50年代アメリカの文化にノスタルジーを求める女性。自由と名声が欲しい。ポピー自身が製造したウイルスをさらに改良した強力なウイルス入りヘロインをエグジーに接種されたことで死去。(詳細はゴールデンサークの項目をご覧ください)

そのほかの登場人物

アメリカ大統領|ポピーの狙いに乗じて、麻薬中毒者を一掃しようと目論む。その後にゴールデンサークルを壊滅させようとしていたが、自らの不正を暴かれ失脚する。
フォックス|大統領主席補佐官。女性。ポピーの麻薬を使用し、人工ウイルスに感染する。ウイルスからの回復後は、大統領の不正を訴え、大統領を逮捕させ、政権移行の手続きを進める。
スウェーデン国王|エグジーの恋人ティルデの父親。国王はエグジーとの食事の席で、インド金融市場のほか、フリーダ・カーロ(ハンガリー系ユダヤ人)、ムーア復古様式(ムーウィッシュリバイバル。サンメザーノ城が代表例)などについてエグジーに意見を求める。

組織・団体

ゴールデンサークル/ポピー製薬

世界最大の麻薬組織。拠点はポピーランド。ポピーへの忠誠を行動を見せることが重要で、ポピーが絶対的な権威者。失態を犯したものは、ミンチ肉にされ、引き継いだものがその人肉のハンバーガーを食べる。いわゆるカニバリズム。メンバーになると、指紋をなくされ、歯は削られ、身元がわからないようにされる。全身エステと称し、胸に24金で「サークル型・円形」のタトゥーを掘り込まれる。ポピー製薬の前年の収益は2500億ドルで世界一成功している組織。人工ウイルスを自社の製品のうち、大麻、コカイン、ヘロイン、アヘン、エクスタシー、クリスタル・メスに混入。人工ウイルスによって数億人が死ぬことになり、これを元にアメリカ大統領に自らの要求を突きつける。感染すると顔に青い筋、躁状態(ダンス)、全身麻痺(呼吸困難になり24時間以内に死去)という症状に見舞われる。ポピーの狙いは麻薬を酒類と同じく「全面的に合法」にすること(麻薬戦争を終わらせること)。さらにゴールデンサークルメンバー全員の「法的責任の免除」を要求。スローガンは「命を救って、合法化」。ワクチンをドローンで配送するためのパスワードは「VIVA LAS VEGAN(ヴィーガン万歳)」。ポピー製薬の製造する麻薬は世界中に供給され、アメリカ合衆国の大統領側近、スウェーデン王室の王女などもその麻薬を利用している。キングスマンのマーリンは、このウイルスを改良し、致死性を高めた。

キングスマン(諜報機関兼テーラー)

ポピーたちの攻撃を回避できずメンバーは、ガラハッドとマーリンのみで、二人以外は全員死去してしまう。危機的な状況に陥った際の行動規範プロトコル「最後の審判の日」によって、姉妹組織である「ステイツマン」と連携をとるようになる。ケンタッキー州のステイツマンの支援によりワインショップ「Berry bros & Rudd」の隣にテーラー兼諜報機関の拠点としての店舗を再建する。諜報機関としてのキングスマンは、サッチャー暗殺未遂事件を未然に防いでおり、この時の新聞の一面は「皇太子結婚」で、スパイ団事件の際は、「サッカーイギリスがドイツに勝ったこと」が新聞の一面だったため、これらの事実を知るものはほとんどいない。

ステイツマン(諜報機関兼酒類販売業者)

酒造業を営む裏で独立した民間の諜報機関として活動している。1963年設立。創立者のテーラーがキングスマンだった。「最後の審判の日プロトコル」のことも共有されていて、このプロトコルの際に使用するロッカーの中に、キングスマンのネームの入ったステッキが保管されている。ステイツマンの「S」は、キングスマンの『S』から取られている。前作の悪役バレンタインに射殺されたハリー・ハートの「蘇生」を行う。頭を撃ち抜かれた際の回復技術「アルファジェル」で、ハリーを蘇生した。酒造業としての会社の時価総額は$415.72($3,230,886,555)。ポピーとウィスキーらを倒したことで、さらに株価が上がる。その後、スコットランドの蒸留所を買取りキングスマンの再建の資金を提供する。この結果、キングスマンは初めて酒造業へ参画することになる。ちなみに、映画「キングスマン ファーストエージェント」に登場するアメリカ大統領ウッドロー・ウィルソンは「ステイツマン」の酒を愛飲している。

フォックスニュース

ポピー・アダムスのことを報道したアメリカの保守系テレビ局。アメリカの保守の世論を作っている。ルパート・マードック帝国の一つ。このテレビ局内部での「セクハラの告発」が発端となって「Me Too運動」が始まった。参考映画は2019年の映画「スキャンダル」。

トリビア

Bluetoothテクノロジー|デンマークの伝説の王「ブロタン」が名前の由来。ブロタンの英語読みが「青い歯の王=ブルートゥース」。ロゴマークは、彼のイニシャルのルーン文字が元になっている。
アメリカ南部|アメリカの南部人は英国人にマナーを教わった。
プルーフ(アルコール度数)|海賊はラム酒のアルコールの強さを測るために、火薬の上にお酒を垂らし、その火薬に火をつけて燃えればアルコール度数が強い証拠=プルーフになった。
キングスマンの専用車|ナンバーはYV13 MOM
砂糖|中毒性はコカインの五倍、死につながる確率は五倍(と映画内では言及されている)。タバコやアルコールの方がもっと危険。

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